活動の様子

交通安全教室



     
 7月10日の2校時目に、交通安全教室を行いました。

 今回の交通安全教室は、JAFのご協力を得て全国で35台(北関東では茨城・栃木の両県で1台)しかないシートベルトコンピンサーを使ってシートベルトの重要性を体験をする学習と、矢板市の交通教育指導員さんから自転車の乗り方についての指導を受けるという内容で実施しました。

 シートベルトコンピンサーでの体験では、時速5kmで急停止した場合の衝撃とシートベルトの重要性を体感しました。体験車に乗車した児童は、シートベルトを迷わす着用しているので、シートベルトを使い慣れていることが伺えました。
 自転車については、「乗り方」「ブレーキの使い方」「自転車の点検 ブタがシャベル」の3点についての話がありました。児童は、背面で行われていたシートベルトコンピンサーの音にも惑わされず、しっかりと指導を受けていました。
 最後に、矢板警察署乙畑駐在所の小林さんから、自動車の速度が今より5km遅くなると、安全性が高まるという話をいただきました。

 近年、特に自転車にまつわる事故が多くなっています。特に児童・生徒が加害者となってしまう事例が多く発生しています。交通ルールを守り、安全な生活をしていけるよう見守っていきましょう。