活動の様子

高齢者疑似体験・認知症サポーター養成講座

矢板市健康福祉部高齢対策課の方とキャラバンメイトの方、5名を外部講師にお招きし、4年生が高齢者疑似体験と認知症サポーター養成講座の授業をを2時間かけて受けました。

まず、装具を付けて、段差のある場所を歩いたり、座ったり、指定された色のハンガーをかけたり、階段の上り下りをしたりしました。

子どもたちは、体が思うように動かなかったり、音が聞こえにくかったり、色がわかりにくかったりする体験を通し、介助の仕方に気づくことができました。

次に、認知症についてのお話(寸劇仕立て)を聞き、理解を深めることができました。

最後に、きっずサポーターのカードと認定証をいただきました。

社会には様々な人がいます。思いやりをもって共に生きられる社会をつくっていってほしいと思います。