令和6年度
自転車大会1
いよいよ大会当日です。
広いアリーナに子どもたちはドキドキしています。
道徳公開授業(1年)
本校の学校経営方針の一つに「道徳科を中心に道徳教育や人権教育の充実を図り、よりよく生きるための基盤を養う」というものがあります。
教職員が「知・徳・体」の3つに分かれ、教育目標の具現化に向けて、年度始めに具体策を話し合うのですが、道徳の授業を一人1回は公開するというのが「徳」部会の立てた具体策です。
今日は、道徳推進教諭が、「わがままをしない」という授業を公開しました。
1年生でも、グループになりしっかり自分の考えを話したり書いたりしていました。
互いの授業を見ることは、授業改善を図るにあたり、非常に有効であると考えられます。
授業研究会はありませんが、休み時間等に自主的に感想や意見を伝え合う教師の姿が見られました。
校長からは、レポート用紙1枚に感想や意見を書き、授業者に贈ります。
必ず「手書き」というのが、校長のこだわりです。
ひまわりタイム
今日は朝から暑いのですが、1校時目なら何とかなるということで、ひまわりタイムを実施しました。
いよいよ、ひまわりの種まきです。
今年は、子どもたちが全員開花を楽しめるようにと、遅まきにチャレンジしました。今年は「サンリッチオレンジ」です。
もしかしたら、地域の方々は「今年はひまわりは咲かせないのか」と心配されるかもしれませんが、大丈夫です。
夏休みの管理が難しいかもしれませんが、秋のひまわりを楽しめるように、全職員でがんばります。
種まきが終わってから、高学年は鳥よけの糸張りを行い、低・中学年は花壇の除草をがんばりました。
乙畑っ子は本当によく働きます。
避難訓練(竜巻・ミサイル対応)
今日の避難訓練は、竜巻・ミサイル対応です。
事前に昨年度の訓練動画を見て、シェルターづくりのシミュレーションを行いました。
訓練は、放送により始まり、それを無担の職員が動画で撮影します。その動画を後で見ることで、自分たちの避難の仕方を客観的に振り返ることができるからです。
解除後、NHK for school「学ぼうBOSAI」を視聴し、ワークシートで振り返りを行いました。
ワークシートには、「ニュース速報だけでなく、空も見るようにする」「命を守る大切さを改めて知った」「素早く行動できるように普段から気を付けたい」などと書かれていました。
芸術鑑賞会
ソプラノ歌手の菊川敦子さん、フルート奏者の髙橋詩織さん、ピアニストの日下さち子さんをお招きし、芸術鑑賞会を開催しました。
「汽車」や野口時雨情作詞の「証城寺の狸囃子」、北原白秋作詞の「かんぴょう」などの童謡を歌っていただいた後、フルートとピアノでモーツアルトの「きらきら星変奏曲」を演奏していただきました。
続いて「シンコぺーテッドクロック」です。学年代表2名ずつがステージに上がり、ウッドブロックとトライアングルを手に、3人の演奏に加わりました。
「さんぽ」「風の通り道」「となりのトトロ」の演奏では、全校生が演奏に合わせて元気に歌い、リストの「愛の夢」では美しいピアノの音色にうっとりしました。
最後は「カルメン」と椿姫より「乾杯の歌」です。
カルメンでは若手教員が「ドン・ホセ」の役になりきりました。乾杯の歌では6年生2人がボーイの役で演者に加わり、会場は大いに盛り上がりました。
心が豊かになる素敵な時間を過ごすことができました。
授業研究会
本校では、「自分の考えをもち、ともに学び合う児童の育成~読む力を高める国語科の授業づくりを通して~」という研究主題で研究を進めています。このテーマは今年度で2年目となり、昨年度に引き続き、宇都宮大学共同教育学部助教の高井太郎先生をお招きし、指導・助言をいただいております。
今日は、今年度第1回目の研究会です。
3年生が「まいごのかぎ」5年生が「同じ読み方の漢字」という題材で研究授業を行いました。
市教育委員会の教育監、学力向上推進リーダーも授業参観をしてくださいました。
放課後は、研究授業の分析をし、成果と課題を話し合いました。
その後、高井先生から「交流に着目した国語科の授業づくり」というお話をいただき、大変有意義な研修となりました。
自転車部壮行会
自転車部が発足して3か月がたちました。
7月5日(金)に行われる大会まであと10日。
今までの練習の成果を全校生に見てもらい、全校生が「がんばってきてね」という気持ちを伝えるために、昨日「壮行会」を開きました。
担当教員が技の説明をしながら一人一人が1つの技を見せます。子どもたちは「すごいね」と息をのんでその様子を見ていました。
いつもは、メンバーだけで黙々と練習をしているので、たくさんの人に見てもらう緊張感の中自転車に乗ることは、よいリハーサルにもなりました。また、「大会まで頑張ろう」と気持ちを引き締め直したようです。
社会科校外学習(4年)
社会科「くらしをささえる水」「ごみの処理と活用」の学習で、寺山浄水場とエコパークしおやに校外学習に行きました。
寺山浄水場では、市の水道水はどこからどのようにして家庭や学校に送られてくるのかを学びました。
また、エコパークしおやでは、ごみの処理やリサイクルの仕組みを知ることができました。そして、ごみの減量化やリサイクル運動などにも関心を広げることができました。
食に関する指導(1・2年)
本日は、片岡小学校の高野裕子栄養教諭がお見えになり、食に関する授業をしてくださいました。
1年生は「正しい食事のマナーを知ろう」で、食器の置き方や箸の持ち方等の学習をしました。
自分では正しく持っているつもりでも、小さなものをうまくつかめないことから正しくなかったことに気づいたようです。また、「よく噛んで食べている」と答えても、20回噛むことを聞き、とても驚いていました。
2年生は「どんな食べ方がいいか考えよう」で今日の給食に出る食材を3つの働き(栄養)に分け、苦手なものでも少しずつバランスよく食べることを学びました。
油揚げやさつま揚げは何からできているのか知らない子も多く、話し合いも活発に行われていました。
その時間で学んだことがこれからの食生活に生かされるよう、給食の時間もしっかり食育指導を行っていきます。
なす風土記の丘に行きました(6年)
6年生が、社会科「大昔のくらしとくにの統一」の学習で、下侍塚古墳となす風土記の丘に行きました。
古墳見学・資料館見学のほかに勾玉づくり・火おこし体験もしました。
勾玉づくり・火おこし体験には思いのほか時間がかかり苦戦した子もいたようですが、「きれいな勾玉を作ることができたよ」「コツをつかんで2回火をおこしました」などと嬉しそうに話してくれました。
資料館の見学では説明を聞きながらメモをとり、縄文時代や弥生時代、古墳時代の生活の様子について確認し、その時代の人々の生きるための知恵や工夫に気づくことができました。
今学習している時代ではありませんが、これまでの歴史の学習のよい復習となりました。