日誌

2022年10月の記事一覧

1年生 SDGsだね!

昨日の放課後、ヤギをヤギパークから小屋にしまっていると、学童に向かう1年生がいました。

声をかけて、パンのエサやりをしてもらいました。

パンは給食のあまりもの。

リンゴなどの果物やパンなどは、回収して取っておいて、ヤギさんたちにあげることもあります。

 

 

そして、パンをあげた1年生が一言。

「SDGsだね~」

す、すばらしい!

 

確かにほぼ全教室にSDGsのカードを貼ってあるし、授業で取り上げることも多いですが、実践でこれがSDGsの一つとはなかなか言えないものです。

さすが連小の子供です!

給食の残菜は、多摩市の場合は焼却ゴミになってしまうので、食品ロスを減らすという意味でも、温暖化防止という意味でも、環境負荷を少しだけ減らすことにもつながります。

 

関連性はさしずめこのあたりでしょうか。

    

5年生 展覧会共同制作

展覧会まで2週間となりました。

教室での学習や校外活動も充実の秋ですが、展覧会の準備(作品作り)もいよいよ佳境です。

先週金曜日の放課後、暮れかけた夕日と先を競うように、子供たちの有志と担任が竹の切り出しに行ってきました。

学校の窓から見える多摩中央病院の法面に生えている竹です。

展覧会の共同制作で使用するために、大きめの竹が必要でした。

切り出してきた竹は、全長10m近くになろうかという大きなものでした!

有志のみなさん、ご苦労様でした!

 

今日は、切り出してきた竹を一定の長さに寸断し、さらに竹を割って、共同作品で使える大きさに揃えました。

いやはや、太い竹です。

  

 

それを割いて、棒状にします。

  

 

何やら、いかだのように組んでいるのですが、何を作ろうというのでしょう・・・

  

 

どんな共同作品になるのかは、展覧会のお楽しみです。

太陽・月・星のこよみ(カレンダー)の申し込みができます

昨日、子供たちに「太陽・月・星のこよみ」のカレンダーの申込書を配布しました。

4年生以上の教室に掲示してある、日々の月の満ち欠けなどが載っているカレンダーです。

去年は50部以上の申し込みがあったので、校名を入れてもらいました。

今年も校名入りができるといいなと思っています。

価格が上がってしまい、1部2000円となってしまいましたが、まだ一般の販売価格よりは若干お得です。

ご希望の方は、一緒に配布した封筒に記名の上、希望のカレンダーや図の代金を入れて担任に提出してください。

 

↓申し込み案内↓

10.25++太陽・月・星のこよみカレンダー申込.pdf

 

↓カレンダー、図の説明↓

10.25+太陽・月・星のこよみ表面.pdf

10.25+太陽・月・星のこよみ裏面.pdf

2年生 生活科「みんな生きている」~ウサギとの交流

今年度、東京都から動物飼育推進校の指定を受けていますが、その一環として、獣医さんによる授業も計画しました。

昨日は2年生がウサギとの接し方についての授業を行いました。

保護者の皆様にもお手伝いいただいての授業です。

まずはうさぎの気持ちになって接していこうというお話。

できるだけ目線を同じ高さにしたり、ウンチを掃いてきれいにしてあげたり、などなど、人がされたらいやなことはウサギにもしない。当たり前のことですが、改めて「そうだよな」って納得です。

 

人間とウサギの心音も確認しました。

人間は先生と児童1名です。

心音の音を聴診器で聞き取り、スピーカーで出す機械を持ってきてくださいました。

すみません、ウサギの心音を聞いている写真を撮り忘れていました(;'∀')。

 

最後に、ウサギの気持ちになって抱っこをしていきました。

保護者の皆さんにフォローしてもらいながらの抱っこ。初抱っこの人も多くいました。

  

ウサギもみんなも気持ちよさそうでした。

 

ポートフォリオにはこんな文章が書いてありました。

2年生の子供たちが、ウサギやヤギの飼育で、飼育委員会のお兄さんお姉さんの手伝いができるようになるといいなと思っています。