日誌

カテゴリ:今日の出来事

3年生 フットサルのプロ選手と交流

フットサルのプロチーム 立川アスレティックFC の上林快人選手と新井裕生選手に来校していただき、3年生とサッカー交流をしました。

なぜフットサルのプロ選手が来たのかというと、実は上林快人選手は、長谷川先生と大学のサッカーチームで先輩後輩の間柄。

プラス、校長が市内の南鶴牧小で担任をしていた時のクラスにいたということで、つまりは教え子。

そんなよしみで、3年生とサッカー交流ということで来校が実現しました。

 

挨拶してから、体を温めるゲームをした後は、もうひたすら玉蹴りをしました。

いやぁ、やっぱりプロ選手は体の動きの軽さが段違いですね。

子供たちが蹴りやすいようにパスを出してくれ、純粋に玉蹴りを楽しんだ1時間となりました。

「楽しかった~」と言っている子供がたくさんいました。

  

  

  

 

こちらが新井裕生選手。フットサルの全日本代表チームに呼ばれています。

出身は北諏訪小だそうです!(^^)!。

 

こちらは上林快人選手。今年度、長野のチームから移籍してきました。

出身は南鶴牧小。

 

事後に、子供たちには、1月14日(土)にアリーナ立川立飛(ホーム)で行われる、[立川アスレティックFC] 対 [名古屋オーシャンズ]の招待券をいただきました。ありがとうございます!!!

今後、ぜひ立川アスレティックFCを応援してあげてください!

 

お忙しい中、ご来校いただき、ありがとうございました m_ _m。感謝感謝です。

 

最後に付け加えさせてもらえば、元担任として、感無量でした(T_T)。ありがとう。

寒波が来ています!

冬休み前、最後の週となりました。

近隣の学校では学級閉鎖も生じていますが、連光寺小では子供たちも教員も、今のところポツポツといった状況です。

コロナ以外にも、胃腸炎、風邪が流行っているようです。

体の抵抗力を保つために、早寝早起き、食事、生活リズムを整えて、元気に年末年始が過ごせるようしていきたいですね。

 

連光寺小学校は、「環境のための地球学習観測プログラム」通称GLOBEに参加しています。

その活動として、環境委員会が百葉箱に設置してある温度記録を毎日掲示板に転記してくれていますが、先週の最低気温は金曜日の-1℃。今朝はいったい何度だったのでしょうか。

ロータリーの脇にあるハート池が初結氷!

 

1年生が、見事な霜柱を見せてくれました。まるで剣山!

年末まで残すところ2週間。寒さいよいよ厳しくなってきましたが、皆様も健康にお過ごしください。

 

 

一方、朝、3年生の男子から2枚の写真をもらいました。

実は彼とはスーパーカー仲間 (*^^*) 。

「スーパーカー」というとなんか世代を感じてしまいますが、要するに車好き。

校長室や教室で、お互いの車の本を見合ったりして談義することも。

その彼から、昨日撮ってきた写真をもらいました。

ちょっと早めの嬉しいクリスマスプレゼントになりました。ありがとう!

飾っておきます!(^^)!。

5年生 家庭科「味噌汁作り」

5年生が家庭科で味噌汁の調理実習を行いました。

感染予防に配慮して、個別の調理器具を使用し、試食するときは念のためついたてを立てて食べています。

今日の味噌汁の具は、大根、油揚げ、ネギ。

うん、冬の代表的な具ですね。

味噌は、白みそ(米味噌)に合わせて、家庭科の先生が山梨で購入してきた超老舗の合わせみそをブレンドしました。(私も知っていた、韮崎にある有名な味噌蔵です。)

だしは煮干しです。

  

 

生活力のある5年生。上手に調理実習が進んでいました。

出来上がった班から、順に食べていきました。

声をかけられて、私も一杯ご相伴にあずかりました !(^^)!。ありがとう!

芯から体が温まるおいしい味噌汁でした。

この出来なら、家でチャレンジしても太鼓判ではないでしょうか!!!

 

最後は無心に試食する5年生でした(笑)。

  

6年生 理科「水溶液の性質」

6年生が理科室で水溶液の実験を行っていました。

今日は、強酸性の液体である「塩酸」を希釈した希塩酸に、アルミニウム片と鉄片を入れてみる実験です。

いわゆる「化学」をイメージする内容そのものですね。

現在の理科の内容(学習指導要領)では、過去に小学校で扱っていたこともあった硫酸や水酸化ナトリウムなどの劇薬は扱いません。

小学校の理科室にある薬品、小学生が扱う薬品の中で、塩酸は最強の薬品となります。注意が必要です。

まずは先生から試験管に入った希塩酸を班ごとに渡されます。

その中に、それぞれアルミニウム片と鉄片を入れて反応を調べる手順です。

もちろん実験の前には予想をし、仮説を立ててみます。

左側が鉄片、右側がアルミニウム片です。

すぐには反応しませんが、数分で、金属片の表面から泡が出てきます。

塩酸+鉄=塩化鉄+水素 という反応が起こります。

近くで凝視するのは注意した方が良いので、タブレット端末で拡大してみるとよいことを伝えました。

こんな感じで、かなり鮮明に拡大できるのでとても便利です。

子供たちは動画も撮っていました。

 

やがて、鉄片の方は、錆の部分(酸化鉄)が底に落ちてたまっていき、鉄の部分は溶けて白っぽい表面に変わっていきます。

これが目に見える溶けた証拠となります。

アルミニウム片の方は、完全に消失してしまいました。

いやいや、金属が溶けていくのですから面白いですよね。

そういう意味では、小学校の理科のクライマックスの分野です。

反応後の様子を観察する子供たちも、どことなく興奮冷めやらぬ様子(笑)。

 

子供たちにとって面白い実験は、教師にとっても面白いことに違いはないのですが、薬品ですから、緊張感はあります。

こぼさない手立てや配布の仕方を講じたり、的確な指示をしたり、換気をしたり、何より希塩酸を用意することにも気を使います。

実験は無事に終了しました(*^^)v。

 

全国大会の録画(収録)

私の関わっている、教員の研究団体である環境教育の研究会の全国大会が1月末に行われます。

連光寺小も環境教育にかなり力を入れて取り組んでいますが、全国の同じような学校の実践を紹介し、互いに研鑽を深め合おうというのが大会のねらいです。

以前は対面で、全国のどこかの学校を会場に毎年行っていたのですが、コロナ禍となり3年前からオンライン開催をしています。

昨日は、収録業者の方に来校していただき、北海道の小学校の実践と、つくばの国立環境研究所の研究者の先生の記念講演を、Zoomでつないで収録しました。

校長室が即席放送センターです。

子供たちがよく行っている、学校間のオンライン交流も同じですが、オンラインでつなぐと、世界中どことでもとても手軽に時間を共有することができて便利だなと思うと同時に、テクノロジーの進歩を如実に感じます。

ただ、手軽だからと言って、それのみにならないよう、システムに使われないようにしないとといつも思います。

やはり対面のほうがパッションが伝わりますから。

単なる知識だけなら、AIの対応や冊子を読んでくださいで事足りるということになってしまいます。

子供たちの教育も、まったく同じです。