2017年5月の記事一覧
外国語活動
5月22日は、矢板市教育委員会が先導的実践研究として文部科学省から指定を受け、本校が取り組んでいる外国語活動の研修を行いました。
本日は職員の研修に先立ち、県内の外国語活動の指導で第一人者である小学校の先生をお招きし、5年生で授業を実践していただきました。それを参観した後、ランチルームで職員研修を行いました。
初めは小さな声で質問に答えていた児童たちが、途中から身をのりだし、元気に手を上げて発表するようになっていった指導を見せていただきました。児童の活き活きと学習していた様子が、参観している私たちにとっても楽しい授業でした。
放課後の研修では、それらの指導についての理論面での話を聞かせていただいたり、実際の指導を演習したりして、あっという間に研修時間が過ぎていきました。今後の研究の方向性を考えていく上で、とても参考になりました。6月1日は宇都宮大学の先生をお招きして外国語活動の研修を行う計画になっています。
みどり活動
青空の広がる5月19日の清掃の時間に、みどり活動を行いました。本日は、なかよし班で花壇の清掃を行いました。
児童会の環境委員が事前に用意しておいたので、作業に素早く取りかかることができました。咲いていたパンジーなどを抜き、肥料をまいて土に混ぜるところまでを約15分間の作業で行いました。チューリップは球根を大きくするため、まだ抜かないでそのままにしました。
短時間でしたが、熱心に作業に取り組んでくれたと思います。作業後には班長が中心となって、用具の片付けをしました。
歯科検診
5月17日に、歯科検診を行いました。全児童の検診を行うので、歯科校医先生は、8時15分から4時間連続で検診の後、給食をはさんで検診を再開し、14時25分まで検診をしてくださいました。休憩する間もなく、長時間にわたりありがとうございました。
児童が保健室前で静かに待機している様子からも、時と場に応じた行動のとれる児童たちであることがわかり、嬉しくなります。1年生もしっかりとした態度でした。昼休み後に昇降口に戻ってきた児童たちの多くは、歯科検診の妨げにならないよう気をつけながら教室に向かいました。
う歯は自然に治ることはないので、状況に応じて早めの治療が必要になります。また、子どもが歯を磨いたあとの、大人による仕上げ磨きは、う歯の予防に効果的であるという事を聞いたことがあります。
健康な生活を営んでいく習慣の一つとして、一生使う歯を大切にすることを身につけさせたいものです。
血液検査
5月16日の午後、4年生と6年生を対象として血液検査を行いました。この血液検査では、血圧、血色素、コレステロールについて検査をしています。児童は、まず血圧を測定し、その後、採血を行いました。緊張もあったと思いますが、落ち着いて検査を受けた児童たちでした。
今回の検査は、貧血や生活習慣病の予防に有効な検査ですので、後日お渡しする検査結果をよくご覧ください。
図書ボランティア
5月16日の図書ボランティアさんたちです。図書事務員と一緒にしおりを準備してくださっていました。ありがとうございます。
図書ボランティアさんは、現在13名の方が登録してくださています。「できるときに」「できる範囲で」ご協力をいただいているボランティアさんは、年度途中からでもご参加いただけます。多くの方のご参加をお待ちしておりますので、参加いただけるときにはご連絡ください。