日誌

カテゴリ:今日の出来事

教員の地域めぐり

風や雨が少々強くなった時の下校方法である地区別の集団下校の練習を今日下校時に行ってみました。

天候不良で警報以上が出ていたり、震度5弱以上の地震があった場合は、小学校は自動的に保護者による引き取りとなりますが、そこまでいかない際に、早めに帰った方が良い場合は、教員が付き添いながらまとまって地区別に下校します。

 

訓練の後、先生たちは子供たちの地域を確認した後、児童館に集合して地域めぐりをしました。

地域めぐりと言っても、学区すべてを回っていくのは時間的に1回では不可能ですので、今日は「ゆうひの丘」「満州開拓記念碑」「聖蹟記念館」「桜ヶ丘公園」方面を確認してきました。

 

同時に、10月に実施する「ロングたてわり」というたてわり班での小遠足の目的地・・・桜ヶ丘公園内ですが・・・も一緒に下見をしてきました。

 

下見も、合理的に、確実に、です。

これだけの自然に恵まれている子供たちは、幸せですね。

よいウォーキングになりました(*^▽^*)。

たてわり班活動 開始!

先週、3年生以上のたてわり班の人が集まって相談をしましたが、その相談をもとに、今日の2時間目がいよいよ1,2年生も交えての第1回目のたてわり班活動となりました。

たてわり班とは、1年生から6年生までがそれぞれ12班に分かれ、グループになります。

グループの中には1年生も、6年生もいます。

高学年の子供たちが主導して、話し合いや遊び、遠足にも出かけます。

異年齢の関わりを通した、自助・共助の意識と行動を身に付けさせることがねらいです。

コロナ対応もだいぶ緩和し、みんなで片寄せ合って楽しげに活動する姿がありました。

 

みんなで自己紹介、そして相談、連絡などをしています。

 

いつの世も恒例、フルーツ・バスケット。

 

フルーツ・バスケットと双璧をなす、ハンカチ落とし!

 

ジャンケンをしてまずは鬼を決めましょう。

 

こちらは音楽が鳴っているうちにボールを回していくゲーム。正式にはなんという名前なのでしょうか。

 

やっぱり小学校はこうでなくっちゃ!と見ていて思わせてくれました。

ヘルメットの話

GW(ゴールデンウィーク)が近づいてきました。

例年、GWの初日(今年のカレンダーですと29日の昭和の日)を学校公開にしておりましたが、土曜日や祝日以外に学校公開をしてほしいというご要望もあったことから、今年度は平日の5月2日(火)に設定しました。

GWは、カレンダー通りの登校(授業日)です (^.^)。

 

さて、子供たちも新しいクラスで新しい友達ができたり、学年が上がって行動範囲が広がったり、GWという連休があったりで、外に出て遊ぶ時間が増える時期です。

先日の保護者会でも話をしましたが、今朝の全校朝会で、今一度子供たちに「ヘルメット」の話を2つしました。

 

1つ目は、以前勤めていた学校での話です。

そこの学区は遊歩道が整備されていて、学校に行くのにも車道を通らず行けるような地区です。

放課後に小学生が自転車に乗っていました。もちろん遊歩道です。

車の心配は全くありませんでしたが・・・、ちょっとよそ見をしたのでしょうか、街路灯に正面からぶつかってしまいました。

ヘルメットは割れ、救急車で運ばれました。

幸いなことに命に別状はなかったものの、もしヘルメットを被っていなかったらどうなっていたかわからない、と病院の先生が言われたと聞きました。

まさに、ヘルメットが命を守ったのです。

そして、気を付けるのは車ばかりではないのです。街路灯、街路樹、フェンス、車止め、通行人・・・。

そういった意味でも、ヘルメットは必須です。

年齢を問わず努力義務化されたから被る、ではないのです。

↑  職員室にある教員用の自転車用ヘルメット

 

2つ目は、もう30年以上も前の話。

私の友達がオートバイで自損事故を起こしました。

もちろんヘルメットは被っていたのですが、あご紐を留めていませんでした。

オートバイが倒れた拍子に、ヘルメットが脱げ、頭部はガードレールと路面に打ちつけられました。

帰らぬ人となってしまいました。

単に頭に被るだけでは意味がありません。ヘルメットを正しく被ること。これも忘れてはなりません。

 

 

凡事徹底。

当たり前のことを当たり前に行動することが、命を守ることに繋がるのです。

おりしも、5月11日(木)~20日(土)は、春の全国交通安全運動です。

改めて、学校とご家庭で口すっぱく交通安全について子供たちに言い含め、相乗的に命を守るための安全な行動に結び付けたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。m_ _m

2年生 消防写生会

2年生が東京消防庁のご協力を得て、消防写生会を行いました。

多摩消防署からポンプ車がやってきました。

今日は気温も上がって熱くなりましたので、水分補給を声掛けしながらの写生となりました。

 

時折、消防署員と会話したり、ポーズをとってもらったりしながらの写生です。

 

 

作品を見てみましょう。

消防車のように力強く描けている作品が多かったです。

2年生の子供たち、手先もとてもしっかりしてきましたね。

「まだ完成していないよ」と言われつつも、パシャリと撮らせてもらいました(^.^)。

 

 

 

 

今日描いた作品のうち、何点かを消防署の展覧会に出品します。

入選すれば、多摩センターで展示され、表彰されますので楽しみにしていてください。

3年生 聴力検査

先日は視力検査をアップしましたが、今週は聴力検査を順に行っています。

検査するのは、1,2,3,5年生です。

オーシーオメータという機械が学校にあり、「ピー」という音を聞いて検査していきます。

運転免許の更新の時などにも行いますね。

 

まずは保健室の先生から検査の仕方の説明があります。

二組が背中合わせになって、片耳ずつ検査していきます。

音が聞こえたら、手を挙げることになっています。

 

それでは検査開始です。

  

  

 

 

子供たちにはあまり馴染みのない検査なので、ちょっと楽しみながら、神妙に検査を受けていました。

聴力検査に限らず、健康診断で医療受診した方が良い結果の場合は、お知らせを配布しています。

その際は、受診をお願いします。