過去の学校の様子

2017年7月の記事一覧

児童集会

 
 
 
 7月12日の朝、体育館で児童集会を行いました。
 本日の児童集会は、進化ゲームというもので、じゃんけんで勝つ毎にハエから、ウサギ、タヌキ、サル、人間に変わっていくという内容でした。ウサギに進化すると手を耳に当て、タヌキになると手で腹鼓を打つまねをしてと言うように、それぞれの動物のふりをするので見ていて可愛らしかったです。写真でその雰囲気を感じていただければと思います。
 短時間でしたが、みんながニコニコとした児童集会でした。

避難訓練

 
 
 
 7月11日の2校時に、避難訓練を行いました。今回の訓練は、地震が発生した後、給食室から火災が発生したという想定で、実施しました。消防署の方のご協力を得て、避難の様子についての指導をいただいたり、教員の消火器訓練、児童の煙体験も行いました。
 避難訓練では、ほぼ全児童が無言で素早く集合することができました。避難開始から全員集合まで約3分40秒でした。一年生も素早く避難することができたので、良かったと思います。火災の発生する場所や時間帯など、いろいろな状況を想定して訓練できれば良いと思っています。
 消火器体験では先生方が体験用水消火器を使用して、火元を想定して置いたカラーコーンめがけて使用しました。消火器は、室内なら出口を背に向けて、屋外なら風上から使用することや、炎に向かってではなく火元に向かって使用する事がポイントだそうです。また、使用できる時間は長くないので、火元に近づいて使用することも大切なのだそうです。
 煙体験では、姿勢を低くすることの大切さが実感できたと思います。火災によって発生した煙は、室内の上の部分から溜まっていくので、姿勢を低くして煙を吸い込まないようにすることが大切になります。「姿勢を低く」というと、赤ちゃんのハイハイ状態を考えてしまいがちですが、腰をかがめて頭の位置を低くするのがよいようです。
 矢板消防署員の方には、大変お世話になりました。ありがとうございました。

PTA教育講演会

 
 
 7月8日の土曜授業の授業参観の後は、PTA主催による教育講演会がありました。講師は塩谷町在住の石下有美先生で、「音で育む 親子の絆」という演題で音楽を交えて講話をいただきました。子育てのことや親子の会話のことについて、ご自身の体験を交えながらのお話に引き込まれたので、講演時間があっという間に過ぎていきました。
 講話を聞きながら、親子関係の尊さなどについて、思いを巡らせた方も多かったと思います。石下先生、ありがとうございました。

土曜授業

 
 
 
 7月8日は土曜日でしたが、土曜授業を行いました。普段お子様が使用している通学路の確認を含めて、親子一緒の徒歩通学をお願いしたところ、多くの保護者の方のご協力をいただくことができました。ありがとうございました。
 1校時の授業参観では、各学級での授業の様子を参観いただきました。4年生と6年生は、ここまで行ってきた総合的な学習の時間の内容についての発表をしました。その他の学年では、国語や算数、音楽、生活単元についての参観でしたが、発表形式のものが多かったと思います。2学年以上にまたがって在籍している保護者の方は、それぞれの学年で参観くださったので、やや忙しかったのではないでしょうか。多数の参観に感謝申し上げまず。

裁縫ボランティア

 
 7月7日の5校時に、5年生の家庭科の授業でスクールパートナーズの方々のご協力をいただきました。
 本日の授業は、「半返しぬい」と「まつりぬい」でした。はじめに、前時に行った本返しぬいが途中だったので、区切の良いところまで実習し、その後、「半返しぬい」についての説明を受け、実習を行いました。運針がじょうずになって来ている児童も多く、「まつりぬい」まで学習を進めることができました。
 スクールパートナーズの方々の、ここまでのご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。

清掃ボランティア

 
 
 本日はスクールパートナーズの方々が清掃ボランティアで、体育館のトイレ清掃をお手伝いくださいました。体育館清掃の児童も、明日の講演会で体育館を使用するので普段より念入りに清掃していたように思います。体育館で行う講演会ですが、椅子等は設置しませんので、必要に応じて座布団等をご持参ください。
 また、明日は教育講演会の前に授業参観も予定されています。通学路の確認を兼ねて、徒歩での来校をお願いいたします。

読み聞かせ

 
 7月7日の昼休みに、図書委員の児童と、スクールパートナーズの方による読み聞かせが行われました。図書委員の読み聞かせでは、3名の児童が読み聞かせをしてくれました。はじめは,会場にいる児童が少なかったのでしっとりとした雰囲気の読み聞かせでしたが、途中から人が増え始め、最後には30名を越える児童が集まりました。落ち着いてはっきりとした声での読み聞かせだったのでとても聞きやすかったです。パートナーズさんの読み聞かせでは、途中までで時間切れとなってしまいました。パートナーズさんの読み聞かせは本日までの予定になっていたので、ちょっと名残惜しい気がします。

裁縫ボランティア

 
 
 スクールパートナーズの方々が、5年生の家庭科の授業で、本日の5校時にボランティア協力をしてくださいました。本日の学習内容は、「なみ縫い」と「本返しぬい」でした。
 現在、5年生の家庭科では裁縫の授業を行っています。多くの指導者の手が入ることにより、児童の実習作業が効率よく進むので、大変助かっています。ありがとうございます。

清掃ボランティア

 
 
 
7月6日から始まる清掃強化週間に合わせて、スクールパートナーズの方々が清掃ボランティアとしてお手伝いに来てくださいました。本日は西南校舎2階と3階のトイレ清掃をしてくださいました。先日の親子奉仕作業でも各トイレ等の清掃をしてくださいましたが、今週からの清掃強化週間で、学校をきれいな状態にして夏休みを迎えることができると思います。お手伝い、ありがとうございます。
 清掃は学年混合の縦割り「なかよし班」で行っています。水がたくさん入ったバケツを一所懸命に運んでいる女子児童や、教室で使っている椅子を運んでいる低学年の児童など、一生懸命に清掃している姿がたくさんありました。上級生を中心として、一生懸命に仕事をしている児童を見ると、片岡小はすばらしいと改めて感じます。

読み聞かせ

 
 
  
 7月6日の昼休みに、図書委員とスクールパートナーズの方々による読み聞かせがありました。
 本日は、はじめに図書委員の児童が「どろんこだいすきモクモクだい!」(著:浅野ななみ、イラスト:米山永一)の読み聞かせをしてくれました。一生懸命呼んでくれたので、すばらしかったです。続いてスクールパートナーズさんは、「さんまいのおふだ」(著:松谷みよ子、イラスト:遠藤てるよ)と、「ぼく、お月さまとはなしたよ」(著:フランク・アッシュ翻訳:山口文生)の読み聞かせをしてくださいました。本日、パートナーズさんは三名来てくださったのですが、2名の方が読み聞かせをしてくださったところで、昼休みが終わってしまい申し訳なかったです。
 「さんまいのおふだ」は、寺の小僧が道に迷い、白髪のお婆の住む一軒家に泊めてもらったところ、お婆が恐ろしい山姥になって小僧を食べようするところを3枚の札を使って逃げだし、 和尚さん智恵で山姥は最後に納豆に化けさせられ、餅に包んで食べられてしまうという、スリルとユーモアをかねそなえた昔話の絵本です。
 パートナーズの方々による読る聞かせは今日で4日目となり、残すところあと1日、明日までとなってしまいました。毎日、味わい深い本の読み聞かせをありがとうございます。明日もよろしくお願いいたします。