日誌

2022年6月の記事一覧

気持ちを楽にする23のくふう♡

保健室前の廊下に、「気持ちを楽にする23のくふう」という掲示がありました。

思わず立ち止まって読んでしましました。

これは、コロナ禍ででもそうでなくても、私たちが日常的に抱えている様々なストレスを、どのようにして楽にしていますかということを、子供たちへのアンケートをもとにまとめたものです。

 

23個の工夫が書かれています。

学校公開の折に、ぜひご覧になってください。

実際に実行している、または無意識のうちにやっている人、やっていることもあるかもしれませんね。

いくつか紹介してみましょう。

    

    

 

個人的には14番がとても気に入りました。

親子間でのスキンシップは、それが短時間であったとしても、気持ちを落ち着かせることにとても大切です。

ぜひ、意図的に、意識的に、お子さんに触れてあげてください。

みんなのストレスが、23個のくふうで、少しでも少なくなりますように♡

熱中症予防のため、マスクの使用についてご家庭でも話し合ってみてください

東京都教育委員会から、夏のマスクについて注意喚起のお知らせが届きました。

各教室に掲示するとともに、教室内でも今週児童に配布し確認していきます。

 

今年度は全校朝会でも複数回、マスクについての注意喚起を行いました。

・登下校中に友達と近くで話さなければしなくてもよい。

・聞くことがメインになる授業や全校朝会、体育の時などでは、ずらしたり外したりしてよい。

・「暑い」「調子が悪い」と感じたときは外して深呼吸。

など、具体的な場面を話しています。

 

子供が熱中症になりやすいと言われるのは、

・子供は大人よりも日常的に体温が高いです。

・大人より地面に近い空間(地面の輻射熱がある)で生活をしています。

・熱を逃がすということを考えた場合、大人よりも体の体積が小さいことは熱を逃がしにくいといえます。

これが熱中症になりやすいといわれるゆえんです。

ご家庭でも場所や状況に応じたマスクの着脱について、食卓で話題にして話し合ってください。

梅雨と教育活動

関東地方は梅雨入りしましたが、この時期は教育活動が天候に右往左往されます。

雨が降ればもちろん外での活動が厳しくなりますし、晴れれば晴れるで、予想以上に気温が上がったり、日射が強かったりします。熱中症も心配になります。

また、最近よくあるように、突然のゲリラ豪雨のような降り方も懸念材料です。

 

今日は、4年生の多摩川学習(川の中に入って、水生生物を探すガサガサの予定でした)と、2年生のまちたんけんを校外学習として予定していましたが、どちらも延期です。

天気には勝てません。

 

ヤギは、雨(というより水)が苦手なので、最近脱走続き(汗)でしたが、おとなしく雨やどり・・・。

 

体育館脇のビワの木には、鈴なりの実が大きくなってきました。

数年前のGWに房総に出かけたときに試食した高級な「ビワ」のように甘くなってくれることを願って・・・(笑)。

1年生 花壇に種を植えました

1年生が教室前の花壇に種を植えていました。

植えるのは、「ひまわり」「ほうせんか」「ふうせんかずら」「おしろいばな」のようです。

  

 

アサガオを植えた時を思い出して、指先の深さまで土に穴をあけ、種を入れてそぉっと土をかぶせました。

6月も中旬になり、気温もだいぶ上がってきています。

すぐに芽が出て生長していくことでしょう。楽しみですね。

  

  

  

校長先生の博物館~その7

4年生の多摩川の学習に合わせて、「校長先生の博物館」を更新しました。

今回は「泥岩」の中にある「化石」です。

武蔵五日市駅近くの秋川の河原で掘り出したものです。

「スナモグリ」というエビの仲間のハサミの部分の化石です。

とても形がきれいに残っていました。

これを見た4年生の男子が、校長室の廊下から話しかけてきました。

「どうして先生はこんなに化石を見つけられるの???」

確かに、子供たちから見たらそう見えますよね。いろんなものを見せていますから。

でも、この化石も、夏休みに半日河原でひたすらハンマーを振りかざして泥岩を砕いて見つけたものです。

無心にハンマーを振っているときは、それはそれで楽しいのですが・・・(笑)。

 

夏休みなどに、自由研究を兼ねて化石を掘ってみたい、単純にやってみたい、等のご家庭がありましたら学校公開の折にでもお声がけください。

よく見つける場所をお教えします  !(^^)!。