2017年7月の記事一覧
合唱部練習
本校の合唱部が、7月25日から練習を開始しています。6年生を中心として、5年生と4年生の希望者で構成されている本校の合唱部は、これから練習を重ね、9月27日(水)に行われる塩谷地区の学校音楽祭に出場する予定になっています。
7月26日の練習は9時から開始になり、前半は発声練習を中心に行いました。腹式呼吸や発声法を確認しながら45分間の練習を行い、休憩をはさみ、後半は「白いうた 青いうた」(作詞:谷川 雁、作曲:新美 徳英)という曲集の中の「二十歳」と「落葉」という、それぞれ二部合唱の曲を練習しました。学校音楽祭まではあと2ヶ月ありますが、明日まで練習をした後は、夏休み以降の練習となるので、実質的には、約1ヶ月の練習期間となります。
暑い中での練習ですが、練習に参加している部員たちが、きれいなハーモニーを作っていく楽しさを感じられるよう願っています。
救急救命講習会
7月20日の放課後、本校職員は矢板消防署のご協力を得て、救急救命の講習会を行いました。今回は、心肺蘇生法とAEDの使い方を実習しました。
救急車の出動を要請してから救急隊が到着するまでには約10分間かかる事、心臓が1分間停止すると蘇生率が10%低下する事、心肺停止の時間が長くなると後遺症が残る可能性が高くなる等を教えていただきました。事故発生がないのが一番ですが、万が一の場合に対応できる職員集団でいたいと思っています。
矢板消防署員のみなさん、ありがとうございました。
夏休み前集会
7月20日の朝の活動で、夏休み前集会を行いました。
今回の集会では、矢板市小学校陸上競技大会と塩谷地区陸上競技大会の入賞者表彰、矢板市小学生ソフトボール大会の表彰を行った後、校長の話を行い、夏休みに向けて学習面・生活面・健康面について3人の先生が、全体的な話を行いました。
校長からは、よい夏休みにするための「早寝・早起き」や「進んで勉強・お手伝い」等について話をしました。また、3人の先生方からは、しっかり生活していくポイントについてお話いただきました。
健康的で有意義な夏休みになるよう事前指導を行ってきましたが、何かございましたら学校までご連絡をお願いいたします。
みどり活動
7月19日の清掃の時間に、みどり活動で花壇の除草を行いました。大きい草は比較的除草しやすいのですが、小さい草は手で摘みにくので苦労する姿もありました。
本日午前、関東甲信は梅雨明けになったそうです。夏の日差しの中、児童は15分間、熱心に除草をしてくれました。校庭ではサルスベリの花が咲きはじめ、夏が来たことを感じさせています。
研究授業
7月18日の2校時に4年1組が、3校時に6年生2組が外国語活動の研究授業を行いました。これは、先週行った授業を検討して、指導法を改善して別の学級で行ったものです。
本日の研究授業では、指導者として矢板市教育委員会の指導主事のほかに、研究の一環としてビデオ撮影やALT派遣会社の方の参加もありました。授業をなさった2人の先生は、前回の授業を生かしさらに工夫をこらした授業を展開なさり、児童は楽しく活動をすることができました。
放課後は、行った授業についての研究会を行いました。小グループ毎に「実践の難易さ」と「教育効果の高さ」を観点とした分析を行い、理解を深め合うことができました。今後の授業実践に役立つ研修になったと思います。
研究授業
本校で3年間の計画で行っている外国語活動における先導的実践研究の一環として、7月18日に研究授業を行います。今週は、その授業指導案が児童の英語力の向上に寄与できるかを確認するために、事前研究で授業を行いました。
12日には6年生、14日には4年生がそれぞれ1クラスの授業を行いました。授業研究部の先生を中心として参観を行い、その後、授業反省と指導案の検討を行っていきます。これからも児童の学力向上を目指し、研究を重ねていける学校でありたいと思っています。
読み聞かせ
7月11日から13日までの3日間の昼休みに、図書委員会の児童が読み聞かせを行いました。
本来は先週のスクールパートナーズさんたちと一緒に読み聞かせを行う計画でしたが、時間の関係上、今週実施となりました。少人数でゆったりとした雰囲気の中での読み聞かせを行った日や、途中からどんどん集まってきて大人数の中での読み聞かせになった日など、いろいろな状況での読み聞かせになりました。13日は、以前の読み聞かせで途中になっしまった本を、スクールパートナーズさんが再度読み聞かせをしてくださいました。スクールパートナーズさんと図書委員の皆さん、ありがとうございました。
リコーダ-講習会
7月13日の2校時に、東京リコーダー協会の増永 奏先生を講師にお迎えして、3年生を対象にリコーダー講習会を音楽室で行いました。
講習会では、「息」、「指」、「タンギング」の3点について一つ一つ確認をしながら、指導してくださいました。途中、いろいろなリコーダーを使って演奏をしてくださったので、種類による音色の違いについても理解が深まりました。バスリコーダーを見て「でっかい!!」、クライネソプラニーノを見て「ちっちゃ!!」と大喜びでした。楽しく、そして、ちょっと演奏技術を上達させた45分間でした。
読み聞かせ
7月13日の朝、お話ポットの会の方々が読み聞かせをしてくださいました。
今朝は湿度が80%を越え、職員室内に置いてあるWBGT(湿球黒球温度)の測定機器によると熱中症の警戒区域になっています。ムシムシとしていますが、児童はじっと耳を傾けて話に集中していました。お話ポットの会の皆さん、ありがとうございます。
引き取り訓練
7月12日の午後、大地震の発生を想定して引き取り訓練を実施しました。
14時40分に震度5強の大地震が発生したとして、児童が避難しました。児童は揺れが収まった後体育館へ避難し、15時から事前に登録されていた引き取り者に引き渡しました。16時までに引き取りをお願いしていましたが、予定より早く訓練を終了することができました。
いくつかの課題もあったかと思います。さらに安全できちんと引き渡せるように工夫をしてきたいと思いますので、改善点等がありましたらご意見をお願いいたします。ご協力ありがとうございました。
児童集会
7月12日の朝、体育館で児童集会を行いました。
本日の児童集会は、進化ゲームというもので、じゃんけんで勝つ毎にハエから、ウサギ、タヌキ、サル、人間に変わっていくという内容でした。ウサギに進化すると手を耳に当て、タヌキになると手で腹鼓を打つまねをしてと言うように、それぞれの動物のふりをするので見ていて可愛らしかったです。写真でその雰囲気を感じていただければと思います。
短時間でしたが、みんながニコニコとした児童集会でした。
避難訓練
7月11日の2校時に、避難訓練を行いました。今回の訓練は、地震が発生した後、給食室から火災が発生したという想定で、実施しました。消防署の方のご協力を得て、避難の様子についての指導をいただいたり、教員の消火器訓練、児童の煙体験も行いました。
避難訓練では、ほぼ全児童が無言で素早く集合することができました。避難開始から全員集合まで約3分40秒でした。一年生も素早く避難することができたので、良かったと思います。火災の発生する場所や時間帯など、いろいろな状況を想定して訓練できれば良いと思っています。
消火器体験では先生方が体験用水消火器を使用して、火元を想定して置いたカラーコーンめがけて使用しました。消火器は、室内なら出口を背に向けて、屋外なら風上から使用することや、炎に向かってではなく火元に向かって使用する事がポイントだそうです。また、使用できる時間は長くないので、火元に近づいて使用することも大切なのだそうです。
煙体験では、姿勢を低くすることの大切さが実感できたと思います。火災によって発生した煙は、室内の上の部分から溜まっていくので、姿勢を低くして煙を吸い込まないようにすることが大切になります。「姿勢を低く」というと、赤ちゃんのハイハイ状態を考えてしまいがちですが、腰をかがめて頭の位置を低くするのがよいようです。
矢板消防署員の方には、大変お世話になりました。ありがとうございました。
PTA教育講演会
7月8日の土曜授業の授業参観の後は、PTA主催による教育講演会がありました。講師は塩谷町在住の石下有美先生で、「音で育む 親子の絆」という演題で音楽を交えて講話をいただきました。子育てのことや親子の会話のことについて、ご自身の体験を交えながらのお話に引き込まれたので、講演時間があっという間に過ぎていきました。
講話を聞きながら、親子関係の尊さなどについて、思いを巡らせた方も多かったと思います。石下先生、ありがとうございました。
土曜授業
7月8日は土曜日でしたが、土曜授業を行いました。普段お子様が使用している通学路の確認を含めて、親子一緒の徒歩通学をお願いしたところ、多くの保護者の方のご協力をいただくことができました。ありがとうございました。
1校時の授業参観では、各学級での授業の様子を参観いただきました。4年生と6年生は、ここまで行ってきた総合的な学習の時間の内容についての発表をしました。その他の学年では、国語や算数、音楽、生活単元についての参観でしたが、発表形式のものが多かったと思います。2学年以上にまたがって在籍している保護者の方は、それぞれの学年で参観くださったので、やや忙しかったのではないでしょうか。多数の参観に感謝申し上げまず。
裁縫ボランティア
7月7日の5校時に、5年生の家庭科の授業でスクールパートナーズの方々のご協力をいただきました。
本日の授業は、「半返しぬい」と「まつりぬい」でした。はじめに、前時に行った本返しぬいが途中だったので、区切の良いところまで実習し、その後、「半返しぬい」についての説明を受け、実習を行いました。運針がじょうずになって来ている児童も多く、「まつりぬい」まで学習を進めることができました。
スクールパートナーズの方々の、ここまでのご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。
清掃ボランティア
本日はスクールパートナーズの方々が清掃ボランティアで、体育館のトイレ清掃をお手伝いくださいました。体育館清掃の児童も、明日の講演会で体育館を使用するので普段より念入りに清掃していたように思います。体育館で行う講演会ですが、椅子等は設置しませんので、必要に応じて座布団等をご持参ください。
また、明日は教育講演会の前に授業参観も予定されています。通学路の確認を兼ねて、徒歩での来校をお願いいたします。
読み聞かせ
7月7日の昼休みに、図書委員の児童と、スクールパートナーズの方による読み聞かせが行われました。図書委員の読み聞かせでは、3名の児童が読み聞かせをしてくれました。はじめは,会場にいる児童が少なかったのでしっとりとした雰囲気の読み聞かせでしたが、途中から人が増え始め、最後には30名を越える児童が集まりました。落ち着いてはっきりとした声での読み聞かせだったのでとても聞きやすかったです。パートナーズさんの読み聞かせでは、途中までで時間切れとなってしまいました。パートナーズさんの読み聞かせは本日までの予定になっていたので、ちょっと名残惜しい気がします。
裁縫ボランティア
スクールパートナーズの方々が、5年生の家庭科の授業で、本日の5校時にボランティア協力をしてくださいました。本日の学習内容は、「なみ縫い」と「本返しぬい」でした。
現在、5年生の家庭科では裁縫の授業を行っています。多くの指導者の手が入ることにより、児童の実習作業が効率よく進むので、大変助かっています。ありがとうございます。
清掃ボランティア
7月6日から始まる清掃強化週間に合わせて、スクールパートナーズの方々が清掃ボランティアとしてお手伝いに来てくださいました。本日は西南校舎2階と3階のトイレ清掃をしてくださいました。先日の親子奉仕作業でも各トイレ等の清掃をしてくださいましたが、今週からの清掃強化週間で、学校をきれいな状態にして夏休みを迎えることができると思います。お手伝い、ありがとうございます。
清掃は学年混合の縦割り「なかよし班」で行っています。水がたくさん入ったバケツを一所懸命に運んでいる女子児童や、教室で使っている椅子を運んでいる低学年の児童など、一生懸命に清掃している姿がたくさんありました。上級生を中心として、一生懸命に仕事をしている児童を見ると、片岡小はすばらしいと改めて感じます。
読み聞かせ
7月6日の昼休みに、図書委員とスクールパートナーズの方々による読み聞かせがありました。
本日は、はじめに図書委員の児童が「どろんこだいすきモクモクだい!」(著:浅野ななみ、イラスト:米山永一 の読み聞かせをしてくれました。一生懸命呼んでくれたので、すばらしかったです。続いてスクールパートナーズさんは、「さんまいのおふだ」(著:松谷みよ子、イラスト:遠藤てるよ)と、「ぼく、お月さまとはなしたよ」(著:フランク・アッシュ )の読み聞かせをしてくださいました。本日、パートナーズさんは三名来てくださったのですが、2名の方が読み聞かせをしてくださったところで、昼休みが終わってしまい申し訳なかったです。
「さんまいのおふだ」は、寺の小僧が道に迷い、白髪のお婆の住む一軒家に泊めてもらったところ、お婆が恐ろしい山姥になって小僧を食べようするところを3枚の札を使って逃げだし、 和尚さん智恵で山姥は最後に納豆に化けさせられ、餅に包んで食べられてしまうという、スリルとユーモアをかねそなえた昔話の絵本です。
パートナーズの方々による読る聞かせは今日で4日目となり、残すところあと1日、明日までとなってしまいました。毎日、味わい深い本の読み聞かせをありがとうございます。明日もよろしくお願いいたします。
読み聞かせ
7月5日の昼休みに、スクールパートナーズの方々が読み聞かせをしてくださいました。
本日は、昨日の読み聞かせで途中になってしまった「ふしぎなたいこ」(著:石井桃子)、「カエルのおでかけ」(著:高畠那生)、「ドアをあけたら」(著:しまだともみ)の三冊でした。
「ドアをあけたら」は、ドアの窓からのぞいた時に見えた姿はカタツムリなのに、ドアを開けて全体が見えた時にはひつじのおばあさんだった・・という、全く別の姿が見えてくるギャップが楽しい、しかけ絵本でした。
読み聞かせは、今日で3日目となりました。明日はどのような本を読んでくださるでしょうか。ありがとうございました。
読み聞かせ
7月4日の昼休みに、読み聞かせをスクールパートナーズの方々が行ってくださいました。
本日は、昨日の読み聞かせで途中になった「ひみつのひきだしあけた?」(作:あまんきみこ、絵:やまわき ゆりこ)をはじめに読み聞かせてくださいました。その後、次のパートナーズの方が、「ピーナッツなんきんまめらっかせい」(作:こうやすすむ、絵:中島睦子)を読んでくださいまり、その次のパートナーズの方が「ふしぎなたいこ」(著:石井桃子)を読んでくださっている時に時間切れになってしまいました。
パートナーズの方々は、読み聞かせが終わった後「殻付きが落花生」「茶色の薄皮が付いているのが南京豆」「薄皮をむいたのがピーナッツ」と呼ぶことを確認し合っていました。そういえば、南京豆という言い方をあまり聞かなくなっている気がします。「皮付きピーナッツ」という表現が多いでしょうか。
読み聞かせ
7月3日から7月7日までの昼休みに、スクールパートナーズの方々と児童会の図書委員が読み聞かせを行います。本日は、3名のスクールパートナーズの方と2名の児童が読み聞かせをする計画でしたが、スクールパートナーズの方が読み聞かせをしてくださっている間に昼休みが終了したので、児童による読み聞かせは、後日実施となりました。
読み聞かせをしてくださった本は、「おばけのてんぷら」(作・絵:せな けいこ)「とこやにいったライオン」(作:サトシン、絵:おくはら ゆめ)「ひみつのひきだしあけた?」(作:あまんきみこ、絵:やまわき ゆりこ)の3冊です。
「ひみつのひきだしあけた?」は、捜し物をするために古い机の引き出しを引くと、引っぱれば引っぱるほど引き出しが伸びていき、壁に穴をあけて庭から引き出しを引っぱると、さらにどんどん伸びていって・・・という内容です。次はどうなる?と想像したら時間切れで、続きは明日のお楽しみになってしまいました。作者のあまんきみこさんは、「白いぼうし」「ちいちゃんのかげおくり」が小学校の国語の教科書に載っているので、ご存じの方も多いと思います。
途中、児童の出入りがありましたが、のべ100名程度の児童が読み聞かせを聞きに音楽室にやって来ました。