学校の日々の様子

令和6年度 校長室日誌

【校長室日誌】9/12 9月の避難訓練

本日は、9月の「避難訓練」を行いました。あいにく、気温や湿度が高く、校庭への避難行動はできませんでしたが、廊下までの避難を行いました。以下に、子供たちにお話した「避難訓練」に対する指導講評を掲載させていただきます。
お話します。訓練の様子を見させてもらいました。どこのクラスも静かに、とてもよく避難行動ができていました。さて、放送で火事が起きたのは学校の中のどこと言っていましたか。そうです。家庭科室です。火事が起こった場所が分からないと、避難行動をとることができません。「自分の命は自分で守る」ためにも、しっかりと放送を聞くことが大切です。今回のように、家庭科室が火事になった場合は、5-1以外は西階段を使うことができません。次に、避難場所に整列するまでに大切な合い言葉は何でしょうか。はい。「おかしもち」です。「押さない、かけない、しゃべらない、戻らない、近寄らない」というきまりを守ることが大切です。命にかかわることは100点満点をとらなくてはいけません。何故なら、失った命はやり直すことができないからです。そのためにも、さらに『3つの「あ」』も、守ってください。「あわてない」「あんしんしない」「あなどらない」です。突然地震が起こっても、今日のようにしっかりと訓練をしておけば心配することはありません。「備えあれば憂いなし」ということわざの通り、いつ地震や火事になっても、心の準備だけはいつもしておきましょう。お話を終わります。