旧「今日のできごと」

日誌

理科の授業(三春校)

5年生は、花にはおしべやめしべなどがあり、花粉がめしべの先に付くとめしべのもとが実になり、

実の中に種子ができることを学習します。

 

ヘチマを使った実験によって、受粉の有無と実のでき方について学んだ5年生が、

「4年生の時は、実ができてからヘチマが枯れていく様子を観察していったけれど、

 実が緑色をしている時の中身の様子を見てみたい。」

と、つぶやきました。

 

そこで、早速ヘチマの実を切って観察してみることにしました。

 

解剖顕微鏡は、メダカの卵の観察でも使用したことがあるので、すっかり使い方には慣れています。

 

「うわあ、種の大きなキュウリみたい!」

「種って、最初はこんな色してたんだね。」

 

5年生に話を聞いてみると、4年生の時からずっと緑の実の中身を見てみたかったそうで、

やっと疑問を解決することができたとうれしそうでした。

防災無線録音(富岡校)

21日からの「秋の全国交通安全運動」に向けて、防災無線の録音を行いました。今回は3・4年生の女子が担当しました。

 

とみっぴーに見守られながら、ゆっくり丁寧に原稿を読みました。「反射材」など、ちょっと読みにくい言葉もありましたが、落ち着いて上手に読むことができました。21日にから放送になると思いますので、ぜひお聞きください。

生活科で虫を捕まえたよ(富岡校)

生活科の学習で、学校から歩いて10分ほどのところにある公園に、虫を捕まえに行きました。

公園まで頑張って歩いて到着。活動の前に、しっかり先生から注意事項を聞きました。

数少ない虫捕り網を、仲良く貸しあいながら頑張って虫を探しました。はじめのうちはおっかなびっくりで捕まえられませんでしたが、先生方がお手本で捕まえた虫を見ると、がぜんやる気を出してきた子ども達。最後には2つのかごに入りきらないほどたくさんの虫を捕まえました。トノサマバッタ・ショウリョウバッタ・モンキチョウ・ナナホシテントウなど、夢中になって楽しく捕まえました。

最後は、遊具で遊びました。

歩くのが少し大変でしたが、たくさんの虫を捕まえて大満足だったと思います。これから、どのように虫のお世話をしていくか、生活科で話し合っていく予定です。

校歌制作学習(三春校)

これまでもご紹介してきた、PinS(Professional in School)でお世話になっている大友良英さんと、

オンラインで交流学習をしました。

 

今回のテーマは、来年度富岡町に開校する新しい小・中学校の校歌についてです。

 

三春校の特色や、三春校を色に例えるとどんな色か、富岡の人のイメージなどについて、

自由に意見を出し合いました。

 

子どもたちからは、

「人数は少ないけれど、みんな優しくて、仲よしな学校。」

「色に例えると、優しくて元気の出る虹色。」

「富岡の人は、苦労を乗り越え、熱い気持ちを大切にしている人。」

などの意見が出されました。

 

子どもたちの考えが、新しい学校の校歌にどのように反映されるのか、とても楽しみです。

着衣泳の実技(富岡校)

先日できなかった着衣泳を行いました。先日講義で聞いた通り、しっかり浮くことを練習しました。

まずは、服を着ながら水に慣れました。服が体にピタッと張り付くので、ちょっと変な感じがして「キャーキャー」言いながら歩いたりゆっくり泳いだりしてみました。

次は実際に浮く練習。

さすが、高学年はすぐに浮くことができました。

下の学年でも、慣れてきたら浮ける子もいました。

高学年は、おぼれている友達に浮くもの(ペットボトル)を投げ渡す練習もしました。

先日の講義の内容を、実際に試すことができた時間となりました。

今回で、今年度の水泳学習は終了しました。これまで、チェックカードの記入や水着の準備、着衣泳などの準備にご家庭でもご協力いただきまして、ありがとうございました。