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2022年1月の記事一覧
スキー教室(三春校)
今日は、子どもたちが楽しみにしていたスキー教室の日でした。
今日は天気もよく、スキー場の雪の量も申し分のない絶好のスキー日和で、本来であれば写真のような
活動ができていたはずでした。しかしながら、子どもたちの健康を第一に考え、延期することといたしました。
1日も早く、みんなが安心して生活が送れるようになってくれることを願っています。
保護者の皆様には、スキー教室が延期になったことに伴い、お弁当を用意していただきました。
みんなおいしそうにいただいていました。ご理解とご協力に感謝申し上げます。
出前講座(三春校)
2学期に引き続き、富岡町さくら文化・スポーツ振興公社のご協力で、幼稚園のお友達が
楽しく運動に取り組みました。
最初は自分の知っている動物になりきって、動物の動きをまねします。
ワニ・象・ペンギンなど、次から次へと様々な動物に変身していくことができました。
ボールを使った運動はこれまでの出前講座でも経験してきたので、今回は両手で投げたり足に挟んで
うさぎ跳びをしたりするなど、いろいろな動きに挑戦してみました。
最後は新聞紙を使った輪投げ遊びです。先生の腕にめがけて投げるのですが、予想以上にたくさん入れることが
できて、たくさん拍手をいただきました。
出前講座も今回で最後となります。富岡町さくら文化・スポーツ振興公社のみなさん、いつも楽しく
運動を教えてくださって本当にありがとうございました。
1年生発表会(富岡校)
1年生が国語の「たぬきの糸車」で学習したことを生かしてミニ発表会を行いました。
お話を読んで、好きな場面を絵と文章で紹介しました。空いている先生も見に来ていたので、子ども達は張り切って発表していました。好きになった理由も一生懸命発表していてとても上手でした。
学校給食週間(三春校)
1月24日は、戦後外国からの支援で給食が始まったことを記念する、「学校給食記念日」です。
1月24日~1月30日までの1週間は「学校給食週間」として、田村市給食センターさんでは、
福島県の郷土料理や田村市の野菜たっぷりメニューを作ってくださっています。
1月24日の献立は、ご飯・ニシンの照り煮・いかにんじん・ざくざく煮・牛乳でした。
今日の献立は、けんちんうどん・しんごろうもち・ひきないり・牛乳でした。
ちなみに、昨日は田村市の食材を使った献立で、明日は学校給食始まりの献立です。
おいしい給食をいただきながら、郷土料理についても関心を高めていきたいと思います。
ガンプラで社会科の学習(富岡校)
ガンダムのプラモデル(ガンプラ)を作っているバンダイ・ホビー・センターは、コロナ禍で工場見学ができない子ども達に「ガンプラ・アカデミア」という特別授業を提供しています。
5年生は、社会科の「私たちの生活と工業生産」の発展授業としてガンプラ・アカデミアを行い、実際にガンプラを組み立てたり、工場見学の動画を見たりしました。
~ 説明書を見ながら、楽しんでプラモデルを作る子ども達。普段は先生に勉強を教えてもらっていますが、今回は作り方を先生にアドバイスしました。~
ガンプラは、誰にでも作りやすい工夫がされていることや、工場の人たちが良い商品を届けようと努力していることなどを楽しく学ぶことができました。
ライブ授業(三春校)
6年生が、葛尾小学校のお友達と一緒に算数の学習をしました。
今回は、鶴亀算について学習します。
「頭の数を数えると、10個ありました。足の数を数えると28本ありました。
鶴は何羽、亀は何匹いますか。」
まずは、鶴が10羽から1羽ずつ減っていった場合に、亀の数と全部の足の数がどう変化していくか
表に表すことで答えを求めてみました。
また、この表から亀が1匹増えると足の数が2本ずつ増えるという規則性からも求められることを
知りました。
さらに、「鶴問わば 頭の数に2をかけて 総足数の半分をひけ」という、江戸時代に作られた和歌を
ヒントに計算してみると、確かに正しい答えが出てくることも確かめられました。
なぜこの公式が成り立つのか、なかなか理解することは難しかったのですが、江戸時代の人たちが熱心に
数学を学んでいたことがこの学習を通して伝わってきました。
給食室建設日記(富岡校)
給食室建設の工事が着々と進んでいます。
左が11月のころの写真で、右側が本日の写真です。建物の外側の工事がほぼ終わったようで、見て分かる通り周りのフェンスが外されました。中の工事も頑張っていただきたいと思います。
集会活動(三春校)
今回の集会活動では、子どもたちが楽しみにしているスキー教室について話し合いました。
体育主任と、スキーの特性や自然との関わりの深い運動であることをみんなで確認していきました。
冬休み中に家族とスキーに行ってきたことを紹介してくれた子どももいました。
準備する物、服装等について1つ1つ確認していきました。
三春校の子どもたちは全員スキー経験者なので、みんなしっかり分かっていました。
三春校にとっては最後のスキー教室になるので、何とか無事に開催できることを願っています。
下村先生特別授業(富岡校)
5年の国語教科書「想像力のスイッチを入れよう」の著書である下村健一さんが、富岡校の5・6年生にメディア・リテラシーのオンライン特別授業をしてくださいました。
インターネットの情報は、すべてをそのまま受け入れるのではなく、ちょっと立ち止まって「そうかな?」と考えることが大切なのだそうです。その理由を、4つの呪文「ソ・ウ・カ・ナ?」という言葉にまとめ、具体的な例をあげて分かりやすく説明してくださいました。
ソ・・・そくだん(即断)するな
ウ・・・うのみにするな
カ・・・かたよるな
ナ・・・なかだけ見るな
また、SNSなどで発信する立場になったときに注意することも教わりました。
子ども達の感想です。
「一番心に残ったことは、ネットの情報ははじめから信じるのではなくて、他の情報を調べてからウソか本当かを見分けるということです。」
「インターネットは面白い動画も見られるし、新しい情報もすぐに分かって便利だけど、授業を受けて、気を付けなければいけないことがあると分かりました。」
「自分が情報を発信する時は、本当の情報を伝えたいです」
水槽掃除(三春校)
毎日寒い日が続いており、校庭には雪が残ったままです。
冷たい風が吹き付ける中、みんなで協力して教室で飼っている亀の水槽掃除をしました。
水槽や石などについた汚れを、たわしでこすってきれいにしていきます。
頑固な汚れがこびりついていて、全部をきれいにするのは一苦労でした。
時間をかけてていねいに掃除したおかげで、すっかりきれいになりました。
亀もきっと喜んでくれていると思います。