2018年1月の記事一覧
租税教室
1月22日の3校時に、矢板市税務課の方のご協力を得て、租税教室をランチルームで行いました。税金にはどのようなものがあるか、集めた税金はどこに集められるのか、どこが使い道を決めるのか等についての説明を聞いた後、税金が無い社会がどのようになるかというDVDの視聴をして、税金が自分たちの生活に使われているという学習をしました。
学習をする前には、コンビニエンスストアーやスーパーマーケットが税金で運営されていると思った児童や、警察には税金が使われていないと思った児童もいたようでした。税金は無い方が良いと考えていた児童が約半数いましたが、DVDを視聴した後は税金によって自分たちの生活が助けられていると知り、税金の大切さを認識することができたようです。また、児童1人あたりでは1年間で約89万円の税金が使われているという話を聞いて、多くの児童がびっくりしていました。
学校公開
1月19日の2校時から4校時までを学校公開としました。多くの方が来校くださり授業を参観してくださいました。片岡中学校の校長先生も6年生を中心に2校時に参観してくださりました。
国語や体育等の教科、道徳や総合的な学習の時間の発表等の授業を行いました。担任による授業に加え、2校時には学級活動で学校栄養士と一緒に学んだ「バランスの良い食事について」、3校時には「情報モラル教育」を外部講師と一緒の授業を実施しています。また、4校時には栃木県青少年育成県民会議のご協力を得て実施した6年生の親子を対象とした携帯電話講習会も実施しました。
ご多用の中、多くの方にご参加をいただきましたことを感謝申し上げます。
学校評議員会
1月19日の10時35分から学校評議員会を行いました。
今回は、学校公開と同時開催としたので、3校時に各学級の授業の様子と、それを参観なさっている方々の様子をご覧いただき、4校時に今年度の本校教育の概要説明と学校評価の結果についてのご意見をいただきました。
授業では、きめ細かな配慮がされて、伸び伸びとした学習をしているというご感想をいただきました。また、来年度から実施される「特別の教科 道徳」の教科書についてのご質問や要望を伺いました。
地域の行事に児童が参加できる環境つくりや、あいさつの家庭での取り組みの必要性についてのご意見をいただいた後、給食体験をしていただき、評議員会を終えました。
ご多用の所、本日はありがとうございました。いただいたご意見を、来年度の学校運営の参考にさせていただきます。
インフルエンザ
今週に入ってから、インフルエンザに罹患した児童が多くなってきました。
全国的にもインフルエンザの流行が拡大している状態で、県内でも学年休業数や学級休業数が増えていることが新聞記事で分かります。ご存じの通り、インフルエンザウイルスは、飛沫感染と接触感染によって伝わっていくので、うがい・手洗い・マスクの着用とともに、人の多い場所への不要の外出を避ける等が有効とされています。
本校では、先週の金曜日(12日)の罹患者数は6名でしたが、今週の月曜日に13名と倍増しました。今週はここまで、回復した児童の登校と新たに罹患した児童の欠席が混じった状態となっており、罹患者数は13名程度となったままになっています。
本日は、蔓延することを防止するため、予定していた「児童集会」を延期、なかよし班遊びを中止としました。うがい、手洗いの指導を担任は行っておりますが、ご家庭でも再度御指導いただき、感染防止にご協力くださいますようお願いいたします。
なお、「欠席・早退・遅刻届け」や「感染症に関する登校申し出書」は、各種届けのフレームからダウンロード出来ますので、お使いください。
1・2月の掲示
1月17日の朝、担当の先生が、掲示板に1・2月の行事予定を貼っていました。雪の降る中でタヌキがマフラーをしている可愛らしい図柄です。
ここにある掲示物は、児童会の掲示委員会が毎月、それぞれの時期に合った図柄を工夫して作成しています。3月はどんな図柄になるでしょうか。