令和７年度 校長室日誌

 本日の朝は、「児童朝会」からのスタートです。最初に６年生から「今月の生活目標に対する取組」「後期の行事についての取組」について、自分の意見をはっきりと伝えることができ、とても素晴らしい発表でした。続いて児童委員より、「運動会のスローガン」の発表（写真参照）がありました。児童委員の皆さんは「運動会」でも司会進行等重要な役割がありますが、本日の発表を聞いて、安心して任せられると思いました。次に図書委員から、読書週間中の取組結果についてのお知らせがありました。とても分かりやすい素敵な発表でした。続いて、私からは以下のようなお話をさせていただきました。最後に週当番の先生より、今月の生活目標「トイレや流しをきれいに使おう」について、思いやりの心で行っていくようにお話がありました。今週も、元気いっぱい頑張りましょう！

元気に挨拶しましょう。「おはようございます」今日は、１年の中で、最も美しいお月様と言われている、「中秋の名月」です。日本では古くから「お月見」の風習があり、ススキを飾ったり、月見団子や秋の野菜をお供えしたりして、自然の恵みに感謝してきました。皆さんも、今日の夜は空を見上げてみてください。でも、残念ながら雲が多くて見えないかもしれませんが、その時は心の目で見てください。
さて本日、１０月６日は「国際協力の日」です。今から７０年ほど前に、日本が国際的な活動に参加したことが始まりです。インドやマレーシア、シンガポール、タイなどのアジアの国々が協力し合い、学校や病院を作ったり、人を育てたりして、お互いを助け合いました。それがきっかけとなって、日本は今でもいろいろな国に学校や道路を作ったり、災害の時にお手伝いをしたりしています。「国際協力」と聞くと少し難しく感じるかもしれませんが、身近なことでいうと、困っている友達に声を掛けること、落とし物を届けること、自分の国や町を大事にすること、これも「協力」の一つです。だから、今日は、日本が世界と協力し始めた大切な日なのです。皆さんも今日、周りの人に「協力できることはないかな。」と考えてみましょう。小さな優しさが、大きな協力につながります。大切なのは、今できることをどうやれるかです。一人の小さな行動が、どこかの誰かを笑顔にするかもしれません。そんな風に考えて、行動してみてください。
今週も、元気に過ごしましょう。お話終わります。

本日の朝は、「読み聞かせ」からのスタートです。 先日、「読書週間」が終わったばかりですが、読書の大好きな子供たちは、今日も大喜びで、お話の世界に入り込んでいました。担当していただきました皆様には、心より感謝申し上げます。

本日より、「後期」がスタートいたします。今日の朝は、体育館にて「始業式」を行いました。澄み渡る空気の中、静寂なひと時を、全校児童と共有することができました。素晴らしい、門出となりました。児童代表の３年生のお話もとても素晴らしく、全員で拍手をさせていただきました。「始めよければ　すべてよし」となるように、地域の皆様、保護者の皆様には、今後とも、ご支援・ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

朝の挨拶をしましょう。「おはようございます。」後期の始業式にあたって、蒔田 晋治（まきた　しんじ）さんが書いた「教室はまちがうところだ」についてのお話をいたします。
教室はまちがうところだ
みんなどしどし　手をあげて　まちがった意見を　言おうじゃないか
まちがった答えを　言おうじゃないか　まちがうことを　おそれちゃいけない
まちがったものを　わらっちゃいけない　まちがった意見を　まちがった答えを
ああじゃないか　こうじゃないかと　みんなで出しあい　言いあうなかでだ
ほんとのものを　見つけていくのだ　そうしてみんなで　伸びていくのだ
いつも正しく　まちがいのない　答えをしなくちゃ　ならんと思って
そういうとこだと　思っているから　まちがうことが　こわくてこわくて
手もあげないで　小さくなって　だまりこくって　時間がすぎる
しかたがないから　先生だけが　勝手にしゃべって　生徒はうわのそら
それじゃちっとも　伸びてはいけない　神様でさえ　まちがう世の中
ましてこれから　人間になろうと　しているぼくらが　まちがったって
なにがおかしい　あたりまえじゃないか
さあ、皆さん方は、これからどうしますか。もう一度、皆さん一人一人が考えてみてください。これで、始業式のお話を終わります。

本日をもちまして、令和７年度前期が終了いたします。地域の皆様、保護者の皆様のご支援・ご協力に心より感謝申し上げます。体育館にて「終業式」を行いましたが、式に参列する姿勢や話を聞く態度等のすべてが、１００点満点の花丸でした。児童代表でお話してくれた２年生も、とっても素晴らしかったです。「終わりよければすべてよし」というように、月曜日から始まる後期に向けて、素晴らしいスタートとなりました。私からは、以下のようなお話をさせていただきました。後期も、どうぞよろしくお願いいたします。

朝の挨拶をしましょう。「おはようございます。」今日で、１年のうちの半分となる「前期」が終了します。本日皆さんに手渡される「通知表」には、国語や算数などの学習の評価だけではなく、学校での普段の行動についての評価もあります。結果に満足するだけではなく、これからの自分に何が必要かも、今一度考えてみてください。「過去」は変えることができませんが、これから始まる「未来」は、自分で変えることができます。校長室の入り口には、相田みつをさんの詩の書かれた「のれん」がかかっています。
『道　道はじぶんでつくる　道はじぶんでひらく　人のつくったものは　じぶんの道には　ならない』
これからも、自分の道をしっかりと歩んでください。最後に、「明日」という漢字は、「明るい日」と書きます。今日をしっかりと生きて、これからも「明るい日」を自分でつくっていきましょう。これで、前期終業式のお話を終わります。

本日は、１．２年生の「水泳指導」でした。最後の授業は「検定」も行いました。子供たちは、今もっている力を十分に発揮して、最後まで笑顔で水泳を楽しんでいました。結果につきましては、後日、「泳力認定証」を発行いたします。
本日をもちまして、今年度の「水泳指導」を無事、終わらせていただきました。ご指導いただきました「ＮＡＳ永山」のコーチの皆様、送迎をしていただきました「京王バス」の運転手さんに心より御礼申し上げます。ありがとうございました。