R3活動のようす

R3・4活動の様子

歯科衛生指導

 本日、1~3年生を対象に歯科衛生指導を実施しました。歯科衛生士の指導のもと、各学級ごとに、歯の汚れ具合や正しい歯磨き(ブラッシング)の仕方を丁寧に教えていただきました。子どもたちは、歯の汚れを染め出しで確認し、鏡で観察しながら記録用紙に色を染めていきました。そして、汚れが目立つ歯を中心に、教えていただいたブラッシングの仕方できれいに歯を磨くことができました。しかし、低学年は上手にブラッシングができない子どもたちも多く見られましたので、最後の仕上げ磨きについてはお家の方のご協力が必要です。よろしくお願いいたします。

   

   

 

授業研究(5年生)

 5時間目に5年生の算数の授業研究を行いました。今日は子どもたちの思考力や表現力を伸ばそうと活用力を高める問題に挑戦しました。子どもたちは、平均の学習で既に学習した知識(ならす)や技能(平均の公式)を活かして、答えを導き出すことができました。活用問題では、1週間の周数を求める問題でしたが、平均の答えは求められるもの、「ならす」という考え方で、1週間のうちの特定の曜日の周数を求めるのに苦戦する子どもたちが見られました。ペアやグループの中で図で可視化したり、思考過程をさかのぼって検討したりした結果、平均の合計を出してならすという考え方に気づき、答えを求めることができました。友だちの考えや意見を否定せず、建設的に聴き合う集団活動をとおして、本質に迫ることができたのだと感心しました。

  

 

防災出前授業(4年生)

 4年生は2日(火)の3校時目に、防災教育出前講座を受講しました。県庁の危機管理担当職員が来校し、防災に関する防災啓発画像やVR体験により、「災害の恐ろしさ」や「避難の大切さ」について教えていただきました。自然災害では、想定した被害を超える災害が起こる可能性があります。これからは危険を予測し回避するために、体験や知識に基づいて主体的に判断し、「命を守るため」の能動的な防災力が求められています。迅速に行動(避難)するための「備え」の重要性を改めて確認することができました。

 

 

ライスセンター見学(5年生)

 5年生は、29日(金)に村のライスセンターを見学してきました。5年生は、社会科の米作りの学習と関連させて、バケツ稲を栽培して稲の生長を観察したり、田んぼの生き物調査をとおして、米作りの現状を視察したりする活動に取り組んできました。ライスセンターでは、収穫された米の品質や流通、消費拡大に向けた工夫などを学習し、稲作の課題を身近に感じる貴重な経験になったようです。

  

  

  

どんぐり拾い(1年生)

 昨日(28日)、1年生が空港公園に木の実を拾いに行ってきました。公園のあちこちにどんぐりが落ちていて、夢中で拾う子どもたちの姿が見られました。あっという間に持参した袋一杯になり、楽しい思い出も一緒に詰め込んだようでした。拾ったどんぐりは、クリスマス用のリースに飾り付けたり、おもちゃとして活用したりするそうです。どんな作品が出来上がるのか楽しみです。

 

 

 

素敵なふくろうの置物

 校長室にかわいいふくろうの置物が届きました。ふくろうは、わずかな光でも周りが見える、夜でも獲物を逃さずにとらえることができるということから、「世間に明るい。見通しが明るい。どんな小さなものでも見落とさない守り神や賢者のようなもの」とされ、学業アップの象徴とも言われているようです。また、「福来朗(福が来る)・不苦労(苦労がない)・福老(幸せに年を重ねる)・福路(旅の幸福、人生の幸せ)」等の語呂合わせや言葉の音の響きには、縁起物とされるものが多く、幸運を呼び、運気を上げる鳥として親しまれてきたようです。これからも縁起物として長く飾っておきたいと思います。ありがとうございました。

            

 

さつま芋の収穫(1・2年)

 3校時目に1・2年生が、さつまいもの収穫を行いました。子どもたちは所定の位置に付き、目の前のつるの根本にあるさつまいもを傷つけないようにていねいに掘り進めていました。しばらくして、収穫したさつまいもの形や大きさを競うように、歓声があちらこちらから聞こえてきました。取り除いた茎でクリスマスリースを作り、収穫したさつまいもはしばらく乾燥させた後、おいしいさつま芋料理に変わるそうです。

 

 

 

交流会の準備(2年生)

 2年生の生活科では、幼・小連携の一環として実施する交流会の準備に取りかかっていました。須釜小学校の1年間で行う学校行事や学習についてしっかり理解してもらおうと、絵に描いてその様子を説明する練習をしていました。とても元気な声で発表することができていました。

       

       

分数時間(5年生)

 5年生の算数では、分数の学習に取り組んでいます。計算に役立つように条件に沿って自在に変形できるようにするのが大きなねらいです。算数のつまずき始めが分数からといわれるのは、倍数・約数→通分・約分の手順の難しさにあるのかもしれません。今日は、時計の読み方を分数時間として表す学習をしました。例えば、30分は1/2時間、15分は1/4時間という具合です。子どもたちは教科書で確認したり、友だちの考え方を参考にしたりしながら、分数の変形を楽しんで学習していました。

   

カンナの球根堀り(5年生)

 今年のカレンダーも間もなく残り2枚となります。今日は、5年生が学校花壇にあるカンナの球根堀りを手伝ってくれました。例年、大きな花を咲かせ、カンナは須釜小学校の花壇には欠かせない存在です。ただ冬越しが難しく、球根が凍みないように保管するのに苦労しているところです。子どもたちは球根を傷つけないように、丁寧に掘り進めてくれました。