◆学校林での活動や学校林・学校の自然

カテゴリ:学校林整備

第6回 1月の学校林整備作業

1月26日、学校林整備作業を行いました。
しいたけ榾木(ほだぎ)の整理、階段修理、遊歩道整備、枝拾い等をしました。
大人19名、子ども9名が参加しました。
焼いもづくりもしましたが、今回は少し焦げてしまいました。
 
階段の修理箇所は2か所。
2月の体験交流型学習発表会「とよぱあく」で6年生が階段修理体験ブースを設営します。
他学年の子どもに体験してもらえるように材料の下準備しました。

「とよパあく」では絶滅危惧種「タマノカンアオイ」生息域に入らないように6年生が柵を作るブースを設営します。
柵の奥になる場所の固くなっていた土をほぐして生息域を広げられるようにしました。
  
子どもたちは枝運びで大活躍。仕事が終わったら焼いもをいただきました。
ご苦労様でした。

しいたけの榾木(ほだぎ)の置き換えはホームページ「豊小の学校林→しいたけ栽培」の項目をご覧ください。こちらからもジャンプできます。

多様種ゾーンのシラカシの伐採

12月10日、業者の方に大きく育ちすぎたシラカシの伐採をしてもらいました。
多様種ゾーンのシイタケ小屋の階段脇のシラカシです。
 
シラカシという名前の通り、材は真っ白です。目が詰まっていて重い材です。
これ1本を伐採しただけでは焼け石に水ですが、少しずつ伐採を進めて
もう少し明るい林にしていきたいと思います。
切った幹や枝は、遊歩道の縁石代わりに並べてもらいました。
 
合わせて、12月8日土曜日に行った学校林活用・再生プロジェクトで見つかった、
秋の台風で折れた枝を4本撤去してもらいました。
高いところで折れていたのですが、職人さんが木に登って切ってくださいました。
すごい技術です。

12月の学校林整備作業

12月8日、第5回学校林整備作業を行いました。
階段修理、遊歩道整備、下草刈り、枝拾い等をしました。
樹木医の方が来ていただいたので、
子どもが樹木を調べる手助けとなるように樹名札も付けました。
大人16名、子ども4名が参加しました。
  

10月の学校林整備作業

10月27日、第4回学校林整備作業を行いました。
シノダケを刈ります。
大人が17名、子どもが2名参加しました。
後半、豊ヶ丘の自然学校の指導に来ていた国士館大学の学生6名が助っ人で参加してくれました。
  
シノダケを刈ることで多様な植物が育つことができます。
シノダケを刈る作業は学校林の生物多様性を保全する一番大切で大変な作業です。

腐葉土づくりの箱の解体 その2

本項目2018年6月9日で紹介した北豊ヶ丘小時代の遺物である堆肥置き場をおやじの会の方々が解体しました。
 
側面のコンクリートパネルを取り外すと、枯れた草やシノダケが出てきました。
中の草をかき出し、シノダケを切って掃除を進めます。

何度もリヤカーで枯草を運びました。
コンクリートパネルはきれいに解体して麦畑の奥へ並べました。
 
すっかりきれいになりました。土が貯まっているので、次回は、土をどけてシノダケの根を切ります。
新しいコンクリートパネルが必要になりました。