令和6年度
学校運営協議会
本日第3回学校運営協議会が開かれました。
まず、改めて組織の運営や方向性を確認するため、文部科学省の動画「地域とともにある学校づくり」を視聴し、市教育委員会生涯学習課指導主事より指導助言をいただいたり、感想を述べあったりしました。
次に先日行われた「ひまわり祭」の成果と課題について話し合いました。
本校の学校運営協議会は今年度発足しましたが、それ以前から地域と学校の連携は図れていたという認識をもち、「何か新しいことをしなければならない」と気負わずに話し合うとよいという確認をすることもできました。
「 本校の子どもたちのためにできることは何か」様々な視点から考えが出ますが、同じ目的に向かって話すことの大切さを感じることのできる協議会となりました。
※話し合いに真剣になりすぎて、教員3名がそれぞれカメラを持っていたにも関わらす、誰一人写真を撮りませんでした。
史跡巡り(3年)
3年生の総合的な学習の時間「われら地域たんけん隊」の学習で、乙畑地区の史跡を巡りました。
乙畑地区には、熊野神社・乙畑城跡・首なし地蔵があります。
学校運営協議会の乙畑郷土史研究会のメンバーである、永井裕さんに、一緒に歩いていただき、説明をしたいただきます。
「地域のことは地域の方に聞く」これに限ります。
子どもたちは、自分の住んでいる所にあるものを見学し、古くからあるものの良さに気づき、理解を深めることができました。昔の人の思いを知り、お地蔵様に手を合わせる子もいました。
ジェイ・バス宇都宮工場に行きました(5年)
5年生が、社会科「自動車工業のさかんな地域」の学習で、ジェイ・バス宇都宮工場に校外学習に行きました。
ジェイ・バスでは、作業をしている中を歩くので、ガラス越しの見学にはない近い距離での見学ができます。
製造工程やそこに関わる人々の努力や工夫を聞くこともできました。
民話を聞く(3年)
3年生の総合的な学習の時間に、「矢板語り部の会」の方2名をお招きし、乙畑地区の民話を聞かせていただきました。
読み聞かせや読書とは違う、語り独特の魅力に、子どもたちは引き込まれていたようです。
質問や感想が多く、子どもたちの興味・関心が高かったことがわかる授業でした。
日光・足尾に行ってきました(6年)
6年生が社会科「武士による政治の安定」「国力の充実をめざす日本と国際社会」・総合的な学習の時間「日本から世界へ」の学習で、日光(東照宮)と足尾銅山へ校外学習に行きました。
昨年までは日光に行くだけでしたが、今年度は、足尾銅山へも行きました。
また、総合的な学習の時間の学習も含め、「外国人観光客へのインタビュー」にも取り組みました。
いずれも事前学習がしっかり行われていたため、積極的に見学したりインタビューしたりできたようです。
帰校した子どもたちは、「外国の方3組にインタビューできました。」と嬉しそうでした。持参した折り紙の金魚や刀等もプレゼントし、海外の方とコミュニケーションを図れたことは、とてもよい経験となりました。