活動の様子

H27年度

修了式

  
  
 
  
 3月24日の2校時に、修了式を行いました。国歌斉唱、修了証書授与、記念品授与、学校長の話、校歌斉唱の順に行いました。
 修了証書は、各学年の代表児童が受け取りました。また、記念品も各学年毎の授与となっています。学校長の話は、「桜守」の方の言葉「守るとは、花が咲かない季節でも、いつも見ていること」を紹介しました。
 修了式の後に、各学年代表児童の作文発表をしました。「今年頑張ったこと」や「来年頑張りたいこと」について、学年の発達に応じた素晴らしい発表でした。原稿をほとんど暗記して発表に臨んだ児童たちは、大きな声で聞きやすい発表をしました。
 最後に学習指導主任と児童指導主任の話がありました。「はるやすみ」の5文字に合わせた注意事項について、確認がありました。4月8日に、全員が元気に登校するのを待ってます。

卒業式 後片付け

 
 
 3月22日の1校時に、4年生・5年生で卒業式の後片付けで、パイプ椅子や式次第、昇降口前に掲示していた立看板等を手分けして収納しました。一緒に作業をしようとパイプ椅子を持ったら、5年の女子児童がすぐに寄ってきて「お持ちします」と言って、椅子を受け取ってくれました。自然にそんな行動ができる乙畑小学校の児童たちは素晴らしいですね。

卒業式

 
 
 
 3月18日に卒業式を挙行いたしました。式の始まる前に、6年生は会場で戴いた祝電・祝詞を見たり、教室で胸章を付けたりして過ごしました。10時開会で、約1時間の式になりました。式の最中に祝電が体育館に届くという出来事もありましたが、清々しさの中に6年間の成長を感じることが出来る卒業式だったと思います。
 天候に恵まれ、下級生による卒業生退校の見送りも、温かい日差しあふれる校庭で実施できました。

卒業記念奉仕作業

  
  
 3月15日の5校時に、6年生が卒業記念の奉仕作業をしてくれました。男子は校舎前の舗装部分の間の除草を、女子は体育館の窓を中心に作業をしてくれました。男子は除草した後に、草を集めてきれいにするところまで、しっかりと作業をしてくれました。てきぱきと作業をしてくれる児童たちなので、見ていて気持ちが良くなります。

卒業式予行練習

 
 
 3月15日の3校時に、卒業式の予行練習を行いました。
 予行練習は、卒業生入場、国歌斉唱、卒業証書授与、呼びかけと全校合唱、校歌斉唱などを通して練習しました。また、予行練習の後には矢板市教育委員会からの卒業記念品と乙畑小学校PTAからの卒業記念品の授与、体育優良児童の表彰も行いました。
 卒業まで、あと3日になりました。久々の青空で、体育館に向かう通路の紅梅・白梅も満開になっています。

卒業式練習

 
 
 3月10日の3校時は、全体で卒業式の練習を行いました。昨日は、1年生から5年生で呼びかけと合唱の練習をしましたが、今回は卒業式のように児童が椅子を体育館に運び、証書授与、号令に合わせて「起立・礼・着席」をする練習、呼びかけ、歌の練習などをしました。
 七十二候では桃始笑(もも はじめてさく)となっていますが日によって寒さが厳しく、本日はストーブを点けての練習になりました。本日は、学校を欠席をしている児童が5名(うちインフルエンザ感染3名、流行性耳下腺炎1名)います。はやく元気になって、全員で6年生を見送れるように願っています。

受賞報告

 
 

3月9日の15:30より、6年生が矢板市役所で、理科研究発表会の最優秀賞と、下野教育美術展の団体賞の受賞報告を矢板市長様にしてきました。
 みぞれ混じりの寒い日の報告で、予定時刻より早く市役所に着きましたが、暖房の効いた部屋に案内をいただきました。また、市長様を待っている間、児童たちはジュースを緊張しながらいただきました。本校児童の報告のために、教育委員会からも教育長様をはじめ、数名の方が来てくださり、教育委員会の教育総務課長様の司会で報告が始まりました。
 受賞報告をして賞状と盾を見て戴き研究概要の説明を申し上げた後、市長様より受賞のお祝いの言葉と、「上手くいかないことを工夫して乗り越えていくことは、研究だけでなく人生でも同じである」という主旨のお話を戴きました。その後、「毎日きちんと温度を測ったり、水をあげることが大変だった」「寒さ対策をするために大きな鉢を動かすのが大変だった」「世話をしたひまわりが咲いたのでうれしかった」などの感想を児童一人一人から発表しました。
 最後にみんなで写真を撮っていただき、報告を終了しました。新聞社の取材や、矢板市広報担当の方もお見えになっていたので、写真撮影の時は、多くのカメラからフラッシュが何度も光り、テレビでよく見る「記者会見のようだなぁ」という感想をもった児童もいたようです。終わってから、緊張が解けてほっとした表情をしている素直な児童たちでした。
 学校に戻ると、そんな6年生たちを先生方が温かく出迎えてくれました。本校の先生方は、本当に児童の気持ちに寄り添った教育をしてくださっていることを、改めて感じた日でもありました。本日の報告は、矢板市広報の4月号に掲載される予定だそうです。

登校班編成

  

 6年生の卒業までの登校日数があと8日となった3月8日の昼休みに、在校生だけになった後にも安全に登校できるよう登校班編成を行いました。すでに学年末PTAの際に、保護者の方にご検討いただいたものを基にした新登校班となっています。4月13日には、在校生に加え新入生も加わっての登校班となるので、6年生が卒業する前に新しい登校班になれ、安全に登校できるよう指導しています。
 登校班は居住地を元に考えていくので、2年生が副班長になっている登校班や、在校生2名に対し新入生4名となる登校班も出来てしまいます。場合によっては保護者の方にも付き添い等でご協力をお願いする事になるかもしれませんので、そのときにはよろしくお願いいたします。

6年生を送る会・理科研究公開

  
  
  
  
  
 3月8日の3校時は、6年生を送る会を、その後、理科研究を保護者・地域の方に公開をしました。
 6年生を送る会では、4・5年生が計画をたてて運営しています。特に5年生は、先週学年閉鎖があったので、準備が大変だったと思います。
 6年生が低学年と手を結んで体育館に入場して送る会が始まりました。在校児童代表のお礼の言葉のあと、6年生に関する三択クイズと6年生へのインタビューを行いました。「〇〇さんの小学校の一番の思い出は?」の三択クイズの後、インタビューでは「おいしかった食べ物」のインタビューをするなど、工夫を凝らした三択クイズでした。
 その後、先生に関する三択クイズを全児童で行い、在校児童から卒業生へのプレゼント、卒業生から在校児童へのプレゼントとお礼のリコーダー演奏、在校児童による合唱を行い、花のアーチを通っての退場となりました。6年生の理科研究公開のために早めにお越しくださった保護者・地域の方々も、6年生を送る会をご覧くださいました。在校生が一生懸命準備した会であったことをお分かりいただければ幸いです。
 理科研究の公開は、20名以上の方がお越しくださいました。ご多用の中、ご参加くださいまして、有難うございました。明日は、矢板市長さんに受賞報告をしてまいります。

児童集会

  
  
 3月8日の集会は、図書掲示委員会による表彰集会でした。
 本校では、12月を読書強化月間として、図書掲示委員会でも読書の推奨を行ってきました。本日は、強化月間に行っていたチャレンジビンゴ賞と2学期多読賞の表彰を行いました。
 集計によると、本校の児童は昨年度より全体としては読書量が増えています。これには、ノーメディアチャレンジ週間を実施し、ご家庭の協力をいただいたことも要因ではないかと推察しています。多読賞校内一位の児童は81冊の本を二学期に読んでいます。全児童では合計1716冊、一人平均27冊という結果でした。来年度も、読書の推奨を行っていく予定です。引き続き、ご協力をお願いいたします。
 集会後は、児童指導主任から今週の目標、「隅々まできれいにしよう」について、具体的に話がありました。

卒業式練習

 
 3月7日の昼休みは、卒業式の練習を行いました。本日は、式中に行われる「呼びかけ」の全体練習でした。一人で言う部分や在校生全員で声をそろえて言う部分など、数種類のパターンを組み合わせての呼びかけになっています。声をそろえる時のタイミングを合わせるのに何回か練習をしましたが、体育館に響く発声が出来ていたように感じました。卒業式に向けて、さらに練習を行っていきます。

合唱練習

  
 3月3日の昼休みは、卒業式の合唱練習をしました。卒業式には、「国歌」「式歌」「校歌」の3曲を歌います。「国歌」と「校歌」は斉唱ですが、式歌は「さようなら」を2部合唱で行います。
 今日は5年生の学年閉鎖が終わって、全学年での初めての練習でした。初めは「?」という感じの歌声でしたが、校歌を歌う頃にはしっかりとした歌声になっていました。当日まで何回か全体で練習を行いながら、合唱を作り上げていく予定です。

読み聞かせ

 
 
 
 
 3月3日の朝の活動は、読み聞かせでした。
 この読み聞かせは、おなはしポットの会の方々に、年間で10回お世話になっています。本日は、読み聞かせの後に各学年の児童が書いたお礼の手紙を、6年生が代表してお渡ししました。会の方々からは、「いつも、しっかり聞いてくれたのでうれしかった。」「中学校に行っても本を読んでくださいね。」等のお言葉をいただきました。掲示物形式にした手紙は、矢板市図書館に掲示してくださるそうです。

第46回下野教育美術展

   
  
  
            
   
          
 第46回下野教育美術展の県展で、金賞に3点、銀賞に6点、銅賞に9点の合計18点の作品が受賞しました。図工の時間などで作ってきた作品が認められたことを、うれしく思います。また、受賞した皆さん、おめでとうございます。また本校は、団体賞(下野新聞社社長賞)を受賞しました。

明日から2日間、5学年を閉鎖します

 2月29日の5年児童の欠席数が7名になりました。欠席理由の大半はインフルエンザの罹患によるものなので、学校医と相談の上、感染拡大を予防するため、5年生を次のようにいたしました。

  ・2月29日(本日)は、給食後に下校
  ・3月1日~3月2日(明日から2日間)は、学年閉鎖
  ・3月3日から、授業を再開

 5年生は、先週の金曜日にインフルエンザによる欠席が2名でしたので、土曜日・日曜日の2日間に発症した児童が多かったことになります。本日発熱をした児童も2名欠席をしており、今後、他学年に拡大していく恐れもあります。校内では引き続き感染予防に努めていきますので、ご家庭でも感染予防にご協力をお願いいたします。
 罹患したお子さんの一日も早い回復と、元気に登校できる姿を待っています。 

校長との会食3


 2月25日の昼食は、校長との会食の3回目(最終回)でした。写真は、男子が「どちらでもいい」という事だったので、女子の希望で会食前に撮りました。
 校長室に来ると、ほぼ全員が歴代校長先生の写真をぐるーっと見回します。校長室には歴代校長先生40人のうち、39枚の写真が掲示されています。壁面を囲むように掲示してあるので、目を奪われるのも分かる気がします。
 やはり小学校一番の思い出は、「化粧坂切り通し」や「道に迷った班別行動」など、修学旅行でした。中学校に入ってからの部活動についてはそれそれが考えており、本日はバスケットボール部やソフトボール部の名前があがっていました。経験のない種目に思い切ってチャレンジするのも楽しいと思います。部活動の見学などをして、しかりと選択できるよう願っています。

保護者・地域の方を対象として理科研究発表を行います

 栃木県理科研究発表会で最優秀賞を受賞した研究「ひまわりの成長と温度の関係」を保護者・地域の方にもご覧いただけるよう、3月8日(火)の11時20分から発表会を実施します。ご都合が合いましたら、ご来校ください。なお、発表の前には児童集会「6年生を送る会」を実施しておりますので、集会の進行状況によっては、実施時刻が多少前後するかもしれませんのでご了承ください。早めに来校なさった方は、「6年生を送る会」をご覧戴くこともできます。
 「6年生を送る会」は、在校生が卒業生への感謝の気持ちをもって卒業を祝う集会で、初めて5年生と4年生が企画・運営を担当しています。来年度に上学年児童が活躍するための準備の意味を込めて、児童の自主的な運営を中心においています。学習発表会等のように、ご覧戴くことを前提とはしておりませんのでご理解ください。

校長との会食2


 2月23日の給食は、第2回の6年生との会食でした。本日も4名の会食になりました。本日の写真は、女子の希望により会食前の写真になりました。
 会食をしながら小学校での一番の思い出を聞いたところ、持久走大会と修学旅行でした。修学旅行での一番の思い出を選択すると、男子は鎌倉にある高徳院の阿弥陀如来座像(鎌倉大仏:長谷の大仏)を、女子は同じく鎌倉の小町通りを選ぶ傾向にありますが、今回の4名もそうでした。小町通りを散策しながらのショッピングは、いい思い出になっているようです。
 中学校で入る部活動に、陸上競技部を考えている児童が多いようです。女子ではソフトテニス部の名前もあがっています。明日の児童はどうでしょうか。

合唱練習

  
 2月23日の業間は、1年生~5年生で「6年生を送る会」の時の歌の練習を体育館で行いました。5年生の代表委員さんが中心となって練習を進めています。練習全体は5年の代表委員さんが、ピアノの伴奏や指揮者も5年生が分担して行っています。現在、来年度の最上級生としての準備を学んでいる5年生です。

音読集会(6年)

  
  
  
  
 
 2月23日の朝、6年生による音読集会を行いました。今回の音読集会は、修学旅行の思い出を五・七・五作文にしたものを、それぞれが発表しました。大仏の大きさにびっくりしたこと、道に迷って新聞店の人に聞いたこと、水族館のカワウソのこと、浅草寺雷門の大提灯のこと、浴室で滑って尻餅をついたこと、デジカメのメモリや電池切れのこと、トイレの水が止まらなくなったこと、お土産のことなど、様々なシーンをとらえて作文にしていました。一人一人の感性が表現されており、楽しい音読集会でした。

第2回 学校評議員会

  
 2月22日の午前中、第2回学校評議員会を行いました。初めに授業参観をしていただいた後、学校長より本年の学校経営についての説明を、教頭より学校評価の結果についての説明を行いました。評議員さんからは、スタディータイム、清掃、読解力と学力の関係等について、ご意見をくださいました。また、ひまわりスクールについてのご意見をいただきました。来年度の学校経営の参考にさせていただきます。ご多用のところ、有難うございました。

校長との会食


 2月22日より、校長室で卒業生との会食が始まりました。4人組で会食をして3日間の実施予定です。
 すでに通学用自転車を使い始めていることや、制服の採寸は終わっているが家に届いていない事、中学校で入りたいと考えている部活動についてなどを話題にしながらの会食でした。それぞれが中学校での生活をイメージしてるようなので、充実した中学校生活になることと思います。楽しいひとときでした。
 ホームページに載せるのは、「『給食を食べている写真』と『おすましをしている写真』のどっちがいいですか」と聞いたら、「食べている写真」とのことだったので、今日は食べている写真を載せます。明日はどっちの写真になるでしょうか。

学年末PTA全体会・安全集会

 
 
   
 2月19日の授業参観の後、体育館でPTA全体会と安全集会を行いました。全体会ではPTA会長さんと学校長あいさつの後、各委員会毎に今年度の活動についての反省等について話し合いました。
 安全集会では、大槻地区・東乙畑地区・西乙畑地区・つつじヶ丘地区に分かれ、来年度の登校班の集合場所・集合時間・班編成等について検討しました。

栃木県理科研究発表会

 
    
             

 2月16日に、第69回栃木県理科研究発表会が栃木県総合教育センターを会場として開催され、本校6年生が塩谷南那須地区の小学校の代表として参加してきました。
 発表会は地区発表会で推薦を受けた代表となる5校の児童たちによる発表が行われました。地域の環境を題材として研究した学校や、丹念に探求をしてきた学校など、素晴らしい発表がありました。
 本校児童も、地区発表会の時より説得力のある発表ができるよう、さらにデータを加え発表にのぞみ、めでたく「最優秀賞」を受賞しました。
 本研究では、ビニールハウスを建ててご協力くださった保護者の方々、家での発表練習をおつきあいくださった保護者の方々、自宅でヒマワリの栽培を分担してくださった保護者の方々、植物栽培についての貴重なアドバイスをくださった地域の方、当日会場に来てくださった保護者の方々など、多くの方々のご協力をいただいています。おかげさまで、児童は貴重な経験と自信を持って中学校に進学できることと思います。大変、有難うございました。

インフルエンザに注意ください


 保護者の皆様におかれましては日頃から、うがいのための水筒、手ふきハンカチ等、インフルエンザの感染防止にご協力くださいまして、ありがとうございます。
 栃木県では1月末からインフルエンザの流行が注意報レベルになっており、近隣の学校でもインフルエンザの罹患者の増加に伴い、学級閉鎖や学年閉鎖の対応をするようになってきています。本校においては、まだ罹患者がそれほど多くはありませんが、予断を許さない状況です。
 インフルエンザ感染の予防は、「予防接種」に加えて、「マスク」、「うがい・手洗い」、「体力や抵抗力を高める」事が大切とされています。学校ではこれからも感染の拡大防止に努めてまいりますが、ご家庭でも児童へのご指導等をよろしくお願いいたします。

パワーアップタイム

 
 
 
 2月9日の業間は、パワーアップタイムで長縄とびを行いました。すでに、縄跳び大会は終わっていますが、校内での縄跳びは続けています。
 6つの縦割り班で行っていますが、4年生は校外学習で益子方面に行っているので、今回は入っていません。3分間で150回を目標に跳び、3つの班が目標を達成しました。回転している縄に入るタイミングが取りにくく苦労していた児童も、上手に跳べるようになってきています。リズム感が大切であることを見ていて感じます。

児童集会

 
 
 2月9日の朝、集会委員会による児童集会が行われました。本日の集会は、体育館で旗上ゲームです。
 両手に旗代わりの紅白帽子を持ち、集会委員会の「赤上げる」「白上げる」「赤下げないで白下げる」等の号令に合わせて、帽子を上げ下げするゲームでした。全員を二つに分けて行った予選を勝ち残った9人が、全児童の見守る中で決勝を行いました。最終まで残った3人が「旗上げ王」になりました。寒い体育館の中でしたが、楽しいひとときを過ごしました。

読み聞かせ

 
 
 
 2月4日の朝の活動は、ポットの会の方々による読み聞かせを行いました。写真からも、物語に集中している様子がお分かりいただけるでしょうか。教室の後方から見てみると、身じろぎをせずじっと聞いている児童や、身を乗り出して聞いている児童など、いろいろな姿があります。写真を撮りながら教室を巡回しているときは、話の続きが気になり、後ろ髪を引かれる思いで次の学級に移動しています。

CRTテスト








 2月2日の2校時に国語のCRTテストを、3校時に算数のCRTテストを行いました。低・中・高学年にそれぞれテスト補助のために教員を配置したので、2クラスで3名の試験監督者となりました。
 各学年とも真剣にテストを受けていましたが、注意深く問題を解く児童がいたり、素早く問題を解いていく児童がいたりするので、解答の速さがまちまちになったようです。「じっくり解く児童の方が得点が高くなる傾向があるように思う」とおっしゃった先生もいましたが、時間内に終わらなくなる場合もあるので、微妙なところだと思います。
 全員が良い結果になることが理想ですが、定着が不十分なところは補充して次の学年に進級させる計画で進めています。

リコーダー講習会

 
 
 1月27日の5校時に、2・3・4年生を対象としたリコーダー講習会を行いました。今回は東京リコーダー協会の 増永 奏 様 が講師をしてくださいました。ソプラノリコーダーの他に、アルトリコーダーやバスリコーダーのように大きくなるとどんどん音が低くなることやソプラニーノリコーダーやクライネソプラニーノリコーダーになると音が高くなることなどについて、すてきな演奏を交えて説明してくださいました。その他、アルトリコーダーを昔はフルートと呼んでいたことや、きれいな音で演奏できるコーダー名人になるためには、優しく吹くことやタンギングが大切である等の説明をしてくださいました。講習会の後、講師の先生からは「しっかりと集中して話の聞ける児童たちで素晴らしいですね。」とほめていただきました。
 リコーダーの魅力を味わった45分間でした。今回の講習会で学んだことを生かして、リコーダー名人を目指して練習をして欲しいと思います。

授業研究

 
 
 
 
 1月27日の3校時に1年生で、4校時に3年生で、伝えあう力の育成」を視点においた算数の研究授業を行いました。指導助言者として、栃木県総合教育センター指導主事の庄司由夏先生をお招きしました。
 1年生の授業は、1~100までの数字が書かれている表を見て、規則性を見つける学習でした。表を縦に見たり横に見たりすることで、一の位が変化したり、十の位が変化することを指摘することができました。一生懸命に見つけた規則性を表現しようとする学習態度が素晴らしかったです。
 3年生の授業は、「一袋に4つのドーナツが入っている。ドーナツを12個買うには、いくらかかるか。」という問題を考えました。12袋ではないところがポイントで、問題の意味を正確にとらえるところに苦労があったようです。途中で間違いに気がつきすぐに訂正できる児童や、どう考えたら正しいのかを確かめようとする児童の姿が素晴らしいと思いました。
 今後の指導の役に立つ研究授業になりました。また、お越しくださった庄司先生は、廊下に掲示してある児童の作品を見て、「みなさんしっかりとした文字が書けるお子さんですね。」とほめてくださいました。お客様から「文字がしっかりとしている」と、ほめていただくのは3回目です。普段の学習指導の積み重ねを感じます。

校内なわとび大会

 
 
 
 1月26日の3校時に、校内なわとび大会を行いました。全部で2つの競技を行っています。
 一つは、各学年に応じた時間(1年生が1分間、2年生が2分間、……、5・6年生が5分間)を連続して跳びきれるかを競技する、「なわとび鉄人」の部。もう一つは、異なる3種類の跳び方で各1分間に跳べるだけ跳んだ回数の合計で競う「学年別総合回数の部」です。
 鉄人の部では、体育の時間などでは全部で45名(全児童の71.4%)が達成していましたが、本日の大会では23名(36.5%)の達成でした。
 学年別総合回数の部では、低学年が前とび・あやとび・交差とびの合計で競いました。1年生は203回、2年生は340回が最多回数でした。1年生と2年生では100回以上の大きな差があるように見えますが、練習を始めてから2ヶ月間で1年生はずいぶん上手にとべるようになり、成長を感じることができました。
 中・高学年は、あやとび・交差とび、二重とびの合計で競いました。3年生は240回、4年生は282回、5年生は303回、6年生は328回が最多回数でした。1分間の間に交差とびや二重とびで100回以上を跳ぶ児童もおり、練習の成果を発揮できた素晴らしい大会でした。
 学校公開を兼ねていたので、保護者やご家族の方はもとより、学校評議員さんや地域の方々もお越しくださりました。ありがとうございました。

学校保健委員会

 
 
 1月26日の午後、学校保健委員会を行いました。今年度は、田中学校歯科医さんのところに勤務なさっている歯科衛生士さんが、ブラッシングについての話をしてくださいました。「むし歯は、口の中にいる菌によって起こるので、菌がなければむし歯にならない」ことや、「永久歯が生えてきた時は、噛み合わせがしにくいためむし歯になりやすい」「固いものをかまない児童は、若年性歯肉炎になりやすい」等の話の後、ブラッシングの実際についても児童をモデルに見せてくださいました。子供が小さいときには、親が歯を磨いた後の様子をチェックするのもよいそうです。保護者からも歯磨き粉や超音波電動歯ブラシの有用性等の質問があり、参考になりました。
 その後、保健給食委員会の児童による「健康バランスチェックアンケート」の結果発表と、養護教諭から「健康診断結果」と「欠席・保健室来室状況」についての話がありました。
 本日の委員会が、児童の健康な生活にご活用いただけることを願ってます。

親子活動(2年・6年)


 1月26日の2校時に2年生親子活動が、4校時から給食の時間にかけて6年生親子活動が行われました。
  
 2年親子活動は、教室でインディアンクロスの制作を親子で行いました。きれいに巻かれた糸の模様が美しい、手作りの味がある良い制作になったと思います。親子で楽しく制作をしている姿がありました。
  
 6年親子活動は、家庭科室でカレーライスを調理しました。野菜を切り、ジャガイモの皮を剥き、豚肉を炒め、……等の作業を、保護者の方から教わりながら児童が楽しく調理していました。いろいろな調理方法があるようで、お母さん同士で「うちではこうやってるんだけど、それでいい?」など、確認をしながらの調理となっていました。

音読集会

 
 1月26日の朝は、5年生による音読集会がありました。枕草子の「春はあけぼの」の春夏秋冬を全員で朗読しました。その次に、「春は春風。温かい風が人々や花をふきつけ、揺れている様子、あはれなり。(以下略)」「春は入学式。大きいランドセルを背負い、ニコニコと登校してくる様子はつきづきし。(以下略)」や、「冬はみかん。こたつに入りながら食べるみかんはつきづきし。またこたつから見たる雪げしきはいとをかし。」など、古語の「をかし」「つきづきし」「わろし」「あはれ」等の言葉を使った「自作 春はあけぼの」を一人一人が発表しました。児童の新鮮な感性を表現した文から、学習の成果を感じることができた音読集会でした。

塩谷南那須地区 理科研究発表会


 
 すでにご連絡をさし上げておりますが、1月25日に、さくら市喜連川公民館で、塩谷南那須地区理科研究発表会が行われました。
 事前に校内でリハーサルを行ったときと同様に、表情豊かに発表する児童と、パワーポイントを操作する児童のタイミングがぴったりと合い、分かりやい研究発表をすることができました。校内での練習を何度か聞いているのに発表に引き込まれ、10分間の発表時間があっという間に過ぎたように感じました。発表会に参加なさっていた他校の校長先生からも、「長期にわたって、素晴らしい研究ですね」「視点が良い研究ですね」等のお褒めの言葉をいただきました。
 全部で7校の発表がありました。各学校とも素晴らしい発表でしたが、本校の研究が県推薦となりました。このあと、2月16日(火)に栃木県総合教育センターで行われる第69回栃木県理科研究発表会で発表することになります。 
 ご多用の中、何人かのご家族の方もお越しくださいました。ありがとうございました。

理科研究発表会 リハーサル

 
 
 
 本校の6年生が全員で取り組んできた理科研究を、1月25日(月)にさくら市喜連川公民館で発表してきます。1月21日の業間に、そのリハーサル発表を全校生の前で行いました。
 運動会後の9月からここまで、ひまわりの成長と温度の関係について研究をしてきました。保護者の方にビニールハウスを建てていただいたり、菊作り農家の方からアドバイスをいただいたりしながらの4ヶ月間にわたる継続研究です。発表会では、ひまわりが発芽するのに必要な最低温度や発芽までの期間、開花までの日数や開花に必要な気温などについて調べてきたことを、代表者が発表してきます。
 本日のリハーサルは、表情豊かに、落ち着いて堂々とした発表ができました。本番でもしっかりと発表できるものと期待しています。

 なお、1月23日(土)・24日(日)には塩谷・南那須地区理科研究展覧会が喜連川公民館で開催されます。本校からも、夏休みの自由研究を元にしたものが出品されます。ご都合がつきましたら、小・中学生の研究作品をご覧になってください。来年度の夏休みの自由研究の参考になる作品もあるかと存じます。

お話しアワー

  
1月21日の朝は、お話アワー(先生たちによる読み聞かせ)を行いました。今回は低学年・中学年・高学年に分かれて、教師が分担をして行いました。
 低学年は、「王さまライオンのケーキ」と「どうぶつ いちばんは だあれ?」でした。「王さまライオンのケーキ」は、「半分の半分」や「倍の倍」の話が出てくる算数的な内容の絵本です。「どうぶつ いちばんは だあれ?」は、動物のいろいろなナンバーワンが絵本になったものです。
 中学年は、「せんたくかあちゃん」の大判本でした。せんたくかあちゃんとかみなりとの間に繰り広げられる楽しくて元気のいい物語です。2ページにわたって干される洗濯物の絵を大型本で見ると迫力があります。

 高学年は、「おもかげ復元師の震災絵日記」でした。東日本大震災でお亡くなりになった300人以上のご遺体をボランティア復元した女性納棺師の方が描いた絵と言葉の本です。話を聞いている児童の姿を見て、心が育っていることを感じます。

児童集会

 
 
 1月20日の朝、集会委員会の主催による児童集会を行いました。当初は19日を予定していた集会ですが、降雪の関係で20日の実施となりました。
 本日は、体育館でひまわり班を赤白に分けてのドッヂビーでした。柔らかいディスクをドッジボールのルールのように競技するものですが、ボールと違ってディスクが回転によって上にあがってしまったり曲がったりするので、狙って投げるに技術が必要なようです。寒さの中でしたが、倒れながらディスクを避けるなどの熱戦も見られ、低学年と高学年が一緒に楽しく競技しました。一回戦は白組が、二回戦は赤組が勝ちました。

9:00の登校


  
 1月19日は、降雪による路面凍結の影響を考え、登校時刻を9:00にしました。
 朝、児童の登校前に歩道橋から学校までの道路や第二校庭へのスロープ等の除雪を行い、登校時に学校周囲の要所で登校を見守りました。全員が怪我なく登校できたので良かったです。
 登校の様子を見ると、寒さがきつくなかったためか素手の児童が数名いました。路面が凍結していると、万が一転倒した場合に思わぬ怪我をすることもあるので、できれば保護のために手袋の使用を勧めていただければと思います。

降雪

 
 
 1月18日は天気予報にもあったとおり、雪が降りました。業間には校庭で、児童が楽しそうに雪遊びをしている姿がありました。元気に雪遊びをしてる児童を見ると、心が温かくなります。
 なお、明日の朝は路面の凍結が予想されますので、安全確保の観点から登校を1時間遅らせて、9:00登校(授業は2校時の授業から)としましたので、ご理解とご協力をお願いします。また、登下校時は路面の凍結に注意するよう、ご家庭でもご指導をお願いいたします。

4年校外学習

 
 
 
 1月15日に、4年生が社会科校外学習で那須塩原市に行ってきました。
 今回の校外学習では、日本三大疏水の一つである那須疏水に関する学習のために、那須野が原博物館、那須疏水・蛇尾川サイフォン出口・西岩崎頭首工を見学してきました。
 那須野が原博物館では、那須疏水がなかった時代の人々の苦労や当時の生活の様子と那須疏水に関する学習、もっこ担ぎ体験、天秤棒による水運び体験を行いました。展示物はボランティアの方が丁寧に解説をしてくだったので、児童も分かりやすかったと思います。また、水運びでは、たくさんの水を一度に運ぼうとしたので、あまりの重さに持ち上げられない児童がたくさんいました。当時の水くみの苦労を身をもって体験できたと思います。
 蛇尾川の下を通した那須疏水(サイフォン)の出口を見学したり、伏流河川のために普段は水の流れない蛇尾川を見学したりした後、那須疏水公園から西岩崎頭首工を見学しました。見学した第三次取入口水門(現在の水門になる前に、何度か改築されている)は明治38年に作られたもので、平成18 年7 月に国の重要文化財に指定されているそうです。
 単なる知識としてではなく、先人の苦労と、生活を豊かにしていった土木技術を感じて欲しいと思っています。

避難訓練

  
  
  
 1月14日の3校時に、避難訓練を実施しました。
 今回の訓練は、地震が発生した後、家庭科室から出火して火災が発生したという想定で行いました。また、塩谷広域行政組合矢板消防署のご協力をいただき、消火器体験とスモーク体験も実施しました。
 前回の訓練の時には、昇降口を出た後の段差を飛び降りながら校庭に避難した児童がいましたが、今回は前回の注意をきちんと守って避難できました。大きな地震が発生したときは、机の下に避難しても机の脚などをしっかりと持たないと振動で動いてしまうという話をいただきました。次回には、しっかりと意識した訓練にしたいと思います。
 消火器体験は大人でも体験をしたことのない方も多いと思います。使う状況にならないことが一番ですが、使い方を知っていることは大切なことだと思います。消火液は炎にかけるのでなく、炎の根元の部分(燃えているもの)にかけることが大切であるという話をいただきました。
 スモーク体験も、校庭で実施しました。中に入ると煙で様子が分からず、出口の前まで来ても出口があるということに気付かないほどで、”煙にまかれて出口を見失う”ということが本当に起こるのが実感出来ます。
 矢板消防署員のみなさん、お世話になりました。今回の体験を、今後に生かしていきたいと思います。

読み聞かせ

 
 
 
 1月14日の朝は、ポットの会の方々に読み聞かせをしていただきました。新年を迎えた1月らしい「十二支」に関する話や「蜘蛛の糸」の話などを、6年生には卒業に向けて「二十一世紀に生きる君たちへ」という本の朗読をしてくださいました。

集会

 
 
 
 1月12日の朝は、ひまわり委員会による児童集会がありました。
 集会では、ひまわりについての問題やウサギについて、〇×のクイズ形式で出題しました。ほとんどの問題は全児童が正解でしたが、一番大きく育ったひまわりと本校で一番身長の高い先生の背丈を比べた問題、ウサギ小屋で飼育しているウサギの歯は伸びるかという問題では、悩んだ児童が多かったようです。「1つのひまわりの花から1000個の種が採れたものがある。」は、〇×のどちらかお分かりでしょうか。児童は正解できました。
 集会後の感想発表では、「間違えたのでしっかり憶えておきたい」「多くの問題が用意されていて、みんなで楽しめました」等の発表がありました。
 そのあと、児童指導主任から今週の目標についての話がありました。今週の目標は、「『返事』や『あいさつ』をしっかりしよう」です。日常生活を整え、冬休み後の学校生活を軌道に乗せたいと思います。

授業再開


 明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いいたします。

  
 
 学校は1月4日から仕事を始めておりますが、授業は1月7日から再開となっています。本日は冬朝会を行い、冬季休業中に4学年に転入してきた児童の紹介と学校長の話を行いました。
 学校長からは、「元日」と「元旦」の違いや「初夢」等の新年に関する言葉についての話、各学年に応じた今年の目標についての話を行いました。
 昨年同様、児童にとって実り多い年となるよう支援を行っていきますので、よろしくお願いいたします。

冬季休業前集会

 
 
 12月25日の昼休みに、冬季休業前集会を行いました。今日の集会では学校長の話、児童指導主任の話、学習指導主任の話がありました。
 学校長は「おとしだま」の5文字を使った冬休みに関する話、児童指導主任からは高学年の男子にお手伝いをしてもらいながら「ふゆやすみ」の5文字を使った話、学習指導主任からは「読書・学習・手伝い」についての話がありました。
 本日で2学期前半の学習が終了となります。計画的に学習を進め、健康的な冬休みとなるよう願っています。授業再開の1月7日には全児童が元気に登校してくれるのを待ってます。

携帯電話講習会

 
 
 12月22日の3校時に、矢板市青少年育成市民会議のご協力を得て、5・6年生を対象に携帯電話講習会を実施しました。
 今回は、「良い心と悪い心について」というタイトルで、情報機器との上手なつきあい方について、独立行政法人 情報処理推進機構の作成した映像をもとに学習をしました。メールなどのマナーや気を付けて欲しいこと、個人情報を守ること、著作権を守り違法ダウンロードを行わないことについて、悪い誘惑の心に負けずに正しい行動が出来るようになるためにどうしたらよいかを考えあうという授業でした。児童からは、相手の気持ちを考える、自分で判断できないときには親に相談をする等のしっかりとした意見の発表がありました。
 これからスマートフォンやインターネットを自分で使うようになる場面が多くなると思います。そのときに、不要なトラブルに巻き込まれないように身につけて欲しい内容の講習会でした。

児童集会

  
  
  
 12月22日の朝は、集会委員会による児童集会で、キャベツゲームを行いました。
このゲームは、紙でキャベツのように作ったものを音楽に合わせて隣の人に渡し、音楽が止まったときに持っていた人が、キャベツの葉の間に入っている課題を行っていくゲームです。ゲームを始める前に、集会委員が動作つきで説明をしてくれたので、スムーズにゲームを始めることが出来ました。
 キャベツの葉一枚一枚の間に課題が入っているので、何人もの人が課題を行っているうちに、キャベツがだんだん小さくなっていき、課題も「100万円があったら」や「おすすめの本の名前」など、答えるのが楽しい課題でした。最後に行っている児童の感想発表でも、「ゲームが楽しかった」ということをそれぞれが言葉にしていました。

ワックスがけ

  
 12月18日の放課後に職員でワックス塗りをしました。すでに16日の水曜日に廊下等のワックス塗りが終わっているので、本日は各教室・保健室・多目的ホールに塗りました。先生方は、自分の分担場所が終わると、作業中の場所の手伝いをしてくれるので、児童下校後に作業を開始してから、16時前には後片付けを含めて終了しました。年末に向けて、学校も準備をしています。

6年 租税教室

 
 12月18日の4校時に、矢板市税務課の方2名をお迎えして、6年生の租税教室を行いました。
 税金はどのように集められ、使い道を誰が決めるか等の説明を聞いた後、税金がなくなったらどんな社会になるか…という内容のDVDを視聴しました。
 その後、公立小学校の児童の教育費として年間で一人あたり約86万円の税金が使われているという説明を聞き、最後に税金に関するクイズを行いました。クイズでは、「救急車を呼ぶと有料になる国があるか」「宝くじの賞金には税金がかかるか」等の問題のほかに「ポテトチップス税」「扇風機税」「うさぎ税」などについての話も伺いました。クイズの正解は、お子さんからお聞きください。
 自分たちの暮らしを支えている税金の大切さを感じた授業になったと思います。

ウサギ小屋

 
 12月16日に、ウサギ小屋の土を交換しました。 本校のウサギは穴ウサギなので何かあるとパッと土を掘った穴の中に入ってしまいます。そのため、ウサギを作業の前に小屋から移動させるためには、まず、穴をふさぎ穴の中に入らないようにする必要があります。また、ウサギ小屋の入り口が狭く、周囲も金網で囲んでいるので機械を使うことが出来ないため、土は人の手で掘って交換するという手間のかかる作業になりました。
 多量の糞の中で生活していたウサギたちも、柔らかく新しい土の上で、快適に年を越せると思います。
 また、昨年度から使用していた校舎裏の穴が1杯になってきたので、作業の最後にご厚意で、新しい大きな穴を掘ってくださいました。ありがとうございました。

食に関する指導

 
 
 12月16日の3校時は、4年生を対象として片岡共同調理場の栄養士さんにご協力いただき食に関する指導を行いました。
 三大栄養素の確認をした後、給食では「主食」はごはん・パン・麺、「主菜」は肉・魚・大豆製品、「副菜」は野菜類である事が多く、三大栄養素がきちんと入っていることや、その割合は主食3・主菜1・副菜2の割合が良いことを学習しました。さらに、バランスの良い食事にするためには三角食べが好ましいこと、生活のリズムを整え「早寝・早起き・朝ごはん」が大切であることを学習しました。
 4校時は、6年生が食に関する学習をしました。6年生は、ここまで食に関する学習をしてきているので、バランスのとれた給食のメニューを3人グループで考えるという学習をしました。児童の考えたメニューは、2月に実際の給食になる予定です。どの班の考えたメニューが給食になるか、楽しみですね。

矢板市未来はぐくみプロジェクト

 
 
 
 12月15日の午後、矢板市文化会館で、矢板市立小中学校の児童・生徒の代表が集まり、「矢板未来はぐくみプロジェクト」が行われました。これは昨年度まで行っていた「子ども環境会議」が、子どもたちに関わる問題の解決に向けて子どもたちが協議をしていこうという主旨に変更になったものです。
 今年度のテーマは「未来を作る私たちができること」で、「メディアの使い方について」と「ボランティアについて」の2つを協議しました。本校からは、4名の児童が参加しています。全体が6班に分かれましたが、各班は小学生6名、中学生2名、教師2名、地域の方1名の計10名で構成されています。中学生が司会者になり会議を進行する中で小学生も自分たちの考えを発表し合い、最後に各班ごとにまとまった内容を全体の前で発表しました。同じテーマの話し合いでも視点の異なる部分があるので、興味深い発表になりました。

表彰朝会

 
 
 
 
 12月15日の朝は、朝会を朝のあいさつ、表彰の順に行いました。
 表彰は、先日行われた校内持久走大会での入賞者(各学年3位まで)、下野教育書道展の入賞者(6名)、JA書道コンクールの入賞者(3名)、青少年読書感想文コンクール塩谷地区審査会の入賞者(4名)、全国青少年読書感想文コンクール栃木県審査会の入賞者(1名)、ふるさとの田んぼと水 こども絵画展の入賞者(3名)、防犯ポスターコンクールの入選者(1名)でした。
 入賞者数の多いものについては代表者による賞状授与となりましたが、表彰で呼名をされた児童は大きな声で返事をし、その場に起立して一緒に表彰を受けました。
 入賞者の皆さん、おめでとうございました。

学習発表会 後片付け

 
 
 12月14日の朝、土曜日に行った学習発表会の後片付けを行いました。
 来校者の椅子、自分たちの椅子、発表会に使用した物品等を全員で片付けました。低学年も自分で出来る仕事を分担しながら手際よく行い、最後に職員が電子ピアノを校舎二階の多目的ホールに運び、1校時の授業前には終わりました。

学習発表会

  
  
  
  
  
 
 12月12日(土)の8時45分から、学習発表会を行いました。天候に恵まれ、体育館の中も寒さを感じずに出来ました。
 1・2年生による器械体操(跳び箱、マット運動)から始まり、6年生の合奏まで約2時間の発表会でしたが、それぞれの学習内容に合わせ工夫された発表だったので、時間のたつのを感じさせない発表会でした。また、他学年の発表をしっかりと聞くことが出来る児童たちだったので、さらに発表会が素晴らしいものになったと思います。
 保護者やご家族の方々をはじめ地域の方も多数お越しくださり、最後までご覧くださいました。お越しくださった方々の温かい拍手が、児童の自信と満足感を大きくしてくださったものと存じます。ありがとうございました。

明日は学習発表会

 

 12月11日の下校前、体育館に児童用の椅子を並べてから、全校合唱の練習をしました。
いよいよ明日は学習発表会です。ここまでの学習の成果を発表できるよう、児童たちは一生懸命練習してきました。皆様のご来校をお待ちしております。
 なお、保護者入場は8時30分となっておりますので、よろしくお願いいたします。

中学校訪問

  
 12月10日の午後、6年生が片岡中学校を訪問しました。これは、小学校6年生が中学校を入学前に訪問し中学校全体の様子や雰囲気、授業の様子を見学することで、入学してからの戸惑いが少なくなるように、中学校で実施をしてくれているものです。バスで中学校まで移動し、ランチルームで中学校の校長先生のお話を聞いた後、見学班別に1年生と2年生の授業を見学しました。
 見学後は、再びランチルームで生徒指導の先生から説明を聞きました。前回の中学校説明会より具体的な説明を聞いたり、部活動紹介のビデオを見たりしたので、理解が深まったことと思います。ご家庭で不明な点がありましたら、小学校担任までご連絡ください。

学習発表会準備

  
 12月10日の業間に、12日に行われる学習発表会の会場準備で、椅子を並べたり机を準備したりしました。床をモップがけしたり、ロープを張って椅子をまっすぐに並べたりと、短時間でしたが児童がよく働いてくれました。
 各学年が教室や体育館で発表のリハーサルを行っており、学校全体が学習発表会に向けて動いています。12日には児童たちの学習の成果をご覧くださいますようお願い申しあげます。寒くなると予想されておりますので、暖かい服装でお越しください。

読書月間

 
 
 
 12月9日の昼休みは、図書委員会のイベントとして、図書事務の熊田先生の読み聞かせと図書委員によるクイズが行われました。
 熊田先生の読んでくださった本は「100かいだてのいえ」の大型本でした。海から落ちて、100階建ての家の各階を移動しながら、いろいろな海の動物たちと……という、内容です。10階ごとに変わるページにどんな動物が住んでいるのかを予想したり、カニとじゃんけんするなど笑える要素もあり、楽しい本でした。
 その後、図書委員による本の題名を当てるクイズでも盛り上がりました。正解者はしおりのプレゼントを受け取り、うれしそうでした。図書委員会さん、素晴らしい計画をありがとうございました。
 「ガンガン読もう」が目標の読書強調月間中です。たくさんの本に親しんで欲しいと願っています。

全校合唱練習

 
 
 12月8日の朝は、12日(土)に行われる学習発表会の全校合唱の練習を行いました。伴奏、指揮者は6年生が担当しています。ステージの上と横、電子ピアノの前の二列に並んでの合唱で、曲名は「音楽の おくりもの」です。朝の寒い時間帯でしたが、声量もあり表情豊かに歌っている姿は、素晴らしかったです。
 各学級で練習を重ね、当日にもすばらしい合唱をご披露できればと存じます。

引き渡し訓練

 
 
 
 12月4日の午後は引き渡し訓練を行いました。この訓練は、震度5強以上の地震が発生し、学校の教育活動が出来なくなり、緊急下校が必要になったということを想定しています。
 15:00に巨大地震が発生したと想定し、児童は揺れが収まってから第一避難所に集合し、引き渡し場所の体育館へ移動をしました。その後、事前に登録をしてある引き取り者に体育館で児童を引き渡すという手順で実施をしました。
 事前にご連絡をした上での訓練だったのでスムーズに引き取りが行われたように感じますが、実際に地震が発生した場合は、児童が体育館に移動できる状態なのか、事前に登録してある引き取り者が来校できるのは地震発生の何分後になるのか、登録してある引き取り者が来校できない場合はどうするか等、万が一の場合を想定しておかねばならないことがたくさんあるように感じています。ご家庭でも、「もしも」の時の備えについて、家族での取り決めを確認なさっておいていただければと思います。

読み聞かせ

  
 
 12月3日の朝は、ポットの会の方々による読み聞かせでした。1年生は触っても楽しめる本だったのでしょうか、本の周りに集まってみんなで楽しんでいました。3年生は読み聞かせをしてくださる方と、会話をしながらの読み聞かせを、5年生と6年生は合同での読み聞かせでした。毎回、2~3冊を読み聞かせしてくださいます。
 ポットの会は創立してから15周年をむかえているそうです。現在は33名が活動をなさっており、10年以上にわたって学校での読み聞かせをなさっています。本日は代表をなさっている佐藤三代子様がお越しくださり、11月4日に栃木県教育委員会から学校教育支援ボランティアとして感謝状を授与していただいたというお話しを伺いました。今までの活動に感謝申し上げるとともに、お喜び申し上げます。これからも、よろしくお願いいたします。

人権講話

  
  
 乙畑小学校は、11月30日から12月11日までを人権週間としています。この期間中、児童会では、それに合わせて「あいさつ標語の募集」や「いじめゼロ運動」を実施しています。また、人権擁護委員の方による人権講話、帰りの会で学校生活の振り返り、児童による人権に関する五・七・五作文の紹介や掲示、人権に関する作文の読み聞かせ等を計画しています。

 12月2日の朝は、2名の人権擁護委員の方にお越しいただき、人権講話をしていただきました。人権擁護委員は法務大臣からの委嘱を受け「人権に関する啓発活動」と「人権に関する相談活動」を行っているという話や、人権とは「幸せに生活できる大切なもの」であり、「困ったことがあったら先生に相談をしましょう。」というお話をいただきました。
 また、名前は名前を付けてれた人の思いが入っている素晴らしいものなので、友達同士でしている「おはよう」の朝のあいさつが、「〇〇さん、おはよう」と名前を付けたあいさつになると、もっと幸せを感じられるようになるというお話もいただいました。
 ご多用の中、児童に分かりやすく丁寧な講話をありがとうございました。

6年校外学習

  
  
  
  
 11月24日に6年生は校外学習で,塩原にある木の葉化石園に行きました。本日はそのときの様子をご紹介します。
 塩原で産出する木の葉石は、高原山が噴火したことによってできた古塩原湖に堆積した樹木の葉や動物の死骸などが積み重なって化石となったものです。この化石の産出する地層は,湖で繁殖したケイ藻と落ち葉などが何重にも積み重なっているので塩原湖成層と呼ばれています。
 化石園では、この化石のできた理由などの説明を地層の前で聞いた後、館内でいろいろな化石を見学して,実際に化石を取り出す体験をしました。ケイ藻でできた比較的柔らかい地層の間に入っている化石なので,地層を模様にそって上手にパカッと割ることができると化石がきれいな形で取り出せるのですが、きれいに割れても中に化石がなかったり、化石があるのにきれいに割れなかったりと、なかなか難しいものです。
 化石園の後は,箱の森プレイパークで昼食をとりました。ここの自夢館童夢には,いろいろなクワガタが飼育されているので、あわせて見学をしました。最近は外国産のクワガタを購入して自宅で飼育していたものを外に放してしまい、国内のクワガタとの間に雑種ができてしまうのが問題になっているそうですが、そういうことが起こらないよう管理しながら飼育しているそうです。見学後の昼食では、女子は大きな輪になって、まとまって食べました。

縄跳び練習

  
 12月1日より、パワーアップタイムで縄跳びの練習が始まりました。パワーアップタイムだけでなく、昼休みなどでも縄跳びをしている児童を多く見かけます。
 縄跳びにはいくつかの効果があると言われています。1つめは全身を使う有酸素運動なので筋肉を鍛えながら脂肪燃焼が活性化されるということ、2つめは血液の流れがよくなるため新陳代謝があがりストレス解消になるということ、3つめはリズム感が身につき動きが俊敏になるということです。
 小学生は、脳と体を結びつける神経細胞が著しく発達する時期なので、遊びや運動を通して、バランス感覚・リズム感・敏捷性などが発達していきます。高学年になると、後ろ二重跳びや片足二重跳びなどにチャレンジしている児童もいて、びっくりします。なによりも、楽しそうに跳んでいる姿が1番いいですね。費用も跳び縄だけで済むので、コストもそれほどかからずお勧めですが、無理をすると足首に故障が出たりするそうなので、注意も必要です。
 1月26日(火)の3校時は、校内なわとび大会です。それまでに、いろいろな跳び方が出来るよう練習を重ねていき、健康増進に役立たせて欲しいと願っています。

お話アワー

 
 
 
 11月26日の朝は、学級担任による読み聞かせ「お話アワー」を行いました。今回は、低学年・中学年・高学年ごとに集まって行いました。
 低学年は「きょうりゅうのおおきさ」の大型版の絵本でした。知っている恐竜が出てくると、児童は「ステゴザウルスだ」などと言いながら楽しんでいました。
 中学年は「うんこ」という本でした。”ごきぶりの うんこは ちいさい  ぞうの うんこは おおきい” ではじまる谷川俊太郎さんの詩が絵本になったものです。聞いていると次のページが気になる絵本です。
 高学年は「風来坊の子守歌」という本でした。旅のお坊さんが火事場に取り残された赤ちゃんを助け、旅を続けながら親が分かるまで育てていくという話でした。お坊さんの幼子に対する愛情を感じさせる物語で、背筋をまっすぐに伸ばし話に集中している児童がたくさんいました。

中学校説明会

 
 11月25日の3校時に片岡中学校の先生をお招きして、中学校説明会を開催しました。
 乙畑小学校を卒業した後は多くの児童が片岡中学校へ進学するので、学習や生活、学校の決まりや準備するものについて、具体的に説明をしていただきました。パワーポイントを使って服装や髪型について説明をわかりやすくしてくださいました。
 説明会を行うと、「6年生」というより「卒業生」に近づいてきたという感じがしますね。不安なく、希望を持って中学校への入学ができることを願っています。

校内持久走大会

 
 
 
 
 
 
 11月25日の2校時に、校内持久走大会を行いました。昨日とはうって変わって、肌寒い中での大会となりました。
 中学年(1300m)、低学年(900m)、高学年(1500m)の順に競技が行われました。ゴールした後の、走りきって満足した表情をした児童を見ると、タイムに関わらず「よく頑張った!!」とほめたくなります。自分の走力に合わせた目標タイムに向けて努力できることが、持久走の魅力の一つだと思います。この大会がきっかけとなって、長距離走の楽しみを感じられる児童が増えることを願っています。
 矢板警察署乙畑駐在所、PTA安全部の方々、応援に来てくださった保護者の方々、ありがとうございました。

持久走大会前日

 
 
 11月25日の2校時に、校内持久走大会が開催されます。本日の業間は、全体での最終練習になりました(6年生は校外学習のため、練習に参加していません)。持久走の練習は、運動会後の火曜日・木曜日の業間(パワーアップタイム)に行ってきました。校庭の周回数を記録した用紙も、2枚を使いきり3枚目になっている児童が多いようです。
 明日は雨天でなければ持久走大会を実施しますが、第二校庭以外に校舎周囲の舗装路も持久走大会のコースとして使用しますので、駐車場になっている第一校庭に駐車する際は十分にご注意ください。また、PTA安全部の方々には、交通安全指導でお世話になります。

音読集会(2年)


  
 11月24日の朝、2学年による音読集会を行いました。「どうぶつ園のじゅうい」という話で、獣医さんのある日の仕事の様子を、身振り手振りを交えて音読しました。大きな声で一人一人がしっかりと発表できて、素晴らしかったです。音読を聞いた後の他学年児童の感想発表でも、「動作があって良かった」等がありました。音読後の感想発表を、パッと手を挙げて発表できる児童たちも素晴らしいです。

食に関する指導

 
 
 
 11月19日の3校時に3年生を対象として、4校時に5年生を対象として、片岡共同調理場の栄養士の方に食に関する指導を行っていただきました。
 3年生は、食べ物の3つのはたらき「体をつくる」「体のちょうしをととのえる」「ねつや力になる」について学習し、いろいろな食材を3つに分類しました。その後、バランスのよい食事がとれるよう、バイキングメニューから選んでいく学習をしました。
 5年生は、五大栄養素の学習をしました。まず、それぞれの栄養素を含んでいる食材を確認し合い、その後、昨日の給食の食材について分類をして、5大栄養素がバランス良く入っていることを確認しました。最後に自分の食事のバランスがとれているかを振り返りました。
 栄養士さんは、今回、給食も5年生と一緒に食べてくださいました。次回の指導は4年生と6年生の授業になります。よろしくお願いいたします。

手洗い指導

  
  
 
 11月19日の2校時は下学年を対象として、3校時は上学年を対象として、国際医療福祉大学塩谷病院の看護師さん三名の方に手洗い指導を行っていただきました。
 病原菌がどこにいるのか、どのように感染するのか、正しい手の洗い方について学習した後、病原菌に見立てた蛍光クリームを手に塗り、手洗い後の手を観察することで、正しく手を洗えたかを一人一人確認しました。下学年にはやや洗い残しが見られた児童がいましたが、上学年は上手に手洗いができたようです。
 最後に、正しいマスクの付け方についてもご指導いただきました。口だけでなく鼻まで覆うようにマスクをすることや、あごや鼻の横などに隙間をつくらず顔に密着させることが大切になるそうです。これから、インフルエンザやカゼが流行する時期になってきます。手洗いや正しいマスクの着用でカゼなどの流行を防ぎたいと思います。
 国際医療福祉大学塩谷病院の看護師さん、ありがとうございました。

小中連携推進事業 後片付け

  
 11月19日の朝は、昨日行われた小中連携推進事業の研究会場となった体育館の後片付けを5年生と6年生が行ってくれました。
 手際よく作業をしてくれたので、1校時が始まる前に終わりました。

片岡地区小中連携推進事業

 
 
 
 
 11月18日の5校時は、片岡地区小中連携推進事業で、片岡小学校・安沢小学校・片岡中学校の先生方にお越しいただき、2年生の国語の授業と4年生の算数の授業をご覧いただきました。テーマを「できる・分かる・楽しい授業の創造」として、「伝え合う力を伸ばす学習指導」が行えるよう実践を進めてきたものです。
 2年生は、「あったらいいなこんなもの」で、夢の道具を発表したり、感想を言ったりする授業を行いました。45分間の授業の多くが、児童一人一人が全体の前で発表し質問や感想発表をする時間になりましたが、最後までしっかりと話を聞いて、感想や質問をすることができました。
 4年生は、すでに学習してある長方形や正方形の面積の求め方を用いて、L時型の図形の面積の求め方を考える授業でした。二つの長方形に分けて考えたり、一つの大きな長方形として考えたりしながら面積を求めました。
 児童が下校した後は、参観者全員が体育館に集まり、本日の授業についてグループに分かれて検討を行いました。活発な討議をしていただき、今後の指導の参考になる意見をいただきました。
 最後に、指導者としてお越しいただいた宇都宮大学教育学部の森田香緒里先生と牧野智彦先生から本日の授業をもとに、児童の言語の発達やペア学習に視点を置いた小中連携に関するお話をいただきました。
 ご多用の中、宇都宮大学の先生、片岡中学校区の先生方にお越しいただきました。ありがとうございました。
 また、保護者の方々にも、児童の下校等でお世話になりました。ありがとうございました。

小中連携推進事業 会場準備

 
 

 明日11月18日に、本校を会場として片岡地区小中連携推進事業の授業公開が行われます。本事業は、小学生が中学校に入学してからの戸惑いが少なくなるように、お互いの様子を理解し合い連携を図っていこうという目的で行われています。1学期には本校職員のほか、片岡小学校と安沢小学校の先生方が片岡中学校へ訪問し、1年生の道徳の授業の参観と授業研究を行いました。今回は、本校が2年生の国語・4年生の算数の授業を公開し、授業研究を行います。
 本日11月17日の昼休みは、5年生と6年生の児童で、授業研究の会場として使用する体育館の会場準備を行いました。手際の良い作業で、短時間に準備することができました。本校の児童たちは本当によく働けるので、毎回感心します。
 また、すでにご連絡をいたしましたが、明日は下刻時刻が変則的になっております。特に授業を公開する2年生と4年生は、他学年の児童と異なっています。下校時に一人にならないよう学校でも下校班を編制し確認をしておりますが、ご家庭でも確認をお願いいたします。

児童集会


 
 
 11月17日の朝、図書掲示委員会による児童集会が開かれました。
 今回は、まず多読賞の表彰があり、各学年1位の児童が代表して委員会より賞状を授与されました。次に委員会から、校内強化読書月間についてのお知らせを行いました。
 11月17日~12月16日までの1ヶ月間が校内読書強化月間で、スローガンは「いろんな本をがんがん読もう!!」です。この間、1人で4冊まで図書の貸し出しが行われるほか、朝の活動に読書の時間が多く設定されたり、図書事務の熊田先生によるブックトークやチャレンジビンゴゲームも計画されています。
 現在、第2回目のノーメディア・チャレンジ週間でご家庭の協力をお願いしておりますが、ノーメディアの期間をきっかけとして、家での読書「家読」の楽しさを味わえるようご協力をいただければと存じます。「読書は心の肥やし」という言葉もあるそうです。心豊かな児童に育っていくようご協力をお願いいたします。

片岡地区コミュニティ文化祭

 
 
 
 11月15日(日)の片岡地区コミュニティ文化祭に乙畑小学校の児童もよさこいソーランの踊りと小中合同の合唱で参加しました。踊りはステージの上と下に分かれての披露となりましたが、元気いっぱいの踊りを披露することができました。また、小中合同の合唱では、大人数の声量で聞き応えのある合唱だったと思います。
 自分たちの発表が終わった後は、片岡地区で行われている人権教育総合推進地域事業の一環として、「思いやりの花」を6年生が片岡小・安沢小の児童たちと一緒に配りました。
 児童の引率等でご協力をいただき、ありがとうございました。

片岡地区コミュニティ文化祭に参加します

 
 11月14日・15日に片岡地区コミュニティ文化祭が開催されますが、本校児童は作品展示で参加をしております。その他に15日には4年生以上で都合のつく児童が、よさこいソーランの披露と片岡中学校区の児童生徒での合同合唱に参加します。
 本日は、下校前に多目的ホールで合唱の最後の練習を行いました。職員室まで美しい声が響き、15日の発表でも美しい歌声が披露できることを楽しみにしています。現地集合となっておりますので保護者の方にもお世話になりますが、踊りと合唱をぜひご覧になってください。

矢板市小学校球技大会

 
 
 
 
 11月11日に、矢板市小学校球技大会が行われました。この日のために、4年生から6年生は放課後の時間を使って、練習を重ねてきました。
 男子は矢板市運動公園を会場として、サッカーを4チームによるリーグ戦で行いました。第1試合には敗れましたが、第2試合、第3試合には勝利し、リーグ成績2勝1敗でした。リーグ優勝は3勝した川崎小学校でした。
 女子は矢板小学校を会場として、バスケットボールを4チームのトーナメント戦で行いました。1回戦を勝ち上がり泉小学校と決勝戦を行いましたが、力戦およばず優勝を逃しました。
 保護者の方も応援に来てくださり、サッカーはベンチ後方から、バスケットボールは2Fから声援を送ってくださいました。ご多用の中、応援をありがとうございました。

小学校・PTA・地域・教育委員会による四者懇談会

  
 
 11月10日の9時30分から乙畑小学校ランチルームで、「地域とともにある学校づくり」「PTAにおける地域連携と課題」を懇談のテーマとして小学校・PTA・地域・教育委員会による四者懇談会が開催されました。
 今回の懇談会には、矢板市教育委員会から教育委員長職務代理者の綱川雅之様、教育委員の宮田由美子様、教育委員会教育長 様、教育総務課長 様、生涯学習課長 様、教育委員会管理担当 様の6名が、PTAからはPTA会長様が、地域からは学区内の行政区長様など3名の方が出席くださいました。
 教育委員長職務代理者様、教育長様からあいさつをいただいた後、学校長から知育・徳育・体育の三観点からの学校経営についての説明と、家庭や地域に開かれた学校づくりについての説明をいたしました。そのほか、来年度入学生と、ひまわりスクールについても説明を加えました。
 懇談では、家庭学習における家庭の協力の様子、学校での学習に関わるボランティアについて、児童の安心・安全の確保についてが話題になりました。また、児童のスポーツ振興についての意見も伺うことができました。
 教育委員会が主催した懇談会でしたが、学校経営上の参考となりました。ありがとうございました。

朝会

 
 
 
 
 11月10日の朝は、朝会がありました。今回の朝会は学校長からノーベル賞について、日本人は今回の受賞者を含めて24人の受賞者がいること、物理学賞の受賞者数は世界2位(1位はアメリカ)であること、晩餐会のカラトリーは日本製であること、授賞式はノーベルの命日である12月10日であることなどについて、話がありました。
 学校長の話の後は、各種表彰がありました。表彰者の多かった良い歯の表彰等では、全員を呼名した後、代表の児童が表彰状を受けとりました。
 朝会の後は、明日行われる市小学校球技大会の関係で1年生から3年生までの特別登下校班を編制したり、11月18日の片岡中学校区の小中連携研修の関係での下校班を編制したりしました。

ひまわり祭片付け

 
 
 
 
 11月9日の朝の活動の時間に、4年生から6年生でひまわり祭で使用した物品を、ランチルームから片付けました。手際よく活動してくれてたので、短時間で終わり、最後に、ランチルームの掃き掃除とひまわりスクールのために椅子を並べました。
 ランチルームの隣の教室で、1年生と2年生は静かに読書をしていました。周囲の状況に左右されず、自分たちのすることをきちんとできる1・2年生も立派です。

ひまわり祭

  
  
  
  
  
 11月7日に、乙畑小学校ひまわり祭を行いました。PTA総務部の方は7:30に、保護者の方は8:20にお集まりいただきました。天候にも恵まれ、充実した活動になりました。
 1年生・2年生は体育館で地域の方と一緒に昔の遊びを、3年生は焼き芋作りを、4年生・5年生・6年生は、焼きそば・けんちん汁に分かれて調理をしました。竹とんぼやコマ回しなど、普段では遊ばないものでの遊びに夢中になっていた児童もいました。大きな鍋でのけんちん作りや、大きな鉄板での焼きそば作りなど、普段の家庭ではできないようなダイナミックな調理を経験した児童もいました。焼き芋は、水で濡らした新聞紙とアルミ箔で芋を包む作業をたくさんしました。餅つきの体験は、1年生から6年生まで、全員が体験しました。自分がすると思うようにつけない餅つきを体験したので、お父さんたちの力強い餅つきの姿に改めて感心した児童もたくさんいました。
 自分たちが作ったサツマイモやサトイモを、自分たちで調理しておいしくいただきました。特にけんちん汁は、昨年度の反省から、具だくさんでおいしくできました。けんちん汁を三杯おかわりをした児童もいたようです。
 松寿会の方々には、昔の遊びと5年生との交流でお世話になりました。1学期の交流に引き続き、よい学習になりました。
 PTAの方々には、朝早くからの準備、児童の活動の支援、さらに手際の良い後片付けと大変お世話になりました。多くの用品をパッとかたづけてしまう保護者の方の協力体制は、乙畑小学校が誇れるすばらしさだと思っています。今後とも、よろしくお願いいたします。

明日はひまわり祭

  
  
  
 明日11月7日は、乙畑小学校ひまわり祭です。本日6日の5校時は、そのための準備を行いました。1年生~3年生は、体育館での昔遊びの準備を、4年生~6年生の男子はかまど・テント・長テーブルの運搬など主に校庭での準備を、4年生~6年生の女子は調理用品などの運搬・もち米とぎ・5年生交流会の準備などの室内整備を担当しました。
 ご協力くださった保護者の方々、地域の方々に感謝申し上げます。おかげさまで、今年もひまわり祭を実施することができます。
 明日は、保護者の方は8時20分集合(総務部の方は7時30分)、開会式は8時40分からの予定になっております。どうぞよろしくお願いいたします。

読み聞かせ

 
 

 11月5日の朝は、ポットの会の方々による読み聞かせがありました。
 今回、1年生にはサンタクロースの衣装を着て読み聞かせをしてくださいました。また、5年生と6年生には多目的ホールで合同で読み聞かせをしてくださいました。
 毎回2冊~3冊の準備をして時間いっぱいまで読み聞かせをしてくださっています。ありがとうございます。

就学時健診

  
  
 11月4日の午後は、来年度入学するお子さんを対象とした、就学時健診が行われました。
 受付の後、来年度入学生は2つのグループに分かれて、内科検診、歯科検診、視力検査、聴力検査を行ったあと、知能検査を行いました。
 検診等は本校の教員が引率を行い、その間保護者の方は多目的ホールで、男女共同参画啓発活動団体「グループあい」による紙人形劇と、家庭教育オピニオンリーダー「ほっぺの会」による親学習プログラム「もうすぐ小学生」に参加いただきました。
 紙人形劇では、日常のさりげない親子の会話を題材に取った「うれしい一言、悲しい一言」を見ていただきました。また、親学習プログラムでは、子育てについての悩みや、充実した小学校生活を過ごさせるために親子でできることについて、4つのグループに分かれて話し合いをしました。最後に矢板市教育委員会の社会教育主事から子育てナビに則して話がありました。
 来年、元気な新入生が入学して来るのを、楽しみにしています。

豊田小学校との交流学習

 
 
 
 
 
 
 11月2日の1校時から3校時にかけて、豊田小学校と第2回目の交流学習を行いました。
 本日は雨天のため、学習内容に一部変更がありましたが、児童たちは肌寒い中でも元気いっぱいに学習を行いました。
 1年生・2年生は1校時は体育館でドッジボールを、2校時と3校時は生活科の単元「秋を楽しもう」で、お祭りでのゲームの準備をして、お店の人になったりお客さんになったりしながら楽しみました。
 3年生・4年生は、1校時に多目的ホールでマット運動を、2校時に体育館でプレルボールを、3校時に音楽室で「レッツゴーソーレー」をリコーダーを使って合奏しました。授業の最後には、4年生たちが3年生たちに「もののけ姫」のリコーダー演奏を披露しました。
 5年生・6年生は、1校時に音楽の授業で「ルパン三世のテーマ」を、いろいろな楽器を使って演奏しました。2校時はコンピュータ室で保健の授業「病気とけが」の学習を、3校時は体育館でソフトバレーボールを行いました。やや肌寒い体育館でしたが、前回の授業から比べると技能が向上しているのを感じさせる熱戦でした。

1年生・2年生 校外学習

 
 
   
 10月30日の午前中、1年生と2年生が合同で校外学習を行いました。今回の校外学習は、
「マナーを守って公共の交通機関や施設を利用する大切さに気づく」ことと「矢板市の名産のリンゴ狩りを体験し、りんご園の仕事に関心を持つ」ことを目的としています。
 さくら市の総合公園に行き、ドングリや落ち葉を拾ったり遊具を使ったりした後、氏家駅から片岡駅まで電車に乗りました。その後、長井地区のりんご園でリンゴ狩りを行いました。お土産のリンゴを持って帰校した児童は、にこにこ顔でした。

ICT授業(6年生)

  
  
 10月29日の5校時に、5年生の授業と同じ外部講師の協力を得て、6年生のICT授業を行いました。本日の授業は、情報モラルについて考えるという内容で、メールの使い方を間違うと、名誉毀損、傷害、脅迫罪になってしまうことがあるという説明を受けた後、実際に受信したメールからどのような事を感じるかを発表し合い、よりよいメールを自分たちで作るという授業でした。
 メールやラインなどで、不用意な文を作ってしまうことにより人間関係を悪くしたり、いやな思いをする事態を招いてしまうことが報道されています。メールに限らず、相手を思いやれる大人になって欲しいと願っています。

ICT授業(5年生)

  
 10月29日の4校時に、授業の支援として外部講師をお招きして、5年生のICT授業を行いました。本日の授業は、プレゼンテーションソフトを用いて自己紹介を作成するという内容で、写真を画面に合わせて縮小・貼り付けをする方法等を実習しました。
 説明を聞く活動、説明を聞きながら自分で操作する活動、説明を聞いた後に自分で操作する活動等を場面によって使い分けながら授業が進んでいきました。説明をわくわくした表情で聞いて、楽しそうな表情で作業をして、作業が一段落したときには満足したような表情をした児童たちでした。

緑化活動

 
 
 10月8日の昼休みに、ひまわり班で花壇にパンジーの苗を植えました。パンジーは各班とも15株×3列になるよう配置をしました。きれいな花を咲かせてくれるのが楽しみです。
 作業後の残り時間を昼休みとしましたが、上学年の児童はその時間に道具の片付けや、土で汚れた舗装路の清掃などを行ってくれました。よく働ける素晴らしい児童たちです。

豊田小学校との交流学習

 
   
 

 10月28日の1校時から3校時まで、豊田小学校との交流授業を行いました。
低学年・中学年・高学年のブロックごとに、生活科や体育・音楽などの授業を合同で行いました。他の小学校と合同で学習することにより、緊張感とともに授業に活気も生まれ、良い交流学習になりました。
 音楽では、リコーダーの合奏や、歌に振りをつけながら合唱しました。合奏は初めて音合わせを行った曲でしたが、とても上手に合奏できました。
 体育は、低学年がアスレチックを用いたサーキットトレーニングやドッジボールを行いました。中学年は、プレルボール・ティーボールを、高学年がソフトバレーボールを難度を上げながら行いました。ドッジボールでは、豊田小学校の児童が積極的にゲームに参加してボールを取る姿が見られ本校の児童の良い刺激となったと思います。
 11月2日にも豊田小学校と交流学習を行います。豊田小学校の皆さん、次回もよろしくお願いします。

1年音読集会

 
 
 10月27日の朝、1年生による音読集会が行われました。今回は、国語の教科書に載っている「くじらぐも」を音読しました。単なる音読でなく、身振りや手振りを交え、歌う場面あり、側転の披露ありと、バラエティーにとんだ音読発表でした。
 他学年の児童からも好評で、終わった後は大きな拍手を受けました。また、感想発表でも多く手が挙がったので、各学年の児童1名から、「自分たちの時もくじらぐもを発表したので、懐かしく感じた」「声がそろっていて、素晴らしいと思った」等の感想を発表してもらいました。

避難訓練(不審者)

 
 
 10月26日(月)の業間から3校時にかけて、不審者が侵入したことを想定し、避難訓練を行いました。指導者として、矢板警察署のスクールガードの方、生活安全課の方、乙畑駐在所員の3人が来てくださいました。
 今回の避難訓練は、業間に第2校庭で持久走大会の練習を行っていたところに、北門から不審者が侵入したと想定して行いました。教師の問いかけに不審な態度が見えたので、教師が児童に「避難しなさい」と知らせ、児童は体育館へ避難をしました。ほとんどの児童は声を出さず、静かに避難をすることができて、素晴らしかったです。
 教師も不審者に対峙する教師と、児童を避難させる教師の二手に分かれて訓練しました。さすまたの効果的な使用法や、犯人を取り押さえるときの注意事項などについても併せてお話をいただきました。
 避難後に体育館でDVDを視聴し、不審者や危険に遭わないために必要なことについて学びました。また、栃木県には19の警察署があり安全を守っていること、年間では不審者が関係している500件以上の事案が発生していること、矢板署管内で発生した具体的な事案についてもお話をいただきました。
 ご多用の中、ご協力いただきありがとうございました。校舎外で活動中の不審者侵入対応は本校では初めてだったので、よい経験となりました。児童の安心・安全を維持するため、これからもよろしくお願いいたします。

ミツモチ山登山

  
  
  
 10月23日に、ふるさと学習として高原山のミツモチ山に行ってきました。
 大間々から縦割り班でミツモチ山まで、「穴の開いた葉を探そう」「ドングリを探そう」など、いくつかの課題を解きながら向かいました。また、大きな葉を見つけて仮面にしてみたり、大きなカエデの葉を団扇にして楽しんだりしながらの登山となりました。
 往路は、青空コースを通っていきました。あいにくと霧が深く青空の中の紅葉とはなりませんでしたが、霧の中に紅葉が現れる幻想的な雰囲気の登山となりました。ミツモチ山で昼食を取った後は、1年生~3年生までは青空コースを再び通って、4年生~6年生はやしおコースを通って大間々まで戻りました。2つのコースを使ったので、大間々まで戻る時間に違いがあるかと思いましたが、どちらもほぼ同時刻に大間々まで戻ることができました。
 帰りのバスの中はほぼ全児童がウトウトもしくはグッスリ状態で、帰校後に第2校庭に集合したときは、寝ぼけ眼の児童の姿を多く見かけました。今日は矢板の自然を味わうことが出来たことと思います。お弁当やおやつの準備等、大変お世話になりました。本日の登山で児童が味わった自然体験について、ご家庭でも話題にしていただけたらと思います。

薬物乱用防止教室

 
 
 
 10月22日の5校時は、6年生を対象として栃木県警察薬物乱用防止広報車「きらきら号」にお世話になり、薬物乱用防止教室を開催しました。
 初めに、薬物乱用によるいろいろな障害について画像で学習した後、人から薬物を勧められたときにどう対応するかというロールプレイングや、薬物クイズに代表児童がチャレンジしました。その後、きらきら号の中にある展示物をみて理解を深めました。
 最後に社会のルールを守ることや、携帯電話・スマートフォン・インターネットなどで注意することについても話をいただきました。児童は、各自パンフレットをいただきましたので、ご家庭でもお子さんを一緒にご覧ください。特に携帯電話やスマートフォンのフィルタリングについては、よくご覧いただければと思います。

功労ボランティア団体表彰

 
 10月16日(金)の午後、宇都宮市にあるパルティホールにて「第40回 地域安全県民のつどい」が行われ、本校は功労ボランティア団体として表彰を受けました。
 保護者の方々による日々の児童見守りや下校時のご協力に感謝申しあげます。また、これからも児童の安心・安全のため、ご協力をお願い申し上げます。

サツマイモ掘り

 
 
 
 
 10月19日の5校時に、学校農園で作っていたサツマイモ堀りをしました。事前にサツマイモの蔓を切っておいたので、児童はマルチシートを外して芋を掘る作業をしました。
 今年度は天候不順な時があり、野菜の生育にも一時影響がありました。本校のサツマイモもそれに関連しているのか、例年と比べ収穫量が約3分の2程度で、やや小ぶりでした。収穫したものは、ひまわり祭で焼き芋にする予定です。