令和6年度
授業研究会
本校では、「自分の考えをもち、ともに学び合う児童の育成~読む力を高める国語科の授業づくりを通して~」という研究主題で研究を進めています。このテーマは今年度で2年目となり、昨年度に引き続き、宇都宮大学共同教育学部助教の高井太郎先生をお招きし、指導・助言をいただいております。
今日は、今年度第1回目の研究会です。
3年生が「まいごのかぎ」5年生が「同じ読み方の漢字」という題材で研究授業を行いました。
市教育委員会の教育監、学力向上推進リーダーも授業参観をしてくださいました。
放課後は、研究授業の分析をし、成果と課題を話し合いました。
その後、高井先生から「交流に着目した国語科の授業づくり」というお話をいただき、大変有意義な研修となりました。
自転車部壮行会
自転車部が発足して3か月がたちました。
7月5日(金)に行われる大会まであと10日。
今までの練習の成果を全校生に見てもらい、全校生が「がんばってきてね」という気持ちを伝えるために、昨日「壮行会」を開きました。
担当教員が技の説明をしながら一人一人が1つの技を見せます。子どもたちは「すごいね」と息をのんでその様子を見ていました。
いつもは、メンバーだけで黙々と練習をしているので、たくさんの人に見てもらう緊張感の中自転車に乗ることは、よいリハーサルにもなりました。また、「大会まで頑張ろう」と気持ちを引き締め直したようです。
社会科校外学習(4年)
社会科「くらしをささえる水」「ごみの処理と活用」の学習で、寺山浄水場とエコパークしおやに校外学習に行きました。
寺山浄水場では、市の水道水はどこからどのようにして家庭や学校に送られてくるのかを学びました。
また、エコパークしおやでは、ごみの処理やリサイクルの仕組みを知ることができました。そして、ごみの減量化やリサイクル運動などにも関心を広げることができました。
食に関する指導(1・2年)
本日は、片岡小学校の高野裕子栄養教諭がお見えになり、食に関する授業をしてくださいました。
1年生は「正しい食事のマナーを知ろう」で、食器の置き方や箸の持ち方等の学習をしました。
自分では正しく持っているつもりでも、小さなものをうまくつかめないことから正しくなかったことに気づいたようです。また、「よく噛んで食べている」と答えても、20回噛むことを聞き、とても驚いていました。
2年生は「どんな食べ方がいいか考えよう」で今日の給食に出る食材を3つの働き(栄養)に分け、苦手なものでも少しずつバランスよく食べることを学びました。
油揚げやさつま揚げは何からできているのか知らない子も多く、話し合いも活発に行われていました。
その時間で学んだことがこれからの食生活に生かされるよう、給食の時間もしっかり食育指導を行っていきます。
なす風土記の丘に行きました(6年)
6年生が、社会科「大昔のくらしとくにの統一」の学習で、下侍塚古墳となす風土記の丘に行きました。
古墳見学・資料館見学のほかに勾玉づくり・火おこし体験もしました。
勾玉づくり・火おこし体験には思いのほか時間がかかり苦戦した子もいたようですが、「きれいな勾玉を作ることができたよ」「コツをつかんで2回火をおこしました」などと嬉しそうに話してくれました。
資料館の見学では説明を聞きながらメモをとり、縄文時代や弥生時代、古墳時代の生活の様子について確認し、その時代の人々の生きるための知恵や工夫に気づくことができました。
今学習している時代ではありませんが、これまでの歴史の学習のよい復習となりました。