活動の様子

H27年度

児童朝会

  
 7月14日の朝会は、運動委員会主催でラジオ体操第一を行いました。

 
 実施にあたり、体育主任から注意すべきポイント2点についての話を聞き、ラジオ体操を行いました。これから、運動会に向けて練習を重ねていきます。

運動会練習

 7月13日の昼休みは、6年生が運動会の開・閉会式の練習をしました。先週末に一度練習をしているので、今回は2回目の練習です。
 炎天下でしたが、立派な態度で上手にできました。

ワックスがけ その2


     
 7月13日の朝は、先週金曜日にワックスをかけた教室等に、机等を運び入れました。
 

 1年生もたくましくなり、自分の机を自分で教室に運び入れました。オルガンやTV等の大型の荷物はさすがに1年生には無理なので、手伝いにきてくれた高学年の児童と担任が運び入れました。
 高学年の児童は、自分たちの荷物の他に、低学年の手伝い、図書コーナーや特別教室等、いろいろな場所の荷物を運び込んでくれました。手早く作業をしてくれたので、朝の活動の始まる8時15分までにはすべて完了して、スムーズな朝の始まりとなりました。本当に素晴らしい児童たちです。

ワックスがけ 


         
 7月10日の放課後に、教室等のワックスがけをしました。

 通常なら昼休み後に行う清掃を帰りの会の前に行い、教室にあるものをすべて廊下に出した後、水拭きを行いました。高学年の児童は自分の教室だけでなく、1年生や2年生の教室の手伝いや特別教室等も分担して水拭きを行いました。高学年になると作業も丁寧になり、壁やロッカーがある隅の部分まで丁寧に水拭きをしていました。教室が使えないため、帰りの会は各学年とも廊下で行いました。児童はこの時点で下校なので、ワックスがけは教師が行いました。

 月曜日の朝は、廊下に出ている荷物を教室に再配置することから始まります。

1年生・5年生 親子給食


    
 7月10日は、1年生と5年生で親子給食を実施しました。4校時にそれぞれの学年で親子活動を実施したので、その続きになります。

 どちらの学年も親子で座り、並んで給食を食べました。児童も、いつもより笑顔で食べているようでした。

1・2年生 たなばた集会


     
 7月10日の3校時に、1・2年生はたなばた集会を実施しました。

 それぞれが願い事を発表した後、グループによる出し物を発表し、最後に全員でゲームをしました。和気あいあいと、楽しい時間を過ごすことができました。

交通安全教室



     
 7月10日の2校時目に、交通安全教室を行いました。

 今回の交通安全教室は、JAFのご協力を得て全国で35台(北関東では茨城・栃木の両県で1台)しかないシートベルトコンピンサーを使ってシートベルトの重要性を体験をする学習と、矢板市の交通教育指導員さんから自転車の乗り方についての指導を受けるという内容で実施しました。

 シートベルトコンピンサーでの体験では、時速5kmで急停止した場合の衝撃とシートベルトの重要性を体感しました。体験車に乗車した児童は、シートベルトを迷わす着用しているので、シートベルトを使い慣れていることが伺えました。
 自転車については、「乗り方」「ブレーキの使い方」「自転車の点検 ブタがシャベル」の3点についての話がありました。児童は、背面で行われていたシートベルトコンピンサーの音にも惑わされず、しっかりと指導を受けていました。
 最後に、矢板警察署乙畑駐在所の小林さんから、自動車の速度が今より5km遅くなると、安全性が高まるという話をいただきました。

 近年、特に自転車にまつわる事故が多くなっています。特に児童・生徒が加害者となってしまう事例が多く発生しています。交通ルールを守り、安全な生活をしていけるよう見守っていきましょう。

3年校外学習


        
 6月29日に3年生は、乙畑・大槻地区で社会科の校外学習を行いました。

 今回の校外学習は、地域の歴史についての学習なので、乙畑地区については乙畑郷土史研究会の小川満様に講師としてご協力をいただきました。熊野神社では参拝の作法についても説明をしていただきました。首なし地蔵では、お酒の好きなお地蔵様であるということが児童に印象深かったようです。
 大槻地区の大膳寺では、住職さんのご協力をいただきました。児童は木魚や磬子の体験もさせていただきました。また、石上神社、かま石を見学してきました。

 学校では経験できないことを、地域の方のご協力をいただきながら学習することができました。ありがとうございました。

読み聞かせ


     
 7月9日の朝は、ポットの会の方々による読み聞かせがありました。

 学年によって、児童数や児童の発達段階にあわせて椅子の並べ方に工夫があり、特色がでていますね。
 学年によっては、本の内容に触発され自分のことを話したくなってしまう児童もいるようで、本の内容に集中している様子が伺えます。

5年生 研究授業


         
 7月8日の5校時は、指導助言者に宇都宮大学教育学部の森田香緒里准教授をお迎えして、国語の研究授業を行いました。
 本校では、児童の学力向上と教師の授業力の向上を目指して、各担任が年1回研究授業を実践しています。今回の授業はその一貫として行ったものです。

 本日の授業は、「きいて、きいて、きいてみよう」という単元の7時間目の授業で、「話すこと・聞くこと」の能力を身に付けたり高めたりすることを目的としています。前時に「インタビューをする児童」「インタビューに答える児童」「インタビューをまとめる児童」の役割を交換しながら児童同士でインタビューをし合ったものを、本時は全体の場で発表し合う授業でした。 
 インタビューをしたときのメモ用紙から直接発表する児童、発表原稿にまとめてから発表する児童等、方法は異なりましたが全員がしっかりと発表できました。

 授業研究会では、指導助言の森田香緒里先生から、「小規模校では児童同士の意思の疎通がし易いのでことばが磨かれない傾向」があり、また、「『話す・聞く』の能力はすぐには育たない」のであるが、本校は「発表時の声の大きさ」「挙手のようす」「児童の反応がよい」等、それらの素地ができており5年生としては良いレベルになっていると講評がありました。

 また、森田講師からは本校の学校課題である「伝え合う力をのばす学習指導」について参考となる示唆や、宇都宮市で実施している「会話科」についてのお話もいただきました。おかげさまで、短時間ではありましたが充実した研究会になりました。森田香緒里先生、ご多用のところありがとうございました。