旧「今日のできごと」

日誌

今後の幼稚園・小中学校の対応について【富岡校・三春校共通】

保護者各位
                                        
 現在、国や県より5月31日までの休園・休校の延長要請が出されております。 本園・小中学校では、要請に従って5月31日までを休園・休校とします。ただし、状況の変化によって休園・休校を繰り上げ、早期に通常の授業を行う場合があります。その場合は、改めてお知らせします。
 なお、登校日を次のように設定いたしますので、お子さんを登園・登校させてくださいますようお願いいたします。

◯登校日
5月12日(火)
5月15日(金)
5月18日(月)
5月21日(木)
5月25日(月)
5月28日(木)

※朝は通常登校となります。
※下校時刻、昼食の対応については、各園校からの緊急メールでご確認ください。

臨時休校の延長について【富岡校・三春校共通】

関係者各位

福島県教育委員会から、5月7日(木)以降当面の間休校を延長するように要請が
ありました。富岡町教育委員会の指示のもと、富岡町立幼小中学校においても、休校を当
面の間延長することにいたします。

1 5月7日(木)は登校日とします。登下校の時間を含め、4月28日(火)の登校日と同様に行います。

2 臨時休校の期間については、決まり次第緊急メール、HPでお知らせいたします。

職員の在宅勤務について(富岡校・三春校 共通)

本日、富岡町教育委員会より下記のとおり通知がありました。




令和2年4月22日


富岡町立夜の森幼稚園長

富岡町立富岡第一小学校長

富岡町立富岡第二小学校長  様  

富岡町立富岡第一中学校長

富岡町立富岡第二中学校長


富岡町教育委員会教育長

( 公 印 省 略 )


新型コロナウイルス感染拡大防止に係る在宅勤務の試行について(通知)



 令和2年4月16日に新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の対象区域が全都道府県に拡大されるとともに、富岡町・三春町近隣市町村においても新型コロナウイルス感染症の陽性患者が発生するなど、感染拡大を抑える上で非常に重大な局面にあります。

 これらのことを踏まえ、福島県教育委員会通知および「新型コロナウイルス感染拡大防止に係る在宅勤務(試行)実施要綱」に基づき、職員間の接触機会の削減を図るために、教職員を学校と自宅に分けた勤務態様とします。

 なお、今後も園児児童生徒の安全を最優先に、柔軟に対応していただきますようお願いいたします。




 上記の通知に基づき、園児児童生徒への感染リスクを避ける視点から、富岡町立幼小中学校において、下記のとおり幼小中学校の教職員を在宅勤務といたします。


1 期 間

    令和2年4月23日(木)から5月6日(水)
 ただし、4月28日(火)は登校日のため、全員出勤を原則といたします。


2 職員の在宅勤務について

 ○勤務時間

     8:10~16:40

 ○勤務場所

     自宅のみ


3 その他

 ○副園長、小中教頭および幼小中1名ずつの教職員は各園校に勤務しております。緊急のご用件があればご連絡ください。 



臨時休校中の安全について(富岡校・三春校共通)

福島県警察本部から、休校中に自宅で待機している児童生徒に対して、被害防止のための注意喚起がありましたので、お伝えします。


「留守番中の注意」
1子どもだけで留守番するときは家庭に合わせたルールを作ってください。
(ルールの例)
 ・電話がなっても出ない
 ・インターホンがなってもドアを開けない。
 ・誰かに連絡したい時は親など確実な連絡先を決めておく。
2子どもだけになるときは、鍵かけの徹底をお願いします。万が一なにか被害にあったら、学校にすぐ連絡してください。


「ネット被害に注意」
 子どもだけの自由な時間がたくさんあるので、親子でルールを作り、安全に使用させてください。
・時間を決めて使用する。
・個人情報は送らない。
・個人的な写真は送らない。
・知らない人と電話・メール・メッセージのやりとりをしない。
・ルールを守れなかったときの約束を決める。
・フィルタリングを使用して子どもの安全を守る。

「外出時の注意」

不要不急の外出は控えていただきたいですが、どうしても外出が必要な場合、コロナウイルス感染の予防に努めてください。また、全国ニュースで「ダムへの転落」「自転車乗車時の交通事故」等、多くの事故が報道されています。安全に十分注意し、危険な場所には近づかないようにお願いいたします。


【富岡校】「解体工事に伴う注意喚起」
 富岡一小と富岡幼稚園の解体工事が始まっています。今後、工事車両が多く学校付近を通過しますので、十分気を付けてください。また、工事中の敷地内には絶対に入らないように声かけをお願いします。

臨時休校のお知らせ(富岡校・三春校 共通)

関係者各位


 日頃より本校の教育活動にご理解・ご支援をいただいておりますことに深く感謝申し上げます。

 さて、富岡町教育委員会からの指示により、園児・児童・生徒への新型コロナウイルス感染を予防するため、夜の森幼稚園・富岡町立小中学校を下記のとおり臨時休校といたします。


                                   

1 臨時休校期間   

    令和2年4月21日(火)~5月6日(水)


2 登校日   令和2年4月28日(火)

     *通常登校 (健康観察・学習課題の確認等)  

     *下校時刻については、各校からの連絡どおりです。

          

3 休校中の過ごし方について

 ① 感染症拡大防止のため、不要不急の外出はお控えください。

 ② 各学級で臨時休校中の学習課題が出されています。ご確認の上、計画的に取り組むようにご指導ください。

 ③ 毎日の検温を行うとともに、体調管理を徹底してください。

 ④ お子さんの学習への取り組みや、体調の変化など、心配なことがありましたら、各校までご相談・ご連絡ください。


4 臨時休校期間中における緊急受入れについて


 幼稚園、小・中学校の臨時休校期間中、保護者の皆さまの就業その他家庭での対応が困難な場合は、学校等において「緊急受入れ」を実施しますので、各学校までご連絡ください。

 緊急受入れ実施期間は、令和2年4月21日(火曜日)から5月6日(水曜日・祝日)までのうち、土日祝日を除く日です。

 なお、臨時休校に伴いスクールバス運行も休止となりますので、保護者の皆さんが送迎を行うなどのご協力をお願いいたします。

 また、給食の提供はありませんので、弁当をご持参ください。


令和2年度 富岡町立小中学校合同入学式

本日、令和2年度がスタートしました。約1ヶ月ぶりの学校は、
子どもたちの笑顔あふれるスタートとなりました。
今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、内容を縮
しての入学式となりました。また、児童生徒の座席の間隔を
空けたり、換気をしたりしました。

富岡町立小学校 7名 富岡町立中学校1名の入学生

新しいお友だちも加わり、小学校(富岡校・三春校)
35名、中学校(富岡校・三春校)15名で協力して
頑張ります。ご支援よろしくお願いします。

離任式(三春校)

この度の教職員人事異動により、4名の教職員が転出することとなり、
お別れの式が行われました。


コロナウィルス感染症予防のために休校が続いていたため、先生方と過ごす
最後の時間を惜しみながら、5年生が感謝の言葉を述べました。








4名の先生方との思い出は、子どもたちの心にしっかりと刻みこまれています。
新天地でのご活躍をお祈りしております。

卒業証書授与式(富岡校)

3月23日(月)、令和元年度卒業証書授与式が挙行されました。

入場1分前。緊張の一瞬(?)をパチリ。


いよいよ入場!


6年間の小学校生活を思い出しながら、
岩崎校長から卒業証書を受け取りました。


在校生代表からは、これまで導いてくれたことへの感謝と、
卒業後のさらなる活躍を願う言葉が送られました。


卒業生からは、在校生への激励と、
ずっと温かく支えてきてくれた家族への感謝の言葉が丁寧に語られました。


今回は、新型コロナウイルス感染防止のために、
参列者をごく少数にとどめたり、式の進め方を大幅に変更したりした中の、
特別な卒業証書授与式となりました。
児童も事前の練習がほとんどできないまま式に臨みましたが、
気持ちは十分に高まっており、立派に自分の役割を果たし、
本当に素晴らしい式になりました。


卒業した三名の健康と安全、そしてさらなる成長を心から願っています。
皆様もどうか、これからも応援してくださいますよう、よろしくお願いいたします。

修了式(三春校)

本日、無事に今年度の修了式を執り行うことができました。
新型コロナウィルス感染症予防のため、教室に入る前に、うがい・手洗い・消毒をし、教室で検温をしました。
全員が元気な様子であることを確認することができ、安心しました。



校長からは、努力や協力をするためには、目標がなくてはなくてはならないこと、
自分と向き合って、自分を前に進めるために、今後も歩み続けていきましょうと
いう話がありました。
また、修了式後に、休校のためにできなかった、なわとび記録会と読書賞の表彰を
行いました。





下校までの時間、おもいっきり体を動かして遊ぶ時間を設けました。
久々に子どもたちの元気な声が響きわたりました。
修了式を全員元気に迎えられたのは、子どもたちのがんばりと、保護者の皆様の
ご協力のおかげです。感謝申し上げます。
今年度も大変お世話になりました。ありがとうございました。

加茂昂さんの作品が完成しました(富岡校)

プロフェッショナル・イン・スクール2019事業の一環として富岡校に来校している
画家の加茂昂さんの作品が完成しました。

            富岡に灯る桜

(クリックすると大きく表示されます)

学校と、そこに通い無邪気に遊ぶ子どもたち。それらを温かく見守る桜。
加茂さんは富岡町内を歩いて回り、多くの人たちと出会いました。
その中で感じた現在の富岡町のイメージをこの絵に表現したそうです。

加茂さんは、
小学生へは「希望の町おこしプロジェクト」の作品制作、
中学生へは美術の授業の講師として協力してくださいました。




また、休み時間などには絵の話だけでなく、雑談や人生相談なども交え、
様々な関わりをもってくれました。
本来であれば一緒に過ごした子どもたちにいてほしかったところですが、
臨時休校のため、富岡校の職員と関係者に向けて発表会が行われました。






この「富岡に灯る桜」は、
富岡校中央階段の踊り場に展示されています。
富岡校にお越しの際にはぜひご覧ください。

岩崎校長最後の授業(富岡校)

3月3日火曜日、臨時休校前の最後の日。
岩崎校長による特別授業が行われました。
岩崎校長は今年度末で定年退職を迎えるため、
長い教師生活における最後の授業です。


岩崎校長は震災当時、富岡第二小学校の教頭でした。
富岡町から避難し、三春校での学校再開を経て、
2年前の春、ようやく富岡町に帰ってくることができました。
その姿は、富岡町が苦難を乗り越えて復興してきた姿とも重なります。


そんな岩崎校長が最後に子どもたちに伝えたかったことは、
自分の命を自分で守れる人になること。
くじけずに立ち上がれる人になること。
感謝の気持ちを忘れない人になること。
科学的根拠をもとに判断・説明できる人になること。
ふるさとを大切にできる人になること。
未来を創る人になること。

以上のことを映像とわかりやすい言葉で、
そして熱い気持ちで子どもたちに伝えました。


子どもたちも熱心に耳を傾け、
岩崎校長の思いをしっかりと受け取ってくれたようです。


以上で岩崎校長の最後の授業が終了しました。

と、その時、岩崎校長を呼ぶ声が!
ある児童から素敵な手作り賞状のプレゼントです!


岩崎校長は満面の笑みで受け取りました。
賞状にはこのように記されています。
「あなたは富岡町のために全力を尽くし、
 定年退職までがんばりました。
 この努力をたたえこれを賞します。」


富岡町に関わる全てのみなさん。
岩崎校長だけでなく、みなさんのご尽力のおかげで、
子どもたちはこのようにしっかり育っています。
これからも子どもたちをよろしくお願いいたします。

震災特別講話(三春校)

明日から臨時休校となりますので、3月11日を前に、震災特別講話の時間を
設けました。
まず、岩崎秀一校長の講話を、テレビ会議システムを使って全校児童で聴きました。

岩崎校長は、現在主に富岡校に勤務していますが、三春校を立ち上げた頃から
富岡校が開校するまでの多くの時間を、三春校の子どもたちと関わってきました。
今年度も、学校行事等で顔を合わせることはありましたが、年度末で退職する
ため、三春校の児童にとってはこれが岩崎校長との最後の授業となりました。

岩崎校長は、「なぜ三春校ができたのか説明できる人になってほしい。」、
「風評被害や風評差別に負けないようにするために、放射線に対して正しい
知識をもってほしい。」という願いから、震災から三春校ができるまで、
そして三春校でどんな学習を行ってきたのか、写真や映像を用いて説明しました。

子どもたちの真剣な表情から、岩崎校長の思いはしっかり伝わったことが分かり
ました。

続いて、渡邉かおり校長から講話がありました。

東日本大震災以降も、西日本豪雨・台風19号・新型コロナウィルス等、様々な
困難に遭っているが、これまでの経験がこれからの私たちを救う力になること、
そして「支えてもらう人」から「支える人へ」なれるようにと話があり、最後に
震災で亡くなられた方々に対して黙祷をささげました。

保護者の皆様、明日から三春校も臨時休校となります。学校から配付したプリント
をお子さんと一緒に読んでいただき、休校中の過ごし方についてご確認ください。

希望の町おこしプロジェクト作品完成!(富岡校)

子どもたちが取り組んできた
「希望の町おこしプロジェクト」の核となる作品が完成しました。
夜ノ森の桜のトンネルをモチーフにした、
横159cm×縦136cmにもなるちぎり絵の大作です。


5・6年生のアイデアから出発したこのプロジェクト。
「富岡町の役に立つことをしたい」という真摯な思いが、
プロフェッショナル・イン・スクール2019事業で来校している
加茂昂さんの協力により、
このような素晴らしい形になりました。

子どもたちが根気強く丁寧に色紙をちぎって貼ったこの桜のトンネルは、
風が吹けば本当に花びらが舞って来そうな不思議な感覚を
見る者に与えてくれます。
写真では伝わらないのが残念です。

この作品は今後、学校や町の施設などに展示され、
富岡町をピーアールする事業に活用される予定です。
ぜひ足を止めてご覧になってください。

心の教室(三春校)

三春校に渡邊健さんをお迎えして、「心の教室(全校道徳)」を行いました。
渡邊さんは、小・中学校の教員としてご活躍されていました。目の病をきっかけに
盲学校に通われ、全国盲学校弁論大会で優勝された方でもあります。

体と心と頭を車の車体と両輪に例え、3つのバランスが整うとまっすぐ進むことが
でき、そこには素敵な出会いが待っていると話されていました。




子どもたちは、「出会い」の中には、奇跡と思えるようなすごい力が秘められている
という話に、強く心を惹かれていました。




明るく、優しく語りかけてくださる渡邊さんの一言一言から、前向きに生きる
ことの大切さが子どもたち一人一人の心に響く、素敵な時間となりました。

希望の町おこしプロジェクト(富岡校)

現在、子どもたちが大きな目標をもって取り組んでいる活動があります。
富岡町の魅力を広めることによって、
町により多くの人が来てくれることを望んだ「希望の町おこしプロジェクト」です。
「プロフェッショナル・イン・スクール2019」として富岡校に通っている
画家の加茂昴(かも あきら)さんの協力のもとで、
1枚の大きな絵を描くことに挑戦しています。
この活動は5・6年生の発案により実現しました。


5・6年生が下絵を描いてから、
全学年でちぎり絵によって彩色していく作戦です。




加茂さんが描いている絵もお手本にしています。


1~4年生も、楽しみながらも真剣に取り組んでいます。


徐々に完成の時が近づいています。
子どもたちの温かな願いが込められたこの絵が、
富岡町をさらに明るくしてくれることでしょう。
みなさん、応援よろしくお願いいたします。

震災アーカイブ施設への展示作品制作(富岡校)

町の震災アーカイブ施設に展示される予定の作品制作をしました。
子どもたちが取り組んでいる作品のテーマは「未来の富岡町」です。


自分たちが描いた富岡町の施設や景色を立体に起こして、
未来の富岡町を創っています。


これがさらにプロの手によってリアルに造形されて展示されるそうです。
アーカイブ施設の開館は令和3年の夏ごろの予定です。
子どもたちが創った未来の富岡町がどのようなものなのか、
楽しみにお待ちください。

三春校の歴史をつなぐインタビュー(三春校)

株式会社曙ブレーキ工業の執行役員 渡邉高夫様、広報・IR室担当部長 新井良夫様を
三春校にお招きし、5年生がインタビューをしました。


震災当時、郡山市周辺に避難していた富岡町の子どもたちの学校開設のために、
工場施設を貸してくださった経緯や曙ブレーキ工業の皆様のお気持ち、当時の
状況などを伺いました。


インタビュー後は、現在、会社の施設をどのように活用させていただいているのか
校舎内を案内し、給食の時間には一緒にめしあがっていただきました。




子どもたちは、曙ブレーキ工業様の当時の思いに触れて、これまで以上に
三春校への愛着と感謝の気持ちを強くしたところです。
お忙しいところご協力いただきまして、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

入学説明会(三春校)

来年度三春校に入学する新入生の保護者の皆様に、説明会を開きました。
説明会の間、2年生と3年生が幼稚園児のみなさんを教室に招待して、
交流会を開きました。


3年生は、「ピアノうさぎ」という本の読み聞かせを行いました。
鍵盤ハーモニカの演奏を途中で取り入れ、園児のみなさんに一緒に歌ってもらう
場面をつくるなど、とても楽しい読み聞かせでした。




2年生は、生活科の授業で作ったおもちゃを使って、一緒に遊びました。
今年度は1年生がいなかったので、2年生にとっても貴重な時間となりました。




来年度三春校に入学する園児のみなさん、三春校は人数は少ないけれど、その分
みんな仲よしで、とっても楽しい学校です。4月からみなさんと一緒に学校生活を
送れることを、楽しみに待っています!

授業参観(三春校)

今年度最後の授業参観が行われました。
1年間でぐっと成長した様子を、保護者の皆様にも感じ取っていただけたことと
思います。


2年生 道徳「わたしの力」


3年生 国語「音訓カルタ」


4年生 道徳「えがおの花大作戦」


5年生 家庭「ミシンにトライ!」


全体会では、今年度実践してきた三春校ならではの学びの様子を、写真を通して
校長から説明いたしました。
保護者の皆様、毎回全体会や学年懇談会まで参加していただきまして、ありがとう
ございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

藤田浩子さんのお話し会(三春校)

「おはなしおばさん」として全国各地で講演会やお話し会をされている藤田浩子先生が、三春校でもお話し会を開いてくださいました。


日本の昔話だけでなく、藤田先生がアメリカに行かれた際に、現地の方々に紹介された
昔話なども披露してくださいました。





藤田先生は、様々な小道具を巧みに用いながら話されていきます。気が付くと、
いつの間にか昔話の世界に引き込まれてしまい、子供たちは夢中になって聴いて
いました。


藤田浩子先生のおかげで、とても楽しい時間を過ごすことができました。
どうもありがとうございました。またぜひ三春校にいらしてください。

冬の体験活動(三春校)

雪不足のために延期になっていた冬の体験活動ですが、あだたら高原スキー場に
変更して無事に実施することができました。
千葉大学の皆様には、急な日程・場所変更にもかかわらず今年もご協力いただき
ました。また、本校の卒業生も後輩のために駆けつけてくれました。




時折強風が吹きましたが、みんな笑顔で一生懸命に練習に取り組むことが
できました。


お昼はカレーライスをいただきました。おなかがすいていたせいか、あっという間に
食べてしまいました。


午後の練習では、上学年グループも下学年グループもみるみるうちに上達し、
スキーの楽しさを思う存分味わうことができました。






本校の冬の体験活動は、毎年多くの方々のご支援のおかげで成り立っています。
児童一人一人に温かい励ましの言葉をかけてくださり、本当にありがとうござい
ました。また、保護者の皆様にはさまざまな準備を整えていただき、大変お世話
になりました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

合同長縄跳び大会(三春校)

葛尾小学校と富岡校と三春校で合同で行っていた長縄跳び大会に、今年度から
熊町小学校と大野小学校も加わって、合同の長縄跳び大会を開催しました。
テレビ会議システムを使って、意気込みを発表し合ったり、声援を送り合ったり
します。




昨年は大変悔しい思いをしていただけに、今年は練習に取り組む姿勢が違いました。
なかなか記録が伸びない苦しい時期もありましたが、その度に自分たちで話し合い、
励まし合って本番を迎えました。



今日の三春校の記録は266回。残念ながら1位にはなれませんでしたが、
三春校にとっては最高記録です。

友達が跳びやすいようにかけ声を工夫しながら跳ぶ学校、人数が少ないハンデを
チームワークで補っている学校など、他の学校のがんばる姿に、自然と応援や
拍手がわき起こりました。


そして何より、子供たちの充実した達成感を味わっている表情が印象的でした。
今年の重点目標、「なりたい自分に向かい 仲間と共に なんどでも挑戦しよう!」
に、また1つ近づけたと思います。
葛尾小学校、熊町小学校、大野小学校、富岡校のみなさん、ありがとうございました。来年も楽しみにしています。

テーブルマナー給食(三春校)

今日の給食はいつもと雰囲気が違います。
1年に1度のテーブルマナー給食の日だからです。


本日のメニューは、フレンチサラダ、コンソメスープ、クロワッサン・まるパン、
ハンバーグ・温野菜、ケーキ・紅茶です。


食事中のマナーについて、みんな真剣に聞いています。


ナイフやフォークの使い方に気をつけながら、おいしくいただくことが
できました。



食事をするときのマナーは、食事を作ってくださる人、一緒に食事をする人、
配膳してくださる人などへの「心づかい」だと学ぶことができました。
いつもおいしい給食を作ってくださる田村市学校給食センターのみなさんへの
感謝の気持ちを忘れずに、毎日の給食をいただきたいと思います。

豆まき集会(三春校)

例年は冬の体験活動(スキー教室)の中で豆まき集会を行っていましたが、
今年度は雪不足のため延期になりました。
そこで、節分の今日、学校で豆まき集会を行いました。


校長から、自分の弱い心に負けてしまうことは誰にでもあることだけれど、
そこからまた、なりたい自分に向かってがんばりましょうと話がありました。


追い出したい鬼の発表では、「いやいや鬼」「朝ねぼう鬼」「後回し鬼」などが
発表されました。


年男・年女の5年生が豆まきをした後は、みんなで自分の描いた追い出したい
鬼に向かって豆まきをしました。



今年度も千葉大学の皆様から、落花生を送っていただきました。
いつもご支援ありがとうございます。冬の体験活動でもお世話になります。

福みかん(三春校)

今年も、愛媛県からこんなにたくさん「福みかん」を届けていただきました。

完全無農薬で愛情がたっぷり込められたおいしいみかんです。


箱の中には、毎年お手紙と、三春校の児童のために作ってくださった
折り紙がたくさん入っています。子供たちからは、「かわいい!」と
歓声が上がりました。




一人一人お気に入りの作品を選んでいるところです。



毎年ご支援いただいている「福みかん」様、どうもありがとうございます。
福みかんをたくさんいただいて、この冬も元気いっぱい過ごしていきたいと
思います。

体育専門アドバイザー(三春校)

小学校体育専門アドバイザーの吉田先生を、三春校にお招きしました。
毎週2回行っている朝の運動タイムから、子供たちと一緒に運動していただきました。


全校体育の時間には、縄跳びの縄を使った様々な運動や、身体運動作りプログラムを
工夫した動きなど、子供たちが楽しく運動できる取り組みを紹介していただきました。






マット運動では、ステージと床の高低差を使って、前転からさまざな技につながる
運動をご指導いただきました。日頃、マット運動を苦手に感じている児童も、汗を
びっしょりかくほど、最後まで楽しく取り組むことができました。



吉田先生、ご指導ありがとうございました。
ぜひ、また楽しい運動をたくさん教えてください。

クラブ活動(三春校)

3学期最初のクラブ活動がありました。全校生で行うクラブ活動を、子供たちは
毎回楽しみにしています。
今回は、室内ゲームをする計画だったので、4年生がどんなゲームをするか提案
してくれました。


最初は、トランプの「ババ抜き」です。



みんなの真剣さがこちらにも伝わってきますね。

次は、「絵しりとり」です。言葉ではなく絵を使ってしりとりをしていきます。

画像では確認しにくいですが、子供たちの描いた絵を見ると、
〔ひと→とり→りんご→ごま→まめ〕と続いていきました。
言葉で説明するのはなしというルールなので、なかなか難しかったようです。


最後に、次回の活動内容について確認し合いました。
回数を重ねるごとに、教師の手を借りずに自分たちだけで活動できるように
なってきています。頼もしいですね。

理科の授業(三春校)

5年生は、人の誕生について学習しています。子宮の中での子どもの育ち方について、
養護教諭と一緒に学習しました。



「ええっ、こんなに小さいの!」
黒い紙にあけられた針の先ほどの小さな穴が受精卵の大きさと知って、みんな
驚いています。




胎児の模型や出産直後の赤ちゃんの人形を抱いて、子宮の中でどんどん大きく
育っていく様子を実感していました。


子どもが子宮の中で育っていく様子ととともに、生命のすばらしさや大切さも
感じ取ることができました。

教職員による双葉郡子供未来会議(富岡校・三春校)

富岡校・三春校・葛尾小学校をテレビ会議システムでつないだ遠隔合同授業の
実践公開を行いました。この授業は、テレビ会議システムを通して、全国各地
の先生方にも参観していいただきました。

これまで、国語・算数・道徳・行事など、様々な場面で実践してきましたが、
今回は3年生の算数の授業を公開しました。


自分たちで考えをまとめる時間と、他校と意見を交流する時間の区別を意図的に
設けるなど、3校の教員で打合せを重ねた上で授業を行いました。



授業後に取材を受けた子どもたちからは、
「普段は4人だけで勉強しているけれど、他のお友達とも一緒に勉強できて楽しい。」
「これからも続けていきたい。」
などの感想が聞かれました。


事後研修会では、鹿児島県や長野県で遠隔合同授業の先進的な取り組みをされている
先生方から、ご指導をいただきました。


また、テレビ会議システムを通して授業をご覧になっていただいた皆様からも、
たくさんの貴重なご意見をいただきました。

今後も双葉郡の子供たちのためによりよい授業ができるように、研究してまいります。
本公開に関わってくださいました皆様に、深く感謝申し上げます。

全校集会(三春校)

今回の全校集会は、国語部担当教員から読み聞かせを行いました。



毎週読書タイムの時間には全校で読書をしていますが、子どもたちは
読み聞かせの時間もとても楽しみにしています。

後半は、2学期の全校集会で、子どもたちが作った物語を映像化したものを
鑑賞しました。

以前プログラミング教育を開いた時に紹介していただいたアプリを
活用して作成しました。


自分たちが考えた物語を画面を通して見ることができて、みんな驚いて
いました。また新しい作品作りに挑戦していく予定です。

English Day(三春校)

同じ校舎で学ぶ中学生が、English Dayの一環として、英語の本の読み聞かせを
してくれました。


2年生は、中学3年生に「裸の王様」の本を読んでもらいました。


4年生にとって、中学3年生は小学校に入学したときの6年生。
今でもこうして優しく接してもらえるところが、三春校のいいところの
1つでもあります。






「英語の本を読めるなんてすごいね。」
去年まで6年生だった中学1年生には、尊敬のまなざしを向けていました。


英語の意味は分からなくても、小学生も知っている本を選んでくれたので、
とても楽しい時間を過ごすことができました。
中学生のみなさん、ありがとうございました。

全校書き初め会(富岡校)

全校で書き初めに取り組みました。
(低学年は硬筆、中・高学年は毛筆)

書写の授業や冬休み中の練習の成果を発揮します。








適度な緊張感に包まれながら、心を落ち着けて、
一画一画ていねいに字を書くことができました。

最後はみんな笑顔で記念撮影!

食育すごろく大会(三春校)

今月24日から全国学校給食週間が始まるのに合わせて、食育すごろく大会を
開きました。


子どもたちが、ボーナスます・チャレンジます・残念ますの内容を考え、
みんなが楽しめるように工夫しました。




このグループは、チャレンジますの「全員でうで立てふせを10回やる」に
とまりました。


残念ますには、「食べすぎて動けなくなった。1回休み」、「ピーマンが
食べられなかった。3ますもどる」などがあり、大変盛り上がりました。




これからも、さまざまな機会をとらえて、食に対する関心や知識を高めて
いきたいと思います。

新春お楽しみ会(富岡校)

みんなでつきたてのお餅をいただく「新春お楽しみ会」を開催しました。
おいしいお餅を食べて力をつけ、目標を持ち、粘り強い取り組みにつなげます。
子どもたちを応援するために、
準備には多数の保護者や町の学校支援コーディネーターの方々が
駆け付けてくださいました。


なお、このお餅に使ったのは富岡産のもち米です。
一般にも流通しているおいしいもち米を農家の方からいただきました。
ありがとうございました!

小中学生も手作り餅大福に挑戦です。

そして、おいしいお餅をみんなでいただきました。

また、力がついたところで、全員で今年の目標を発表しました。


子どもたちの願いと意欲を感じる力強い発表でした。
全員、絶好調の新年スタートです。
今年も子どもたちの応援、よろしくお願いいたします!

第3学期始業式(富岡校)

第3学期がはじまりました。
中学校に転入生を迎え、小中合わせて28名となった富岡校の新年の始まりです。

中学校の設樂校長による、
「3学期は学年のまとめでもあり、進級・進学の準備をする大切な学期。
 しっかり成長していきましょう」という話を、
子どもたちは真剣に聞いていました。

5人の代表児童生徒が新年の抱負を発表しました。
小学1年生から中学3年生まで、それぞれの学年に応じた立派な目標でした。
子どもたちはうなずき、共感したり感心したりしながら聞いていました。

そして、新年最初の富岡一小・二小・一中・二中の四校歌斉唱。
心地よい一体感に包まれました。

始業式後には、福島放送が主催する
「ふくしまの元気!応援CM大賞」の授賞式が行われました。
本校の小学1・2年生が制作に関わった富岡町のCMが、
なんと大賞を受賞したのです!
富岡町のCMは、4月から福島放送で年間120回、
全国10県のテレビ朝日系列各局でも放送されるそうです。
なお、郡山市で行われた審査会の様子は、
今月11日(土)の午後2時25分から福島放送で放映されます。
ぜひご覧ください。

今年も元気にがんばる富岡の子どもたちを
どうぞよろしくお願いします。

第3学期始業式(三春校)

冬休みも終わり、3学期(50日間)がいよいよ今日から始まりました。



校長から、元大リーガーのイチローさんが小学生時代に書いた作文を紹介しながら、
自分の夢を実現するために努力することや感謝の気持ちをもつこと、人に勝つこと
よりも自分に負けない人になることを目指しましょうという話がありました。


続いて代表児童より、「漢字検定に向けて自主的に練習したい。」「早寝・早起き・
朝の準備をしっかりできるようにしたい。」など、3学期の目標について力強い発表
がありました。


最後に、2学期の読書目標冊数を達成した児童に対して、表彰が行われました。

冬休み中、大きな事故やけがもなく過ごせたことは、保護者の皆様のご協力のおかげ
です。これからは、インフルエンザなどの感染症が流行する時期ですので、引き続き
体調管理にご留意ください。3学期もどうぞよろしくお願い申し上げます。

第2学期終業式(富岡校)

小学校・中学校合同で第2学期終業式を実施しました。
県内でインフルエンザが猛威をふるっている中、
この日、富岡校の全校児童生徒27名全員が元気に参加できました。


岩崎校長からは、来年も粘り強く挑戦する子であってほしいとの願いを託されました。


代表児童生徒6名が2学期を振り返った感想を発表しました。

今年最後の校歌斉唱です。
富岡一小、二小、一中、二中の4曲を元気に歌って、会を閉じました。

また、一年間お世話になった校舎に感謝の気持ちを込めながら、
みんなで大掃除をしました。


そして最後に、新しい年になってからの元気な再会を願って、お楽しみ会を開きました。

中学生男子4名によるお笑いライブ(?)でごちそうさまのあいさつをし、
令和元年を笑顔で締め括りました。


児童生徒だけでなく、みなさんにとって、
来年がさらに良い年になることを願っています。

第2学期終業式(三春校)

令和最初の2学期の終業式を、児童全員そろって無事に迎えることができました。
校長から、
「冬休みや新しい年を迎えるにあたり、何をするのか決まっていないとスタート
 することはできません。計画や目標を立てることが大切です。計画を立てたら、
 スタートしましょう。未来は変えられます。」
という話がありました。


続いて、2学期にがんばったことや冬休みに取り組みたいことについての発表が
ありました。生徒指導担当からは、冬休みの過ごし方について確認がありました。



また、この日は中学校と合同で給食をいただきました。
中学生や中学校の先生と一緒に、楽しい時間を過ごすことができました。


保護者のみなさま、地域のみなさま、三春校を支援してくださっている全国の皆様、
今年も大変お世話になりました。どうぞよいお年をお迎えください。

しめ縄づくり教室(富岡校)

富岡町社会福祉協議会主催のしめ縄づくり教室に参加し、
オリジナルしめ縄づくりに挑戦してきました。

まずは名人にお手本を見せてもらってから、


町のお年寄りのみなさんとおしゃべりをしたり、手伝ってもらったりしながら

しめ縄づくりを楽しみました。




みんなの思いのこもった立派なしめ縄が完成しました。


子どもたちがしめ縄を持ち帰りましたので、
ぜひ、よく見える場所に飾ってください。
来年もよい年になることでしょう。

修学旅行(富岡校・三春校)

現在、富岡校・三春校の5・6年生が修学旅行で東京を訪問中です。
仲間とともに、楽しみながら学習しています。
子どもたちの一生の思い出になるよう、遠く福島から応援しています。

1日目
国会議事堂見学



NHKスタジオパーク見学



中華ディナー


2日目
明星学苑明星小学校での交流授業







3日目
浅草見学


わくわく英語DAY(三春校)

2学期最後のわくわく英語DAYでは、クッキー作りをしました。
日本ではクリスマスにケーキを食べることが多いですが、ALTのバイロン先生が
子どもの頃は、クッキーやパイを食べる家庭の方が一般的だったそうです。


クッキーに、アイシングシュガーやチョコペン、アラザンなどを使って
飾り付けをしていきます。



クリスマスツリーや星などをイメージしながら、思い思いの飾り付けを
していきます。


みんなでおいしくいただくことができました。
外国の文化や習慣をたくさん教えてくださるバイロン先生、3学期も
よろしくお願いします。

ふるさと創造学サミット(三春校)

第6回双葉郡ふるさと創造学サミットが、ビッグパレットふくしまで
行われました。
今年度の三春校は、「富岡町の応援団になろう!」というテーマを掲げ、
各学年で学んできたことをもとに、双葉郡内の小中学生と交流してきました。


2年生は、富岡町公式キャラクター「とみっぴー」になって、三春校の発表の
見どころを紹介しました。


3年生は、富岡町民の方々との触れ合いを通して、福祉について学んできた
ことを発表しました。


4年生は、災害が発生した場合にみんなの役に立てるような力をつけたいと考え、
各家庭で取り組める様々なアイディアを提案しました。


5年生は、あと2年あまりで閉じることになる三春校の歴史をつなげるために、
三春校の卒業生や開校当時の教員にインタビューしたことをもとに、ラジオ番組
や映像作品をつくっていることを発表しました。


2回の発表の中で、地域の大人の方を含めた大勢の方々との交流を通して、
貴重なご意見や感想をたくさんいただきました。
いただいたご意見等をもとに、さらに学習を深めていきたいと思います。
ご協力ありがとうございました。

ふるさと創造学サミット(富岡校)

第6回ふるさと創造学サミットに参加してきました。
ふるさと創造学サミットは、
双葉郡の8町村の学校が地域を題材に取り組む、
探究的な学習活動の発表の場です。
今年のテーマは「伝えあい、つながって、広がる ふるさとふたばの学び」です。
富岡町は富岡校・三春校の小中学生全学年で臨みました。


富岡校小学校のテーマは、
「がんばってます!富岡! ~未来へとつながる富岡の火とわたしたち~」です。
町の復興の様子や、復興のためにがんばっている方々について発表しました。

1・2年生は富岡校を応援してくれる町の人たちについて発表しました。


3・4年生は町民の居場所づくりに尽力する、
龍台寺の矢内さんの活動を発表しました。


5・6年生は町の伝統行事「麓山の火祭り」を受け継ぐ人たちの
思いや願いについて発表しました。


自分たちの発表をしたり、他校の発表を聞いたりする活動の中で、
子どもたちの創造性や表現力が育ちました。
また、双葉郡8町村の仲間をより身近に感じることができるようになりました。
子どもたちの学習に協力してくださった方々や、当日来てくださった方々、
本当にありがとうございました。

英語で遊ぼう(三春校)

今回の英語で遊ぼうの時間には、バイロン先生と一緒に、クリスマスカード
作りをしました。



「誰にどんなメッセージを書こうかな?」


「おうちの人に、感謝の気持ちを書こう!」


かわいいクリスマスカードができましたね。
おうちの人にも、きっと喜んでもらえると思います。

東北希望コンサート(富岡校)

東北地方の各地を音楽の力で応援する「東北希望コンサート」が行われました。
東北希望コンサートは本日の富岡校でなんと81回目だそうです。
今回来ていただいたのはシンガーソングライターのリベットボタンさんです。


始めはみんな座って聞いていましたが、
徐々にリベットボタンさんの音楽にのせられていき、
やがてはダンスパーティーのような盛り上がりをみせました。








最後に、リベットボタンさんと一緒に、
大事MANブラザーズバンドの「それが大事」と、
富岡一小・二小・一中・二中の四校歌を気持ちよく歌いました。


「音楽の力」を肌で感じた素敵なコンサートでした。
今回の東北希望コンサートの模様はラジオ福島で放送される予定です。
放送日時は12月14日(土)・21日(土)・28日(土)の18時15分から18時30分です。
ぜひお聞きください。

東北希望コンサート実行委員会のみなさん、リベットボタンさん、
本当に素敵な思い出をありがとうございました。

スマホ・ケータイ安全教室(三春校)

授業参観日に、NTTドコモのスマホ・ケータイ安全教室インストラクターを
お招きし、「スマホ・ケイタイ安全教室」を開きました。



本校の児童の実態に合わせて、大変分かりやすくご指導していただきました。


インストラクターの方が、三春校に合わせて作ってくださった標語です。
み・・・見知らぬ人とは 会っちゃだめ!
は・・・話し合おう ネットの安全な使い方
る・・・ルールを作って 正しく使おう

児童とは別に、保護者向けの教室も行いました。


これを機会に、お子さんが正しく安全に使えるように、家庭でのルール作りに
ついて、話し合っていただきたいと思います。

授業参観(三春校)

本年度4回目の授業参観を行いました。

    図画工作「わくわくすごろく」


 学級活動「給食ができるまでについて知ろう」


  総合的な学習「防災リーダーになろう」


    総合的な学習「三春校の歴史をつなげよう」

保護者の皆様、今回も学年懇談会まで参加していただきまして、
ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

んまつーポス身体表現ワークショップ(三春校)

ヨーロッパやアジア各地で海外公演もされている「んまつーポス」の皆さんを
お招きして、創作ダンスのおもしろさを教えていただきました。


全員でダンスをするパートと、3~4名のグループでダンスをするパートに分かれ、
自分たちで考えた振り付けを、思い思いの場所でダンスします。

        

        




それぞれの場所で撮影したダンスをつなげて1つの作品に仕上げ、同じ取り組みを
した富岡校と、テレビ会議システムを活用して鑑賞し合いました。

「同じ音楽を使っていても、振り付けに違いがあっておもしろいと思いました。」
「自分たちには思いつかない考え方があることに気が付きました。」
などの感想が聞かれ、創作ダンスの魅力を味わうことができました。

御木沢小学校との交流(三春校)

御木沢小学校さんが縦割り班で行っている活動「ビジュアルオリエンテーリング」に、
参加させていただきました。


これは、各班に渡された6枚の写真が、校舎内のどこにあるのか制限時間内に
できるだけたくさん見つけてくるという活動です。


三春校の児童も、御木沢小学校のお友達と一緒に、校舎内を一生懸命探して
いきました。理科室や音楽室、校長室にまでおじゃまさせていただきました。



「なかなか見つからないね。」


「どこにあるんだろう?」


「あった!」「まさかごみ箱のシールにあったとは!」
なかには、短時間でたくさん見つけられた班もありました。

最後は、御木沢小学校のみなさんがアーチを作って見送ってくださいました。
いつも笑顔で迎えてくださる御木沢小学校の児童のみなさんと先生方、本当に
ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。