日誌

聖蹟桜ヶ丘駅前イルミネーション点灯式

12月10日17時から、聖蹟桜ヶ丘駅前で第5回目となったもう恒例のイルミネーション点灯式が行われました。

今年度は、連光寺小のほかに、多摩第一小、多摩第二小、東寺方小、瓜生小の5校が参加しました。(瓜生小は永山で開催)

それぞれの学校の6年生が総合的な学習の時間で再生可能エネルギーに取り組み、自分たちで発電した電気を使って、自分たちで作ったイルミネーションを、一週間、駅前のロータリーで灯すイベントです。

多摩市は、気候非常事態宣言都市も謳っていますので、その理念にも合致した取り組みです。

 

各校の代表の児童が、再生可能エネルギーの発電に取り組んだ思いや苦労などを発表し、自校のイルミネーションを順に灯していきます。

 

その後、カウントダウンの合図で、植え込み中央の木のツリーが灯されます。

 

今年の連光寺小のイルミネーションの文字は、「ミライカエル(未来変える)」でした。

地球の気候危機の現状を憂い、自分たち(人類)の手で、なんとか地球を変えていかなくてはならない。

そんな思いのこもったメッセージでした。

 

自分たちのメッセージを発表した子供たち以外にも、応援で駆け付けた子も多数いて、お祭りのような熱気の点灯式となりました。

みんなで取り組む。そう、地球の未来は、そんな身近な意識と取り組みにかかっているのだと強く思います。

 

聖蹟桜ヶ丘駅にお出かけの際は、ぜひご覧になっていただければと思います。

17日(土)まで点灯しています。

子供たちの思いを感じ取ってください。

 

昨年度と同じように、期間後に、今度は学校のロータリーに灯す予定です。