日誌

1年生 秋まつり続編

1年生が生活科で「秋まつり」を行っていました。

「遅くない???」と聞いたところ、断続的に代わる代わるお休みの子供たちがいて、以前行ったときに出席できなかった子もいたので、続編を実施したのだそう。

教室に入ると、さっそく手を引かれました  ^^) _~~。

 

落ち葉やまつぼっくり、ドングリを使って、工夫していろいろな工作やゲームをするコーナーがありました。

なんでも揃っていて、「はい、これで遊んでごらん」といった風潮の現代。

ともすれば、遊び道具に遊ばれているなんてこともよく聞きます。

 

子供たちに遊び道具を与えるのではなく、材料、素材を渡して、「創意工夫」しながら遊びを創っていくことは、子供たちの脳を刺激し、「考える力」を伸ばすことにつながります。

また、自然の材料(素材)の場合は、自然の豊かさを原体験として経験することにつながります。

原体験は、大人になった時の価値観の基準になります。

そんなわけで、1,2年生の生活科では、創って遊ぶことに多く時間を割いています。

 

まずは「秋まつり」の工作作品から !(^^)!。

  

  

 

まだストックがあるので、ほかにも作れそうですね。

 

ボードゲーム的な遊びコーナーも。もちろん手作りです。

  

 

お店の看板ももちろん手作り。

  

 

気に入った作品は、家に持ち帰ります。

ぜひ玄関などに飾ってあげてください。

1年生は、不織布の大きな持ち帰り袋を購入しました。

こちらも図工で装飾の色を付けました。いろんな道具を使用して、「これ、どうやってつけたんだろう?」と思わせる模様もありました。

楽しい雰囲気が伝わってきます。

  

 

高学年になっても重宝する持ち帰り袋です。

不織布は、プラスチックでできています。

卒業までぜひ持つように大切に扱ってくださいね。