日誌

2023年5月の記事一覧

運動会全校練習(2日目)

昨日とうって変わって、今日は朝から晴天に恵まれました。

気温も夏日どころか、真夏日にも迫りそうなのだとか・・・。

昇降口に熱中症指数計を設置し、注意喚起表示も出しました。

暑いのはともかくも、このまま天気が土曜日まで続いてほしいです。(去年は途中降雨延期だったので・・・)

 

さて、昨日が雨のせいでしょうか、今朝はヤギさんの餌がたくさん届きました。

いつもありがとうございます。とても助かっています。

 

一方、昇降口では、今年度第一回目の「漢検」の申込がありました。

明日まで申し込みを受け付けていますので、受験を考えていた人はお忘れなく。

 

今日の1時間目の全校練習は、閉会式、エールの交換、応援合戦の練習です。

閉会式では、得点発表もあります。ここは、得点係の出番。

 

続いて、開会式直後に行う、応援団による「エールの交換」。

この時は児童はトラック内に赤白で向き合って座って、声を出します。

 

 

こちらは、前半と後半の間に行う「応援合戦」。児童は児童席に座って応援団に合わせて声を出します。

 

自分たちの士気を高めたり、盛り上げるために声を出すのはもちろんですが、

そこにプラスして、

がんばってくれている応援団の皆さんを応援するつもりで・・・という気持ちがあると、相乗的に盛り上がりますね。

そういう他者理解、相手意識の視点も持たせながら一緒に参加させたいですね。

なんといっても、久しぶりの応援団ですから。

あと5日で運動会!

いよいよ運動会の週になりました。

今日は、朝の全校朝会の流れそのままに、1時間目は全校練習の時間でした。

雨が降っていたので、体育館で行いました。

6時間目は、高学年児童(一部中学年も含)による運動会の係の打ち合わせも行いました。

運動会にまっしぐらといった、私の好きな学校内の喧騒がこだましています。

 

全校朝会での保健委員会からの熱中症への注意喚起。

 

全校練習での開会式の練習~1年生による「はじめの言葉」

 

開会式での「運動会のめあて(代表委員)」

 

応援合戦の練習

 

6時間目の運動会係児童の打ち合わせ。

それぞれの係ごとに集まって、実際に本番のように試行してみます。

こちらは審判係。

 

これは出発係。

 

こちらは用具準備係。

 

 

そして応援団。

 

今日は、体調不良による欠席が先週末より増えました。

疲れ、気候などの要因があるかもしれません。

全校朝会の時に話しましたが、13歳未満は、9~10時間の睡眠が必要であると言われています。

体調を維持していく必要がある今週であれば、尚更です。

子供たちが力いっぱい校庭を駆け回ることができるよう、各ご家庭でのご理解・ご協力をお願いします。

 

多摩桜の丘学園学校公開のお知らせ

多摩桜の丘学園から学校公開のお知らせが来ています。

進学や転学等考えている場合は、申し込みにより参観することができます。

申し込まれる場合は、多摩市立教育センター(042-372-1010)に電話または来所して参観したい旨をお伝えした後、保護者が直接申込用紙を多摩桜の丘学園に送付してください。

05.15 多摩桜の丘学園学校公開のお知らせ.pdf

05.15 多摩桜の丘学園学校公開申込用紙.pdf

05.15 多摩桜の丘学園学校見学に当たってのお願い.pdf

6年生 組体操!

6年生は運動会の表現運動で「組体操」を行います。

組体操は、以前は〇段ピラミッドやタワーなど、大きさや高さを競っていた時代もありました。

けがへの配慮から、現在は大きさや高さではなく、技の美しさや心の一体感を重視する方向です。

本番もそんな視点でご観戦いただければと思います。

その組体操、ちょっとだけ紹介します。

 

まずまず、組体操は裸足です。なぜなら、体の上に乗ることが多いからです。

いくつか行う技の一つ、「やぐら」。

 

 

そして、「ウェ~ブ」。

 

楽しみになってきますね。

美しさと心の一体感、ぜひ堪能してください!

 

1年生 生活科「ヤギとのふれあい」

1年生が生活科でヤギと触れ合いました。

触れ合う前に、ヤギの名前や年、近寄り方、エサなどについて一通り話した後、各自で餌やりをしてもらいました。

 

こちらはオスの「よもぎ」。息子です。3歳になりました。人間だと25歳くらいでしょうか。

体が大きく、体の小さい低学年の児童よりも自分の方が格上だと思っています(笑)。

 

 

こちらはメスの「ゆき」。お母さんです。4歳になりました。人間だと35歳くらいでしょうか。

ただいま妊活中・・・。もうおなかにはベイビーがいるのかしら???

2月末に種付けをしたので、うまくいっていれば7月に二回目の出産を迎えます。

種付け後、妙におとなしくなってきました。子供たちとものんびり触れ合うことができます。

 

ヤギは動物界の中では弱い生き物です。

ですから、周囲の状況察知にはとても敏感で、背後や側面から近づかれるのを嫌がります。

同時に、ヤギと目線が同じ高さになることも嫌がります。

ついついうっかり横からエサをあげたり、正面にしゃがんで餌をあげようとしたりすると、途端に頭でどつかれます。

角は内巻きなので、本当にどつくだけなのですが。

今日も突進された1年生が数人いましたが、しりもちをついた程度でよかったです。

 

こんな触れ合いを通して、動物との距離感を覚えていくことはとても大切なことです。

動物も、自分に例えて考えてみる。「相手意識」を育むことにもつながりますね。