2017年11月の記事一覧
4年校外学習
11月16日に4年生が校外学習で、那須野が原博物館へ行ってきました。
扇状地である那須野が原は水の確保に苦労があり、それを改善するために矢板武、印南丈作が那須開墾社を組織し、那須疎水を作って開拓を進めたという歴史があります。
博物館の展示物を見学し那須野が原を開拓した当時の苦労を知り,実際にもっこ担ぎや水運びを体験したので、実感を伴った学習が出来たと思います。
児童が帰校した後、博物館で児童に説明をしてくださった方から、「大変素晴らしい態度で学習していたので、感心しました。」と、うれしいお電話をいただきました。ご丁寧にありがとうございました。
2年校外学習
11月21日の1校時から4校時にかけて、2年生が校外学習に出かけました。
本日は、JR片岡駅から電車に乗り、公共交通機関をマナー良く利用し、那須塩原駅で新幹線を見て再びJR片岡駅に戻ってくる学習でした。
最近は車で移動することが多くなってしまったので、公共交通機関を利用する機会が少なくなってしまいました。片岡小学校校区内にはJR宇都宮線の停車駅があり、東北新幹線が通っているので電車にはなじみが深いと思うのですが、電車の利用率はどれくらいあるのでしょうか。券売機を使い、改札を通るのが初体験の児童も多かったことと思います。冷たい風が吹いていたホームですが、きちんと並び、マナー良く電車に乗って那須塩原駅に向かっていきました。
那須塩原駅では、新幹線も停車する駅なのですが、勤務しているのは駅長さんを含め数名であると言う説明をしてくださったそうです。また、引率した先生の話によると、駅で児童が手を振ったら多くの乗客が手を振り返してくれたそうです。帰りの電車に乗って、給食に間に合うように帰校しました。
片岡コミュニティー文化祭
11月19日の午前中、片岡コミュニティー文化祭の芸能部門発表に音楽部が参加をしてきました。
リコーダーで、「カノン」を演奏した後、塩谷地区学校音楽祭で発表した「落葉」と「二十歳」の2曲を合唱しました。本校の後は安沢小学校、乙畑小学校、片岡中学校の順にそれぞれが発表し、最後に小学生と中学生が合同でビリーブを合唱して発表を終えました。小中合同の合唱では大人数なので、会場いっぱいに広がっての合唱になりました。休日にもかかわらず地域の文化祭に参加した児童の皆さん、お疲れ様でした。また、鑑賞くださった保護者の方々、地域の方々、ありがとうございました。
発表を終えた後、矢板市人権教育総合推進地域事業の一つとして「育てよう 思いやりの心」をテーマとした思いやりの花のパンジーを小学生が中学生と一緒に地域の方々へお配りしました。写真を撮っていた私も一鉢頂いたので、学校に持ってきました。きれいな花を咲かせたいと思っています。
臨海自然教室
5年生は大洗水族館を出発した後、順調にバスが進み到着予定時刻よりやや早く、15時20分に帰校しました。表情には疲れも見えますが、全員が病気や怪我なく帰校し、帰校式をした後、お迎えの保護者と一緒に下校しました。
充実した活動の思い出や煙にいぶされながら作った塩がお土産になったと思います。休日にゆっくりと休み、月曜日に元気に登校する姿を待っています。
臨海自然教室
5年生の臨海自然教室も最終日となりました。
全員元気に退所し、大洗水族館に向かいます。