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学校日記
LGBTQ+講話
講師として来てくださったのは多摩市立中学校出身の田附亮さん。
本校の三浦摩利先生の教え子ということで、生徒たちも親近感を感じながら、話を聞けたと思います。
人は外見だけでは判断できないということ、
LGBTQ+、SOGIEについて、そしてカミングアウトとアウティングについて
自分の辛かった経験と共に、とても分かりやすく、そして明るく語ってくださいました。
田附亮さんは自分の抱えた悩みで死ぬという選択をしないでほしい。とにかく生きてほしい。
生きていれば何かに向かえるからと生徒たちに心を込めて伝えていました。
生徒代表の感謝の言葉で「とても少数派であると思われているLGBTQ+の人の割合は実は8%~9%で思ったより多くて驚いた」という感想がありました。
つまり約300人の聖ヶ丘中学校の生徒の中には約25人前後はLGBTQ+という可能性があるということ。
色々な想いで本当の自分をなかなか誰かに相談できず辛い思いをしている人も多いことでしょう。
自分の気持ちを大事にする。自分と違う人を理解しようと努力する大切さ。
そしてカテゴライズせず自分らしさ、その人らしさを尊重することを学びました。
小学6年生の中学校体験
連光寺小学校と聖ヶ丘小学校の6年生が中学校体験をしました。
まずは体育館で挨拶をし、2年生の学級委員の誘導で各授業のクラスに行きます。
体育はリズムトレーニング。軽快な音楽に合わせてジャンプ。
とっても楽しそうです。
技術は3Dソフトで家具の設計。英語はペアで自己紹介&ビンゴ。
数学はルート。理科は大気の実験など(天気について)。
どの授業も6年生達は楽しそうに受けていました。
授業の後は生徒会による中学校の紹介とクイズを行いました。
そして各部活動の見学。
6年生達の表情から中学って楽しそう!と思ってもらえたのではないでしょうか。
4月に元気に入学して来るのを楽しみにしています!
鎌倉校外学習(2年)
「Come on 鎌倉 ~修学旅行へ続く道~」
これが今回の校外学習のスローガンです。
・いつでも本番が迎えられるように準備していくこと
・鎌倉の方々にもう一度きてねと思っていただけるように、マナーある行動ができるようにしよう
・修学旅行に向けての練習に位置付けされていることも意識して、班で協力していこう
という意味が込められています。
朝、永山駅から班ごとに鎌倉に向かい、自分達で決めたコースを一日周りました。班の仲間と協力しながら、初めて訪れる場所を歩き回るというのはいつもとは違った緊張感と楽しさがあり、鶴岡八幡宮や高徳院、明月院、長谷寺など、古都鎌倉の歴史を直に感じた一日でした。
修学旅行 1日目 京都・奈良
9月5日から7日まで3日間、3年生が修学旅行に行ってきました。
3日間とも天候に恵まれ、予定していた全ての見学・体験ができました。
晴天の京都は真夏の暑さでしたが、座禅を体験したり箏の調べを聴いたり、早朝の知恩院を散歩するなど様々な体験ができ、クラスの仲間と寝食を共にし、有意義でとても楽しい思い出に残る3日間になりました。
1日目
永山駅から班行動で新横浜に向かい、新横浜から京都へ。
新幹線の行き先表示が「修学旅行」になっています!
京都駅から、まずは宇治の平等院へ。
世界遺産でもある平等院。美しいですね。
そして次に奈良・東大寺へ
こちらも世界遺産。
巨大な南大門で金剛力士像に迎えられ、世界最大規模の木造建築 大仏殿で奈良の大仏さま「盧遮那仏」を見学。
2年生の校外学習で見た鎌倉の大仏を思い出し比べて見た生徒もいたのではないでしょうか。
多聞天のすぐそばには、穴くぐりができる柱があります。 柱に横30センチ、縦37センチ、長さ120センチの穴が開いており、その大きさは大仏の鼻の穴と同じくらいなのだとか。 柱の穴をくぐり抜けると、無病息災や頭がよくなるというご利益があるそうです。
東大寺でバスを降り立つと感じること、それは…「あ、ケモノのにおいがする」
やはり鹿さんいっぱいです。
バスガイドさんから、角の長い大人の鹿はちょっと凶暴なところがあるから
なるべく小さいバンビちゃんに餌をあげたりしましょうと教えて頂きました。
そして京都の宿へ到着して、夕食です。
ほっと一息つきましたが
夕食後は、徒歩で建仁寺麗源院に向かい、座禅体験です。
勉学と修練の場としては、非常に古い歴史を持つ寺院です。
天井の龍に見守られながら、心を落ち着け、呼吸に集中しました。
中には喝を希望する生徒もいました。
修学旅行 2日目 京都
l2日目
5時半に起床し 知恩院へ早朝散歩。
日中とは違った荘厳な空気を感じました。
この日は京都を班別行動です。
東寺・二条城・天龍寺・南禅寺・伏見稲荷・清水寺・三十三間堂・八坂神社などを班ごとに公共交通機関を使って回りました。
自分達で事前に調べてから向かった所は、感じ方見え方が違ったことと思います。
二条城の障壁画の美しさや清水の舞台の高さ・建築美に感嘆していました。
暑さが厳しかったですが、休憩を取ったり、廻る時間や寺社を減らすなど生徒達は臨機応変に行動していました。
宿に戻り夕食。
そして夕食後は青蓮院へ
照明によって照らし出される室町時代の相阿弥作の庭園を眺めながら、箏演奏の調べを鑑賞し、お抹茶を頂きました。
また、夜の祇園の町を歩くのも、とても素敵でした。