日誌

日々の様子

熱中症特別警戒アラートについて

今年度より、「熱中症特別警戒アラート」が始まっています。

これは、前日から翌日の高温が予想され、熱中症に対する厳重警戒が必要となる場合に、環境省から前日14時以降に発令されるものです。

熱中症特別警戒アラート」が発令された場合は、子供たちの安全と健康を守るために、教育活動も制約を受けざるを得ません。

具体的な発令時の活動の仕方については、細かな部分はケースバイケースとなることが多そうですが、多摩市としての基準が示されていますので掲載いたします。

多摩市HP 「学校における熱中症特別警戒アラート発令時の対応について」

 

配布するお手紙

06.26 熱中症特別警戒アラート発令時の対応について.pdf

 

ご承知おきくださいますようお願いします。

6年生 地熱発電出前授業

5,6時間目、昨年度に引き続き、JOGMEC(独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構)さんに来校していただき、地熱発電についての出前授業を行っていただきました。

火山国日本では、地熱発電のポテンシャルが高いと昔から言われていますが、なかなか広まっていきません。

Webを見ても、よいことだらけ。

はて、なぜ良いとこだらけのものが普及していかないのかな・・・というのが私の中での最初の疑問点でした。

そんな地熱発電の生の声としてのメリット・デメリットを聴くべく、お願いして昨年度から来ていただいています。

地熱発電は、もちろん6年生が取り組んでいる「再生可能エネルギー」の一つです。

 

しかし、今日の体育館はさすがに暑すぎでした。最も他の場所はないのですが・・・。

熱中症指数も危険領域まではいかなかったので、なんとか実施できました。

 

まずは地熱発電の仕組みや歴史などについて説明していただいた後、具体的なメリット・デメリットを聴きました。

 

 

 

続いて二手に分かれて、地熱発電の模型による模擬発電実験チームと、地熱発電は広めた方が良いか?というグループ討議のチームです。

 

 

 

その後、各グループで話し合ったことをそれぞれ発表してもらいましたが、12班中、地熱発電推進は10班もありました。

やはり再生可能エネルギーということで二酸化炭素が出ないことは、多少の費用が掛かっても推進すべきとの考えが多勢でした。

今回の地熱発電は一つの例ですが、題材によってこんなジレンマを繰り返しさせながら、理想のエネルギーとはどんなものなのか、を考えさせていくのが6年生の「総合的な学習の時間」の内容です。

最後に質問タイムを設けて、質疑応答を行って終わりました。

質問タイムでは、いつも子供たちの質問が絶えません。

これは連小の子供たちの特徴なのかもしれません。

せっかく来ていただいているのだから、臆することなく、湧いた疑問は生の声で返事をいただく、これとてもよいことだと思います。

 

 

 

基礎講座がどんどん進んでいく6年生の総合でした。

JOGMECの皆様、今年も暑い中、本当にありがとうございました m_ _m。

そういえば給食 と ヤギ

5,6時間目の出前授業を見に体育館に向かったとき、2年生が給食を食べているのが見えました。

そういえば、給食は昨年度から班で食べても「可」にしました。

もちろんコロナ禍以降の様々な子供の感覚もありますから、班の形で食べることを絶対条件にしているわけではなく、学級によって形は様々です。

2年生は班にして、向かい合いながら楽しそうに食べていました。

思わずパチリ。

 

 

 

 

そうそう、食べると言えば、今日のヤギさんたちは、体育館前に自生しているシロツメクサを食べてもらおうと、体育館前に放牧しました。

ところがこの湿度、というか暑さ・・・。

 

休みながらも、一日中食べてくれていました。

あと2日くらいは食べられそうです。

 

ご家庭からの野菜の差し入れも毎日あってとっても助かっています。

隣の家の方から預かってきました、なんて声も聞こえます。

今朝はこんな量が!(^^)!。嬉しい限りです。

これと同じくらい今日はご近所様からも届き、ありがたい限りです。

皆様、本当にありがとうございます。

青少協 交通安全教室【6月30日(日)14:00~15:30】

青少協の交通安全教室が6月30日(日)14:00~15:30に本校体育館で行われます。

交通事故は連光寺地域では重要課題です。

あらる機会を通して、子供たちの交通安全に対する意識を育てていきたいですね。

参加申し込み等必要ありません。ぜひお越しください。