2023年11月の記事一覧
森林環境学習にて
本校では福島県森林環境税(森林環境の保全と森林を守り育てる意識の醸成を目的とする)を活用して、教科での学習等に森林環境学習を組み入れて行っております。
本日は5年生が校庭で落ち葉を使った基地づくりを行いました。
これまでも、1・2年生のムシテックワールドでの環境学習、3・4年生の母畑ダム周辺の森散策、4年生の炭火焼体験を行ってきました。
子どもたちが身近な森林環境を知ったり、森林資源の利活用を図ったりする体験を通して、自然環境の保全についての視野を広げていきたいと考えています。
今後、木材を利用した工作活動なども実施する予定です。
自然豊かな本村だからできるような専門的な講師の方々や施設・環境を生かした学びをすすめて参ります。
専門家から書道を学ぶ
本日から書初めの指導を特別非常勤講師の先生にお願いしました。
文字のバランスを見ながらそのコツを聴きながら丁寧に、丁寧に、仕上げていきます。
書き上げた文字は「希望の朝」。
子どもたちは大変集中して取り組んでいました。
秋の風景
しばらくいろいろな行事が続いていましたが、本日は気候も穏やかで久しぶりに落ち着いた一日でした。
懐かしの「だるまさんが転んだ」 教師も一人入っています。
いよいよ来週で11月も終わります。
今年も残すところ約1か月です。
子どもたちの姿をみながら1年間を振り返っておりました。
いい形で1年が締めくくれるようがんばっていきたいと思います。
5年生の校外学習その2
コミュタン福島で福島の復興の軌跡や再生可能エネルギーについて学びました。
東日本大震災のこと、放射線のこと、福島の地域的な特徴、環境、エネルギー問題など多くのことを学ぶことができました。
福島を知り、未来に向けて視野が広がる貴重な体験となりました。
5年生の校外学習その1
本日は5年生の校外学習で午前中はデンソー福島さんで見学学習を行っています。
デンソーさんの会社の説明を受け、工場を見学しました。
車のエアコンを人とロボットが一緒になって作り上げる工程に大変驚きました。
人、地域、環境を大切にする会社の理念も大変勉強になりました。
最後水素をつくる施設も紹介いただきました。
世界から視察にくる施設だそうです。
午後はコミュタン福島に行ってきます。
たくさんの表彰
全校集会で書写や絵画に関しての表彰を行いました。
振り返ると11月は学校外とつながる機会がたくさんありました。
学校目標である「豊かな心をもち、社会の変化に主体的に対応できるたくましい児童」には学校で高めたこと、学んだことを発揮できる、生かすことができる機会が大切だと考えています。子どもたちには自分のよさをそういう機会にこそどんどん発揮してほしいと話しました。
6年生が残すもの
来年の春の花壇づくりに向けて準備が進められています。
色を区別しながら球根を植えていきます。今年準備した球根は特大タイプです。
特大の大きな球根はどんな花を咲かせるのでしょうか。
来年の春、6年生は卒業していますが、花壇を見て6年生のことを在校生はきっと思い出すと思います。
少しずつ次のステップへ。
地産地消第2段!
本日のメニュー名は「地産地消!おいしい福島献立」です。( )内が福島県産・玉川村産の食材です。
・黒砂糖コッペパン
・鶏肉のアップルソース焼き(鶏肉・おろしりんご)
・玉川村の大根サラダ(大根)
・福島いっぱいカレースープ(大豆・白菜・玉川村産しぼりトマトジュース・福島県産地粉カレールウ)
・牛乳(福島県産原乳)
玉川村産の冬野菜を多く使用しながらスープには玉川村産のしぼりトマトジュースを使用しているそうです。
鶏肉を福島県産のおろしりんごにつけ込んで焼いた手の込んだおかずです。
子どもたちもとてもおいしそうに食べていました。
様々な森林環境学習にて
本校では森林環境学習での体験を教育活動に多く取り入れております。
15日、こちらは3,4年生で行った母畑ダムでの散策です。
様々な落ち葉をどう利用して、何を表現するのかな?
この日は、この後にこぶしの里も見学しました。
500円で買い物体験もしました。
たくさんの品物が並ぶ店内。珍しい野菜もたくさんあります。
おうちの人に買ってきてもらいたいものを頼まれたお子さんもいて、計算しながら上手に買い物をしていました。
ご厚意でソフトクリーム、お土産もいただき、本当にありがとうございました。
村のいいところたくさん見つけられましたね。
続く16日には4年生が炭火焼き体験をしました。
炭をつくる体験、なかなかできません。
炭は知っているけどどうやって作っているのか、実物に触れ、体験することで世界が広がります。
このような経験をこれからの学校内での教育活動や、家庭での学びにつなげられるように生かしていきたいと思います。
6年生キャリア教育
6年生がキャリア教育の一環として郡山商業高校と交流学習を行いました。
高校3年生との交流を行い、高校生活や自己紹介の動画撮影について教えていただきました。
参加した子どもたちは、高校3年生の臨機応変に対応する姿や自分の進路についての考えを堂々と発表する姿に感銘を受けていました。
自分の生き方について視野が広くなる大変貴重な経験でした。
食に関心を高めて
こちらの給食は13日のメニュー「たっぷり福島ふるさと献立」です。
地産地消献立で、福島県産の食材に特化した給食となっています。
以下メニューです。( )内が福島県産・玉川村産の食材となります。
・ごはん(玉川村産コシヒカリ)
・豚肉のしょうが焼き(豚肉)
・白菜の塩こんぶあえ(白菜・ほうれん草)
・玉川村のさつま汁(さつまいも・大根・ねぎ・みそ】
・牛乳(福島県産原乳)
その土地でとれたものをその土地で味わうことで新鮮なものを新鮮なまま食べることができるので栄養も豊富です。
玉川村の自然の豊かさを再認識し、地産地消のすばらしさ、福島県が育む食べ物とその新鮮なおいしさをしっかりと知らせ、地元への誇りにつなげたいという本校栄養教諭、センターの調理員さんの思いがたくさん詰まっています。
11月17日も第2段「地産地消!おいしい福島献立」が実施されます。こちらも大変楽しみです。
今週は「朝食を見直そう週間」となっております。
食を知ることはよりよく生きることにつながります。
食に対する関心を高め、いい食事でいい体づくりにつなげていきましょう。
道徳性を育むために
本日は、およそ100名の先生方が来校し、本校の道徳教育の実践を紹介しました。
午後は1年生、4年生、6年生で授業公開を行いました。
たくさんの先生方の中での授業を行いました。
1年生は「努力と強い意志」をテーマに一日十分の教材で授業を行いました。
4年生は「相互理解・寛容」をテーマにタブレットを使った実践を行いました。
6年生は「努力と強い意志」をテーマにアクアマリンふくしまの実話をもとにした授業を行いました。
子どもたちも大きな緊張があったと思いますが、よくがんばりました。
それぞれの先生方のよさが生かされた授業は、子どもたちの授業に臨む姿勢や、先生方の心を可視化する工夫について参加した先生方からたくさんの評価をいただきました。
考え、議論しながら道徳的価値を育む道徳科の授業作りを進めていきたいと思います。
【5年生】米倉庫を見学しました
本日5年生は米倉庫を見学しました。
お米の品質をチェックする工程を学びました。
高く積まれた玉川村産のお米。圧巻です。
たくさんのメモに真剣さが伝わります。
バケツ稲を育ててきて、出荷までのながれが見えてきたかな。
【3学年】消防署見学をしました
3学年は石川消防署を見学学習に訪れました。
消防署の実際の様子を見て子どもたちは興味津々です。
素早く着替える様子を見せてくださいました。
これはなかなかの重量です。
子どもたち一人一人の疑問にも丁寧に答えてくれた署員のみなさん、ありがとうございました。
体調管理に留意し、よい連休を
全国的にインフルエンザや新型コロナウィルスの感染者が増えておりますので、うがい手洗いなど子どもたちの健康管理へのご協力をお願いいたします。よい3連休をお過ごしください。
自分との勝負!持久走記録会
本日はオープンデー。
爽やかな秋空の下、持久走記録会を開催しました。
たくさんの保護者の皆様が応援にかけつけてくださいました。
下学年から中学年、高学年の順番でスタートします。
苦しくなり、弱気になってしまう自分の心と戦いながら、沿道や校庭からの声援を受け、一歩一歩ゴールに向かいます。
最後まで大きな声援は途切れることなく、そのたくさんの声援が選手の頑張る気持ちを後押ししてくれました。
競技を終えた子どもたちの達成感にあるれる顔が印象的でした。
あきらめず頑張る気持ち、仲間を応援する気持ち、子どもたちの素敵な姿をたくさん見ることができました。
応援ありがとうございました。