日誌

2022年12月の記事一覧

大繩集会(練習編)

今朝の集会は、大縄跳びの集会でした。

学級ごとに大縄跳びをして、跳べた回数を数えていくというものです。

 

今朝は昨日と打って変わってよい天候でしたので、心なしか子供たちも嬉々として体を動かしている気がします。

今日は、全2回の大繩集会の1回目。大繩を跳ぶ練習です。

とりあえず3分間跳んでみて、何回跳べるか数えてみようということでやってみました。

1,2年生の学級には、縄を回す補助で5,6年生の運動委員会の児童が分担して一緒に行います。

 

【1年生】

 

【2年生】

 

3年生以上は、自分たちのクラスメイトが縄を回したり、担任の先生が登場したり(笑)となります。

【4年生の様子】

 

 

2年1組では、集会が終わった時に縄を回してくれた運動委員会の高学年児童にみんなでお礼を言ったそうです。

すると、思ってもみなかった運動委員会の子供たちからの回答が・・・。

「ぼくたちがうまく回せなかったのでたくさん跳べなくてごめんね (*_*) 」

 

うわぁぁぁぁぁぁぁぁ、なんと素敵な言葉なのでしょう。

その話を聞いた私もウルッとしてしまいました。

ありがとう、運動委員さん。

 

次はいよいよ本番の2回目、大繩集会です。

中休みなどに学級でたくさん練習してくださいね!!!

1年生 秋まつり続編

1年生が生活科で「秋まつり」を行っていました。

「遅くない???」と聞いたところ、断続的に代わる代わるお休みの子供たちがいて、以前行ったときに出席できなかった子もいたので、続編を実施したのだそう。

教室に入ると、さっそく手を引かれました  ^^) _~~。

 

落ち葉やまつぼっくり、ドングリを使って、工夫していろいろな工作やゲームをするコーナーがありました。

なんでも揃っていて、「はい、これで遊んでごらん」といった風潮の現代。

ともすれば、遊び道具に遊ばれているなんてこともよく聞きます。

 

子供たちに遊び道具を与えるのではなく、材料、素材を渡して、「創意工夫」しながら遊びを創っていくことは、子供たちの脳を刺激し、「考える力」を伸ばすことにつながります。

また、自然の材料(素材)の場合は、自然の豊かさを原体験として経験することにつながります。

原体験は、大人になった時の価値観の基準になります。

そんなわけで、1,2年生の生活科では、創って遊ぶことに多く時間を割いています。

 

まずは「秋まつり」の工作作品から !(^^)!。

  

  

 

まだストックがあるので、ほかにも作れそうですね。

 

ボードゲーム的な遊びコーナーも。もちろん手作りです。

  

 

お店の看板ももちろん手作り。

  

 

気に入った作品は、家に持ち帰ります。

ぜひ玄関などに飾ってあげてください。

1年生は、不織布の大きな持ち帰り袋を購入しました。

こちらも図工で装飾の色を付けました。いろんな道具を使用して、「これ、どうやってつけたんだろう?」と思わせる模様もありました。

楽しい雰囲気が伝わってきます。

  

 

高学年になっても重宝する持ち帰り袋です。

不織布は、プラスチックでできています。

卒業までぜひ持つように大切に扱ってくださいね。

カレンダーができあがりました

11月に希望者に申し込みを行っていただいた「太陽・月・星のこよみ」のカレンダーですが、

仕上がってきて今日学校に届きました。

今年も校名を入れることができました !(^^)!。

自己満足の世界ですが、ちょっと嬉しいです(笑)。

注文していただいたご家庭の皆様、ありがとうございました!

3年生以上の各教室にも掲示します。

注文した人には、明日配布しますのでお楽しみに。

 

 

聖蹟桜ヶ丘駅前イルミネーション点灯式

12月10日17時から、聖蹟桜ヶ丘駅前で第5回目となったもう恒例のイルミネーション点灯式が行われました。

今年度は、連光寺小のほかに、多摩第一小、多摩第二小、東寺方小、瓜生小の5校が参加しました。(瓜生小は永山で開催)

それぞれの学校の6年生が総合的な学習の時間で再生可能エネルギーに取り組み、自分たちで発電した電気を使って、自分たちで作ったイルミネーションを、一週間、駅前のロータリーで灯すイベントです。

多摩市は、気候非常事態宣言都市も謳っていますので、その理念にも合致した取り組みです。

 

各校の代表の児童が、再生可能エネルギーの発電に取り組んだ思いや苦労などを発表し、自校のイルミネーションを順に灯していきます。

 

その後、カウントダウンの合図で、植え込み中央の木のツリーが灯されます。

 

今年の連光寺小のイルミネーションの文字は、「ミライカエル(未来変える)」でした。

地球の気候危機の現状を憂い、自分たち(人類)の手で、なんとか地球を変えていかなくてはならない。

そんな思いのこもったメッセージでした。

 

自分たちのメッセージを発表した子供たち以外にも、応援で駆け付けた子も多数いて、お祭りのような熱気の点灯式となりました。

みんなで取り組む。そう、地球の未来は、そんな身近な意識と取り組みにかかっているのだと強く思います。

 

聖蹟桜ヶ丘駅にお出かけの際は、ぜひご覧になっていただければと思います。

17日(土)まで点灯しています。

子供たちの思いを感じ取ってください。

 

昨年度と同じように、期間後に、今度は学校のロータリーに灯す予定です。

 

身のまわりの環境地図作品展 表彰式

夏休みに取り組んだ、身のまわりの環境地図作品展の入選作品の表彰式が、土曜日にベルブ永山で行われました。

連光寺小学校では、3年生児童の作品が、 「(公社)日本地理学会長賞」を受賞しました。

近隣の自販機を調べてマップにした作品で、とても丁寧に調べるとともに美しく見やすく書いて模造紙にまとめた作品でした。

 表彰式の中で審査員の方が話していたのですが、審査の際は、学年や名前を一切隠して、中学生とも同じ土俵で審査をするのだそうです。

そんなことを聞かされると、3年生で入選というすごさがますます伝わってきました。

すばらしい(^O^)。ブラボー(^.^)/~。

 

おめでとうございました!

冬休みに入る前日、冬休み前集会があり、全校で校庭に集まりますので、その際に校内でも表彰をしようと思います。