日誌

2022年6月の記事一覧

山形の佐藤農園さん、高松小学校さんからサクランボが届きました

10年以上交流を続けている山形県寒河江市の高松小学校さんと佐藤農園さんから、今年も「さくらんぼ」がたくさん届きました。

佐藤農園さんでは、高松小学校さんと協力して学習活動を進めているそうです。
高松小学校さんでは、さくらんぼの受粉や摘み取り作業を行っており、届いたさくらんぼも、高松小学校の児童の皆さんが摘み取ったものだそうです。
3年生がこれからお礼の手紙を書きます。

 

給食の時間に、1人3個ずつごちそうになりました。

おかわりで6個食べた子もいたようです ^^) 。

とっても甘くて、完熟でした。毎年ありがとうございます!

  

 

各学級への仕分け作業も、職員室にいる職員総出です。

    

    

 

お取り寄せの場合はこちらです。

どんなふうに伝えればよい?

まずは、あるクラスの学級だよりから紹介します。

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 先週の土曜日のご参観ありがとうございました。

 この日の1時間目の道徳で「どんなふうに伝えればよい?」をテーマに授業を行いました。なぜこのテーマを選択したかというと、ここ最近のクラスの様子を見ていて【注意をしたがる】子が増えてきたからです。これは、決して悪いことではなく、周りの事に目を向けることができるようになってきた傾向でもあります。

 ただ、まだまだ注意の言葉のレパートリーが少なかったり、感情的になってしまったり、と【注意】がきっかけで、トラブルになってしまうことがあります。この過程は、成長の過程においては当たり前のことだと考えます。だからこそ、意識してほしいことを伝えると共に子供たちと一緒にどんな伝え方がよいか考えました。

 一回の授業でガラッと何かが変わるわけではありませんが、区切りにはなります。この授業を区切りに日々の生活の中で、言葉のチョイス、伝える態度を子供たちとより密に考えていきたいです。是非、ご家庭でも折に触れて、【伝え方】についてお話して頂きたいです。

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 どんな授業をしようか、この授業でどんな効果が期待できるのか、そしてその程度はどのくらいか、今後の見通しは・・・と、私たちが授業を行う時に考えることです。

子供は大人ではありません。

授業を受けたから、研修を受けたから、確実に身につきすぐに実践できるというものでもありません。

もちろん命にかかわるような内容については、大人側も最大限のエネルギーをもって子供たちに対し、教授していきます。

しかし、それでも万全ではないこともあります。

行きつ戻りつ、3歩進んで2歩下がるかのごとく、しかし確実に子供たちは知見を身につけて成長していきます。

子育ては、教育は、積み重ねなのだと思います。

そんな大人側の気構えで、我が家の子供も、子供の友達も、見守り、育てていければ子供たちは幸せです。

「れんれん」見守りパトロールユニフォーム

子供たちの安全な登下校や、放課後の地域での安全な過ごし方を見守るために、あいさつ運動や地域パトロールが行われています。

青少協やPTAの皆様にご協力していただいています。ありがとうございます。

この活動に対して、市役所から予算が配当されているのですが、本年度は傷んできた見守りパトロールユニフォーム(ゼッケン)の新調をしました。

新調するならばということで、PTAマスコットキャラクターの「れんれん」もプリントしてもらいました。

7月14日(木)の16:30~、大谷戸公園駐車場出発で地域合同パトロールが行われます。

お時間ある方はぜひご参加ください。

その際にお披露目となります(*^^*)。

  

花壇はどんなお花がいい?(PTA花壇ボランティア)

PTAの花壇ボランティアが、校門のところの花壇整備を計画してくださっています。

児童にアンケートを取って、どんな色合いがよいのか聞いています。

昇降口のパネルに掲示がされました。

 

こんなことが書かれています。

 

現在のところは、青系が優勢です。さて、結果はどうなるでしょうか。

投票は今週末までとなっています。

 

このイメージ図、画像加工での作成ですが、すごいですね~!

4年生 ガサガサ

昨日の午前中、4年生が総合的な学習の時間で多摩川に出かけ、ガサガサを体験してきました。

ガサガサとは、川に入り、水生生物をたも網を使ってガサガサと川岸に追い込み捕獲する活動です。

名前の通り、ガサガサやります !(^^)!

多摩川学習の基礎講座のメインイベントとも言えます。

 

しかし昨日は暑かった。暑さに合わせて、朝から湿度が70%を超えていましたので、熱中症に最大限注意を払っての活動です。

水筒の中身はスポーツドリンク可とし、塩飴などの持参も可。学校からも全員分塩分チャージの塩飴を持っていきました。

4年生に限らず、夏場の校外学習の際は、必ず忘れずに水筒を持たせてください。

 

さて、ライフガードを全員着て、河原に降りてまずはレクチャーです。

その後、サポートしていただいている多摩市水辺の楽校(がっこう)の方々の安全確保の下、ここからここまでという安全な活動が可能な範囲でガサガサの開始です。

  

 

範囲内では、必ずバディで行動します。

  

  

 

おや、涼んでいる子供も数人・・・(笑)。毎年のことです (*^^*)。

 

水辺の楽校の方や、講師の宮田先生と一緒にガサガサして教えてもらっている子も。

 

30分ほどのガサガサの後、陸に上がりました。

準備や、事後の着替え(大型テントを2張立てて、その中で着替えます)などに時間がかかるため、いつもより活動時間が短めなのがネックです。

 

さてさて、釣果は・・・

川魚はもちろん、エビやドジョウ、ヤゴなど様々な水生生物が取れました。

いくつかは学校の水槽で一時飼育します。その後はもちろん放流です。

 

厳しかったのは実はこの後の帰り道。

塩飴を配布したり、水分補給をたっぷりさせたりしたのですが、熱中症気味に熱がこもってしまってクタクタになって学校に到着した子も数人。

学校から出発する際に、マスクを外すよう話しましたが、体に熱がこもることや、熱中症の体験がない子供たちには、「マスクを外させる」「軽装になる」「体の熱を逃がす」などのことは絶対だと改めて感じました。

ことマスクに関しては、コロナ禍で私たち大人は子供たちにマスクをつけることを覚えさせ、習慣づけさせましたが、感染への知見も増え、かつ熱中症が心配される時期、今度は大人が子供たちにマスクを外すことを覚えさせ、習慣づける必要があります。

登下校、体育の授業、外遊び、校外学習など、マスクを外すことを子供たちに指導していきます。

時と場合によっては、命にかかわることです。