日誌

カテゴリ:今日の出来事

たてわり活動

本日の2時間目は「たてわり」活動でした。
1年生から6年生までが入った一班あたり25名くらいのグループに分かれての活動です。
異学年と活動することで、仲間の輪を広げるとともに、低学年を思いやる気持ちや、高学年を尊敬する気持ちを育て、みんなが楽しめるにはどう協力していけばよいのかといったことも学んでいきます。
感染予防に配慮して、マスクや距離をとっての活動となりました。
  
  
その後の中休みは、あちこちで、知り合った異学年で遊ぶ姿が見られました。
早速効果が表れています。


一方、風の強い本日。
校庭の砂が吹き飛ばされ、地肌が完全に露出してしまっています。

これは放送朝会が終わった8:30頃の様子。
これでは体育の授業でも滑りやすかったり、滑るとすぐに擦り傷を負ったりしてしまいます。雨が降れば当然ぬかるんでしまいます。
土日に校庭開放で使用している野球やサッカーも、使いにくいのでは・・・。
市に状況を陳情してみます。

2年生 消防写生会

暑い日になりました。
校舎内の気温計は11時現在は22.6°ですが、最高気温は27°になる予報。
朝の放送で、上着を脱ぐこと、水分補給すること、教室の窓を開けることを話しました。

そんな暑さにも負けず、今日も校外学習目白押しです。
3年生は桜が丘公園に理科の自然観察に。
4年生は水車公園から大栗川・乞田川合流点まで総合的な学習の時間の川をたどる学習に。
そして2年生は校庭で消防写生会です。

まだ4月だというのに、見事な青空です。


多摩消防署のご協力を得て、消防車1台、救急車1台が校庭にやってきました。
もし出動命令があれば、すぐに向かはなくてはなりません。
描き終わるまで、出動命令がありませんように。

消防署員の話、担任からの話を初めにしました。
暑いので、木陰に入って描くこと、持参した水筒から水分補給をすることなど、
熱中症への配慮を忘れません。さすが消防署です。

子供たちは思い思いの角度の場所に陣取り、写生を開始です。

そんな中、消防士が実際の火災現場などで着る防火衣を着て、モデルになってくれました。
本当にありがとうございます。
 
なんとこの防火衣、フル装備で30kgもあるのだそうです。
描き終わった子供たちは、消防士さんに質問したり、防火衣を触らせてもらったり、普段できない体験をしました。


2年生は、みんな楽しそうに描いていました。
 

1年生を迎える会

1年生を迎える会が行われました。
各学年、さまざまに準備・協力しての開催です。

まずは体育館に1年生と6年生が到着。
距離をとって着席です。


これは5年生の学校紹介。体育の時間を紹介しています。


6年生の出し物。1年生との〇〇比べです。
何を比べているかわかりますか?
   

最後に1年生からのお礼です。


学校の中では、1年生を迎える会が終わると、1年生も仲間入りということで、全校朝会にも並ぶことになります。
がんばれ、連小1年生!

6年生 たけのこ掘り

連光寺小の春の恒例行事「たけのこ掘り」に、6年生が行って来ました。
本来は5年生が行きますが、昨年度は休校で現6年生は体験していません。
ということで、今年は5年生と6年生がともに体験します。
5年生は来週行きます。

まずは、都立桜が丘公園のゆうひの丘の広場に集合です。
桜が丘公園を管理してくださっているレンジャーの方にガイドをしていただきます。
最初は、たけのこについてと、掘り方のレクチャー。

続いて普段は入れない管理区域の柵内に入っていきます。
柵のカギを開け入っていきますが、
斜面に生えている竹ですので、足元には要注意です。

たけのこは、掘る感覚的には、根元のさらに下の部分をシャベルで差し切るような感じで掘っていきます。
地上にボンっと出ているものは、すでに大きくなってしまっているもの。
本当に先っぽだけ出ているたけのこを探し回ります。

見つけたら、ひたすら、掘るぞ~~~



今年はたけのこが出るのが早かったのですが、ここの竹林では例年よりやや本数が少ないとのことでした。

6年生全員一人一本、収穫物を持って学校に戻りました。
今晩、ご家庭で掘りたてのたけのこを茹でて召し上がってください。
来週の5年生も掘れるといいなぁ~!

一人一台タブレット端末

今年度、国のGIGAスクール構想により、一人一台PC(多摩市の場合はiPad)が配備されました。
理科・生活科の観察や図画工作の作品モチーフ撮影、調べ学習など、
さっそく各クラスで頻繁に活用しています。

4年生の社会の授業では、「東京都の様子」について調べ学習に取り組んでいました。
まずは学習風景。

全員がiPadを机上に置き、調べています。
前方には教員が映しているプロジェクターの画像も。
もちろん黒板も掲示や板書で使用しています。
もうこの光景だけで、時代が変わってきたなぁと感じます。

机の上も整理して置かないと、スペースがギリギリです。

ある児童の検索履歴を見せてもらいました。

子供たちは、タブレット端末を用いた検索にも抵抗がありません。
調べたいものがすっと出てくるところ、それが一番のメリットかもしれませんね。
検索のスキルも、積み重ねていくうちに向上していきます。

もちろん電子媒体だけを用いて学習を進めているわけではありません。
調べたことをもとにして、ノートにエッセンスをまとめていきます。
これは、手書きです。
 
様々なツールや手法を組み合わせて、学習が進められています。