日誌

一人一台タブレット端末

今年度、国のGIGAスクール構想により、一人一台PC(多摩市の場合はiPad)が配備されました。
理科・生活科の観察や図画工作の作品モチーフ撮影、調べ学習など、
さっそく各クラスで頻繁に活用しています。

4年生の社会の授業では、「東京都の様子」について調べ学習に取り組んでいました。
まずは学習風景。

全員がiPadを机上に置き、調べています。
前方には教員が映しているプロジェクターの画像も。
もちろん黒板も掲示や板書で使用しています。
もうこの光景だけで、時代が変わってきたなぁと感じます。

机の上も整理して置かないと、スペースがギリギリです。

ある児童の検索履歴を見せてもらいました。

子供たちは、タブレット端末を用いた検索にも抵抗がありません。
調べたいものがすっと出てくるところ、それが一番のメリットかもしれませんね。
検索のスキルも、積み重ねていくうちに向上していきます。

もちろん電子媒体だけを用いて学習を進めているわけではありません。
調べたことをもとにして、ノートにエッセンスをまとめていきます。
これは、手書きです。
 
様々なツールや手法を組み合わせて、学習が進められています。