学校の日々の様子

令和6年度 校長室日誌

【校長室日誌】1年生を迎える会

 本日は、新しく瓜生小の仲間になった1年生の入学を祝い、楽しいひと時を過ごすことで、1年生が学校に早く親しめるようにするために全校児童で「1年生を迎える会」を行いました。児童委員会の皆さんの素晴らしい司会のもと、全員がとても楽しむことができました。1年生の歌は、何回も練習した成果が十分に発揮され、とても上手でした。素晴らしい会となりました。

    



    



    



    

【校長室日誌】委員会紹介集会

本日の児童集会は「委員会紹介集会」でした。集会が始まる8:30には、全クラスが体育館に集合することができていました。5、6年生と4年生の児童委員が体育館の前方で発表を行い、1~4年生はその発表を一生懸命聞いていました。委員会は全部で7委員会あり、集会、環境、体育、図書、放送、保健、児童委員会で構成されています。児童委員会から「みんなで仲良く 笑顔が光る」のキャッチフレーズが紹介されました。瓜生小にピッタリのフレーズです。すべての委員の皆さん、学校のことをどうぞよろしくお願いいたします。

    

【校長室日誌】児童朝会(放送)

雨のスタートとなりましたが、子供たちは元気に登校しています。本日は、「児童朝会」から1日の始まりです。前回同様、6年生の素晴らしいめあてを2人の児童が話しくくれました。全校児童のよいお手本となっています。本日の校長講話は以下のようなお話をいたしました。

もう一度、元気に挨拶をしましょう。「おはようございます。」放送室まで、はっきりと聞こえてきました。
これを見てください。どこにあるか知っていますか。何人かの児童は分かっていたようですが、校長室の入口の所にかけてある暖簾です。相田みつおさんが作られた詩「道」が書かれています。

 道はじぶんでつくる 道は自分でひらく
 人のつくったものは じぶんの道にはならない

人が作った道は、誰でも楽に通ることができます。その中で、あえて自分で自分の道を作ってみる。それが自分らしさです。お話、終わります

    

【校長室日誌】避難訓練

本日は、今月2度目の「避難訓練」を実施しました。1回目は、各教室にて「地震や火災が発生した際の基本的な避難行動を理解させること」をねらいとして、学級指導を行いました。そして本日、「地震が発生した際の基本的な避難行動・避難経路を理解させること」をねらいとして、全校児童が避難行動を体験しました。瓜生小学校の全児童とも、とても素晴らしい避難行動が取れていました。素晴らしかったです。校長講話では、以下のようなお話をいたしました。

身体をこちらに向けてください。お話を始めます。
今日は、地震が起きた時にどうするかを覚えるための訓練でした。教室にいた人は、素早く机の下に入ることができましたか。机の脚をしっかりと持つことができましたか。頭を守って、「お猿さんのポーズ」ができましたか。校庭や体育館にいた人は、静かに中央に集まり、しゃがんで放送の指示を待つことができましたか。地震のときには、手で頭をしっかりと守ります。
地震は、いつどこで起こるか分かりません。今後30年以内に、70%の確率で「首都直下地震」等の大地震が起きるといわれています。皆さん方をいつも見守っていただいているお父さんやお母さん、先生方がそばにいない「登下校」のときに起こるかもしれません。だからこそ「自分の命は自分で守る力」を身に付けなければなりません。皆さんは、これからの「訓練」も「本番」と同じと考え、今日と同じように、真剣に訓練を行い、いつでも正しい行動がとれるようにしてください。「自分の命は自分で守る」をしっかりと覚えてください。