学校の日々の様子

令和6年度 校長室日誌

【校長室日誌】はたらく消防写生会(1.2年生)

心配していた雨もあがり、良いお天気の中、「はたらく消防写生会」を行うことができました。雨天の場合は、写生会が中止となってしまうため、お天気に感謝です。写生会の前に、消防士さんの「早着替え」を実演してもらいました。なんと26秒で、消防服に着替えることができて、みんなで拍手をしました。写真の通り、自分で好きな場所を選んで写生開始となりましたが、少し風があって、描きにくかったようです。最後に、消防自動車を触らせてもらって、子供たちも大喜びでした。多摩消防署の皆様、ありがとうございました。

    



    



    



    

【校長室日誌】引き渡し訓練

保護者の皆様、本日の「引き渡し訓練」へのご協力、ありがとうございました。子供たちの訓練での様子をご覧いただき、瓜生小の子供たちの素晴らしさを改めて知っていただけたかと思っております。子供たちの協力体制は最高に素晴らしく、正しく「タイパ」が確実にできています。
本日の訓練は、12:35に東京都全体に東海沖地震の「警戒宣言」が発令されたことを想定して実施いたしました。「警戒宣言」は、災害発生の2~3日前に行うと言われていますが、災害はいつ起きるか分かりません。災害が発生する恐れがある場合や災害の発生時に児童を保護者に確実に引き渡すことができるようにしておく必要があります。本番が起きないに越したことはありませんが、日頃より学校では「自分の命は自分で守る」という意識を子供たちにもたせるとともに、私たち教職員すべてが、子供たちの安心・安全のために尽力してまいります。保護者の皆様、地域の皆様には、今後も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

    



【校長室日誌】児童朝会

連休明けの昨日は、「児童朝会」からのスタートでした。いつものように6年生2人から「目当てや取り組み」など、素晴らしいスピーチを全校児童に届けてくれました。私からは、連休明けの学校生活は、気持ち次第でプラスになれることと、どこに向かって「一歩前」に進んでいくといいのかを子供たちには実際に教室内を動いて体験してもらいました。その後、子供たちの様子を実際に見て回りましたが、頑張っている子が多く安心しました。これからも、頑張り過ぎずに楽しい学校生活が過ごせますように・・

【校長室日誌】籾蒔き(3,4年生)

本日は、3,4年生の「籾蒔き」を行いました。地域の方のご協力を得て、本校では「苗」から「稲」を育てるのではなく、「籾」から育てております。昔から『苗半成(作)』と言って、「苗」の出来によって作柄の半分が決まるとも言われていますが、それを「籾」から行うのですから、かなりハードルが高くなっています。それもほとんどの学校では5年生が行いますが、本校では3,4年生が行うというのもすごいことです。あいにく途中から大粒の雨となってしまいましたが、無事スタートはできたようです。これからも、様々なことがあるとは思いますが、成長した立派な「稲」の姿を子供たちに見せることができますように、心よりお祈りいたします。「籾(稲)」さん、頑張って!

    



    

【校長室日誌】高尾山遠足(3,4年生)

 5/10(金)に3,4年生合同で「高尾山遠足」に行きました。絶好の遠足日和の中、出掛けることができました。事前の打ち合わせで班の目当てを設定し、共通の約束事とともに、しっかりと守ることができていました。山登りは、少しきつかったようですが、全員が頂上まで登りつくことができました。頂上は、敷物を敷くスペースもないくらい満員の状態でしたが、しっかりと食事とおやつをすませ、満足している姿がうかがえました。保護者の皆様には、遠足の準備や昼食のお弁当作りなどご協力をいただき、誠にありがとうございました。縦割り班での行動も、4年生がしっかりと3年生をリードして、助けていました。子供たちの行動がとても速く、40分も早く解散することができました。とっても素晴らしい3,4年生でした。