学校の様子

令和6(2024)年度

11月19日(木) 3年生校外学習

 3年生が宇都宮市にある栃木県子ども総合科学館へ校外学習に行きました。

 総合科学館内には、宇宙や地球、生命、エネルギーやロボットなど、テーマごとの展示がされていて、子供たちは理科で学習していることと関連付けながら興味深く見学しました。また、身近な科学体験をしたり、科学を利用した遊びを楽しんだりできるコーナーもあって、子供たちは楽しみながら科学について学ぶことができました。

 館内見学を終えた後は、屋外で昼食をとりました。子供たちは、新型コロナ感染症対策のため、ソーシャルディスタンスに気を付けながら楽しく食べていました。

 なお、館内見学等の際にはマスクを着用していますが、記念撮影のときだけマスクを外しました。

 今回の校外学習で、子供たちは科学について学ぶことができ、理科への興味・関心も高まりました。

 

11月18日(水) 1・3年生歯科講話 

 1年生と3年生が学校歯科医の先生の講話を聴きました。

 新型コロナ感染症対策のため、例年のようなカラーテストを用いた歯磨きの仕方の実践指導は行いませんでしたが、子供たちが理解しやすいように絵やクイズを使ってむし歯予防の大切さや正しい歯磨きの仕方について分かりやすくお話してくださいました。

 子供たちは、むし歯になった歯やむし歯の原因のミュータンス菌を画像を見て自分がむし歯になってしまったときのことを想像したり、これから生えてくる永久歯は一生使うもので、もう生え変わらないという説明を聞いたりして、歯磨きでのむし歯予防に対する意識を高めることができました。

 

11月17日(火) 4年生 社会科校外学習

 4年生が社会科の校外学習で、那須塩原市にある『那須野が原博物館』へ行きました。

 社会科の「郷土の発展に尽くした人たち」の学習で、矢板市とも関わりの深い那須野が原の開拓や開拓当時の人々の暮らしについて学んできました。

 館内には、那須野が原の自然や遺跡からわかる縄文時代の那須野が原の人々の暮らし、そして、那須野が原の開拓の歴史を知ることができる様々な展示物があり、子供たちはメモを取ったり近くに寄って観察したりしました。また、那須野が原を開拓した人々が実際に使った道具を使っての石運びや水運びなど、貴重な体験をすることもできました 

 展示物の中には、開拓当時実際に使われていた家を復元したものや最新の計測を元に造られた那須疏水取入口の1/2の模型などがあり、子供たちは当時の暮らしを想像しながら見たり模型の細部までよく観察したりして楽しみながら学びました。

 

11月17日(火) 1年生「くじらぐも」音読劇

 1年生の国語の学習で、「くじらぐも」の音読劇を行いました。

 グループごとに「くじらぐも」の場面を、元気のよい声で音読したり、登場人物のしぐさを再現したりしました。子供たちは毎日の音読の練習の成果を発揮し、自信をもって発表することができました。

 保護者の皆様の日頃からのご家庭でのご協力に感謝いたします。

 

 

11月17日(火) 5年生調理実習

 2・3校時に5年1組の児童が家庭科の調理実習を行いました。

 家庭科の「食べて元気! ご飯とみそ汁」の学習で、伝統的な日常食であるご飯とみそ汁の作り方を学び、食事の役割と栄養バランスについて考えることをめあてとして調理実習を実施し、友達と協力してご飯と味噌汁を料理することができました。

 子供たちは、自分たちが作ったご飯とお味噌汁をおいしく食べていました。また、食事後は食器洗いやシンクの片付けもしっかり行いました。

 なお、新型コロナ感染症対策のため、調理前後の手指の洗浄と消毒、調理中のマスク着用などを行いながら衛生面に配慮して実習を行いました。