◆学校林での活動や学校林・学校の自然

カテゴリ:授業での活用

スズムシが孵化しました

昨年9月21日に、1年生が生活科の授業でスズムシを飼って産卵させたことをお伝えしました。
その後、産卵させた砂は、たまに霧吹きで水をかけて湿らせ、ラップをかけて朝晩の温度差が少ない廊下の端に置いていました。
5月23日。2年生が職員室に「スズムシが生まれました。」と報告しに来てくれました。
1年生の学習が2年生につながっていきます。
 

6年 学芸員の方の講演会

5月19日、6年生がパルテノン多摩歴史ミュージアムの学芸員をお招きして
環境保護の意味、里山保全の意味、生物多様性を維持する意味や
ニュータウン開発の歴史との関わりについて考えました。
  
今回は、学芸員のお話の後、これまで学習してきたことも合わせて、質問する時間を長く設定しました。
6年生は、いよいよ自分の追究テーマを決めることになります。

学校林委員会の発表

5月17日、学校林公開週間で大活躍した学校林委員会が児童集会で発表しました。
貴重な里山である学校林や、そこに棲む動植物、遊具の使い方などについて発表しました。
 
   遊具についての説明    絶滅危惧種オカタツナミソウの説明

学校林読み聞かせ

5月7日、8日。図書ボランティアの方々による学校林での読み聞かせを全学級で行いました。
毎年、新緑がきれいで蚊が出ない時期に学校林の階段教室で読み聞かせをしています。
図書ボランティアの方が、学校林に合った、学年に合った本を探して、準備してくださいました。
 
2日間とも、あいにくの天気でしたが、ぬれることはなく、雨の間隙をぬって実施できました。
 
読み聞かせた本は以下の通りです。
1年1組『おかしなかくれんぼ』『おなかのなかにいたときはね』『ふしぎなタネやさん』
1年2組『ありとすいか』『だるまさんの』
2年1組『むしのおんがくがっこう』
2年2組『たまごとひよこ』
3年1組『ラングリーのみみ』『ふしぎなタネやさん』『だるまさんの』
3年2組『ふしぎなタネやさん』『だるまさんの』『とべバッタ』
4年1組『ケチャップマン』『サンカクさん』『ラングリーのみみ』
4年2組『ねこのさら』『王さまライオンのケーキ』
5年1組『きき耳ずきん』『でんせつのきょだいあんまんをはこべ』『とべバッタ』
5年2組『きき耳ずきん』『でんせつのきょだいあんまんをはこべ』
6年1組『はじまりの日』
6年2組『そらからぼふ~ん』『おおきな木』

6年 1年生の学校林案内

5月1日、6年生が1年生に学校林を案内しました。
6年生は学校林よさを後輩に伝え、学校林の保全を継承していってほしいと考え、
1年生に学校林を案内しました。
6年生は、1年生に対してどんな内容をどのように伝えるのかを1人1人が考えて準備しました。
 

        6年生自作のパンフレットや図鑑
6年生は1年生とペアになって学校林を案内しました。
自作の資料は1年生にあげました。
1年生は大事そうにランドセルにしまっていました。
  
学校林入口の階段教室を使ってオリエンテーション             絶滅危惧種のタマノカンアオイの解説
  
  絶滅危惧種のキンランを解説        絵になる風景です   ビロードのようなシロダモの若葉を触らせています