学校の日々の様子

令和6年度 校長室日誌

【校長室日誌】11/17 避難所運営訓練(瓜生地区防災連絡会協議会)

17日(日)に瓜生小地区防災連絡会協議会主催による「避難所運営訓練」が本日にて実施されました。汗ばむような日差しの中、自治会や防災委員会等20団体が参加して、盛大に行われました。
運営本部の立ち上げ訓練、本部に避難状況の報告訓練、給水運搬訓練、炊き出し訓練、救援物資受け取り配布訓練、車いす使用訓練等、実際を想定して様々な訓練が行われました。本校の子供たちも、保護者とともに参加し、クイズ形式で防災や減災等について学ぶことができました。
「備えあれば患いなし」の言葉にあやかり、しっかりとした訓練を行うことができました。企画運営を行った協議会の皆様、参加された皆様、ありがとうございました。

    



    



    



    



    

【校長室日誌】11/19 「町たんけん」2年生

本日2年生は、北風吹く寒空ではありましたが、元気に生活科「町たんけん」に出掛けました。授業では、
1)地域やそこで生活したり働いたりしている人々について考えることができる。
2)自分たちの生活は様々な人や場所と関わっていることが分かる。
3)親しみや愛着をもち、適切に接したり安全に生活したりすることができるようにする。
以上のようなねらいで学習を進めています。今日は、グループで学区域内の商店街に行き、体験、見学、取材(インタビュー)をさせていただきました。子供たちが取材及び体験をさせていただいたお店は
あしたや様、あしたやみどり様、アンドラフ様、グループTOMO様、グルメシティ様、ねこサポ様、福祉亭様、リバティ様、LUX(ルークス)様にご協力いただきました。ご多用のところ、親切丁寧に子供たちと関わっていただきましたことに、深く感謝申し上げます。次回29日(金)も、どうぞよろしくお願いいたします。

    



    



    

【校長室日誌】11/21 11月の避難訓練

本日、11月の避難訓練を中休みに実施しました。今回のねらいは、授業時間以外に地震が発生した際に、自ら判断し、安全な行動がとれるようにすることです。写真のように、子供たちは避難行動がきちんと身に付いています。今後も「自分の命は自分で守る」ことを徹底してまいります。子供たちには、下記のようなお話をいたしました。本日も、子供たちは100点満点の訓練となっていました。

お話しします。今日は、休み時間中に地震が起こったことを想定して訓練を行いました。避難行動で大切なことは「押さない、かけない、しゃべらない、戻らない、近付かない」の『おかしもち』ですが、さらに『3つの「あ」』も、守ってください。「あわてない」「あんしんしない」「あなどらない」です。地震、台風、大雨などが原因となって起こる災害は、自然災害と言われています。地震も自然災害の一つで、いつ、どこで、起こるか分かりません。いざ地震が起こった時に、どのような行動ができればよいのかというと、次の2つです。1つ目です。地震が起こったら最初にすることは「物が落ちてこない・倒れてこない」場所を見付けて、素早く身の安全を確保することです。教室では机の下です。2つ目です。それは、全員が早く安全な場所に避難して、死ぬ人やけがをする人を一人も出さないことです。地震は、どこかで起きた地面のゆれが伝わってきて起きます。直下型でなければ、発生してからここまで来るのに時間がかかります。かかるといっても10秒とか20秒とかです。最近は「緊急地震速報」によって、何秒か前には、「もうすぐ地震が来ます」と教えてくれますから、その間に身を守ることもできます。突然地震が起こっても、しっかりと訓練をしておけば心配することはありません。「備えあれば患いなし」です。いつも、心の準備はしておきましょう。お話終わります