日誌

日々の様子

サイン集会 6年生がヒーロー

水曜日に雨でできなかった児童集会を、今朝行いました。

今回は卒業前の恒例の集会、サイン集会です。

お世話になった6年生にたくさんサインをもらおうという企画です。

毎年行っているのですが、この時間はまさに6年生がヒーローです。

 

始めはたてわり班の6年生にもらい、その後はフリーでサインをもらっていきます。

サインしてもらう時には「ありがとうございました。」ということになっています。

見ていると、5年生の男子が、「ありがとうございます。これからもがんばってください。」と付け加えていました。

思わず「素晴らしい!」と声をかけてしまいました。

たった一言を添えるだけで、印象はガラッと変わってきます。

それができる人は、とても素敵ですし、人望にもつながっていくことでしょう。

連小のみんなが、そんな一言を添える人ことができる人になってほしいなと思います。

私からも、6年生、最上級生として立派でした。ありがとう!

 

 

 

 

 

 

 

集会委員さん、サイン集会の企画進行をありがとうございました。

今週のごみ拾い(3/10~14)

春らしい気候になってきました。

春の始まりの3月は、三寒四温とよく言われます。

暖かい日、ちょっぴり寒い日が繰り返しつつ、花咲き誇る季節がやってきます。待ち遠しいです。

先週末からコロナやインフルエンザの罹患者数がやや増えて心配しましたが、収まってきています。

土日を挟んだので、教室内で感染が広がらなかったことが幸いでした。

今週休んだ人も週明けには出てこられそうです。

みんな年度末まで、元気に登校してほしいです。

 

さて、今週のごみ拾いの紹介です。

【3/10】

 

 

【3/11】

 

 

【3/12】

 

【3/13】

 

【3/14】

 

今週もありがとう! ご苦労さまでした(^O^)/。

朝靄(もや) と アズマヒキガエルの卵

今朝まだ陽光が差し込む前、連光寺の谷戸では朝靄が発生していました。

桜ヶ丘公園方面は真っ白で幻想的した。

こんな光景を目にすると、連光寺にはやはり自然の神様が宿っている気がしてきます。

 

一昨日の夜、ハート池に向かって這っていたアズマヒキガエルを今春初めて見かけました。

一次的に冬眠から覚めて、産卵し、再び冬眠に着きます。

昨日からハート池を見ていたのですが、今朝、無事卵を見つけることができました。

  

 

昨年、カエルたちも必死で生きていることを全校朝会で話したところ、みんなで温かく成長を見守ってくれました。

今朝登校した3年生が、登校途中でヒキガエルをつついていた1年生がいたので、かわいそうだからやめなよって言ったんだよ・・・。と話してくれました。

来週早々に昨年同様、全校に話そうと思います。

自然や、そこに住む生き物との共存。

そのことを連光寺小では空気感として学んでほしいなと思っています。

 

と書いているうちに、出勤してきた職員からロータリーにカエルがいて給食のトラックに轢かれそう・・・とのことで救出に。

 

大人もそんな目で生き物を見ています。

よもぎ、おかえり

理科室で手術をしたのが2月11日。

1ヶ月の闘病生活の後、よもぎ君が無事帰ってきました。

膀胱の縫合、腹水の排出、膀胱にたまっていた無数の尿石の排出と手術を行い、その後、肝機能と腎機能の回復のため療養をしていまた。

そちらも無事正常値に戻っています。

大学の方でも可愛がられていたようで、学生さん総出で見送っていただきました。

幸せなヤギです。

体重は、入院時に70kgでしたが、今は51kgとのこと!

この体調、この体重、そして尿石のできにくい食生活を心がけて長生きしてもらおうと思います。

 

おかえり!よもぎ (^O^)/。

1,2年生 みどりの保育園 「エバリー」コンサート

隔年で来ていただいている音楽グループ、エバリーさんに来ていただきコンサートを行いました。

今回は1,2年生と、みどりの保育園の年長さんにも参加してもらっています。

もちろん、小一ギャップ解消のための保小連携です。

 

 

エバリーさんは4人いますが、今日来てくださったのはそのうちのお2人。

年間、ものすごい多くの学校にコンサートに来てくださっています。

エバリーホームページ

 

演奏はもちろん、体験もさせていただいたりもしました。

 

 

 

どんな曲が聞けたのか、ぜひ今晩の食卓で話題にしてください。

エバリーの皆様、素敵な音色をありがとうございました。

みどりの保育園さんからは、こんなメッセージカードをいただきました。

ありがとうございました(^O^)/。

5年生 竹炭づくり(炭焼き)②

5年生は、1,2時間目に出来上がっているであろう炭の掘り起こしをしてきました。

あさイチで森林総合研究所へ。

 

まずは自分のグループの窯にかぶせてある土を脇にどけていきます。

炭窯の一番上が鉄板です。つまり、鉄板が見えるまで土をのけていきます。

 

 

鉄板が見えたら、いよいよオープン。ドキドキ、どんな感じになっているのやら・・・。

 

 

雨もあり心配しましたが、想像以上に良い仕上がりでした。

なかなかこう上手くはいかないものです。(燃えすぎてしまったり、蒸し焼き切れなかったり・・・)

昨日ついてくださった、森林総合研究所と桜ヶ丘公園管理事務所の皆様の火加減の調節のおかげです!

 

 

掘り出した炭を手にとり、色々見比べています。

炭同士をたたいた時に、カンカン(キンキン)と軽い高い音がする炭がよい炭と教えると、盛んにたたいています。

5年生かわいい(^^)。

 

 

一つの窯で、これくらい取れました。

 

取り出した後は、窯となっていた穴を埋めなおします。

来年の5年生のために。

 

この後、それぞれが必要な量の炭を持ち帰り袋に入れて分配しました。

「お父さんがバーベキューやるのが楽しみって言ってた!」なんて人もいました。

出来のいい炭になりましたので、これで炭火焼き鳥なんかはとっても美味になりそうです。

私も余りを少し頂いていこうかな。

ご家庭でぜひ活用してください。

消臭剤、水のカルキ抜き、炊飯、もちろん炭火・・・使い道はいろいろです。

 

5年生の最後の学習は、こうして里山での昔のエネルギーについて学びました。

これが6年生の再生可能エネルギーの学習につながって行きます。

 

森林総合研究所の皆様、桜ヶ丘公園管理事務所の皆様、いつもご協力をいただき誠にありがとうございました。

5年生 竹炭づくり(炭焼き)

今日と明日、5年生は竹炭づくりに取り組んでいます。

本来であれば先週行う予定でしたが、雪だったため1週間延期しました。

竹炭づくりといっても、手でこねて作るのではなく、切り出しておいた竹を蒸し焼きにして炭を作ります。

炭窯を用いるほど本格的ではありませんが、土を掘って簡易窯で炭を作っていきます。

蛇足ですが、本物の炭窯で作ると1週間かかりますが、今回の簡易窯であればほぼ丸1日です。

 

午前中に穴を掘り、ブロックや鉄板で簡易窯を作り、炭にする竹を組んで入れ、土を盛り、煙突を立て、火を付けて行きます。

午前中会議があったので、現地で写真は撮れませんでしたが、手順については、以前のホームページの記事をご覧ください。

2021/12/08  「5年生 竹炭づくりの準備」

2022/01/19  「5年生 森林総研で竹炭づくり」

 

さて、その炭づくりの場所はここ。

そう、学校裏手の桜ヶ丘公園に続いている道の脇にある「森林総合研究所 連光寺実験林」です。

ここはもともと林野庁が管理していましたが、現在はほぼ使われておらず、素敵なロッジなどもあって大変惜しい施設です。

 

午前中に炭焼きのセットは終わり、あとは煙の色を眺めながら、灰にならずに蒸し焼き状態にするために途中で吸気口と排気口をふさぐのみ。

左がまだ火をつけている状況。煙が黄色から青、そして無色となっていけば、吸気口と排気口(煙突)をふさぎます。

右がふさいだ後です。

 

ここは、協力していただいている森林総研や桜が丘公園の方にお願いして、5年生は森林の勉強を進めていきます。

 

 全員集合して、午後プロの説明の後、二手に分かれました。

 

一方のグループは、20年前から協力してくださっているO先生に森の話、森の生き物の話を聞いていきます。

それぞれが工夫して生態を変化させ、命を繋いできた話です。

 

 

しっかりとメモを取っている人もいました。

こういうちょっとした気づきと労力が後になってから知識や認識、感じ方の違いになって表れてくると思います。

みなさん、大丈夫ですか (´▽`) 。

 

もう一方のグループは、ロッジの中で、現在の森と動物についての話です。

外のグループの話と微妙に視点が違っていて面白いです。

 

 

そうこうしているうちに、窯の中の温度はどんどん上がっていき、次々に蓋がされます。

 

掘り出しは、明日午前行います。

どんな炭ができているのか楽しみです。

全校朝会表彰

気持ちの良い青空の朝。

全校朝会はもちろん外で行いました。

校長からは、大谷戸公園改修における、インクルーシブ遊具を3年生が選択した話。

そして週番の先生からは、荷物の持ち帰りを計画的にという話がありました。

1~5年生は今日も入れてあと10日です。

 

先週に引き続き、今週も表彰がたくさんありました。

まずは野球チームの大会で第3位の表彰。賞状と銅メダルの披露です。

 

続いて、多摩市ごみ減量標語の入選の表彰。

これは毎年、社会でごみの学習を行う4年生に作ってもらっている標語です。

副賞として、木のボールペン、エコバッグも送られました。

 

次は、都の美術展に出品された6年生の表彰。

市内でも人数が限られた出品でしたから、お見事です。

 

最後は森林作文コンクールの表彰です。

里山や森について学習する5年生が、毎年年度末に作文を書いて応募しています。

1年前に出展したものが、今回入選となり表彰されました。2名です。

 

 

みなさん、おめでとうございました!

司会をしていた児童が、「私表彰されたことないんだぁ」と羨ましがっていました。

こればかりは、出展、応募、出場することがまず最初のハードル。

そしてそれが選ばれることなくしては表彰になりません。

そんな算段もしながら地道に取り組み、応募していくことで、そのうち運が向いてくるはずですよ!

皆さんのがんばりが周りにも良い影響となりますように。

おめでとうございました !(^^)!。

大谷戸公園青空意見交換会

8日(土)の午前中、大谷戸公園で4月からの改修にかかわる青空意見交換会が催されました。

ホームページでも何度かお知らせしていましたが、今年度、3年生が大谷戸公園改修の遊具選定に関わり、3年生の子供たちが選んだ遊具が設置されることになっています。

2024/09/19 3年生 大谷戸公園にインクルーシブ遊具を!

2024/11/29 3年生 総合「大谷戸公園にインクルーシブ遊具を」

 

工事は、遊具以外にも外周路や駐車場の改修も含み令和7年度いっぱい。

1年後の令和8年4月にオープン予定です。

その改修についての意見交換会でした。

市役所公園緑地課と遊具メーカーさんが企画されていました。

あいにくの雪空だったので朝は寒かったですが、通りかかった方や遊びに来られた方が、「いいですねぇ」「〇〇ちゃんこんな遊び道具ができるんだって」と声にしていました。

改修が始まったら、進捗状況も楽しみですね。

 

もちろん連小での遊具選定場面も展示されていました。

 

ものすごく楽しみです !(^^)!。

1年生 図画工作「ぺったん コロコロ!」

1年生の教室前を通ると、なんかバタバタした雰囲気を感じ、覗いてみました。 

図画工作で「ぺったん コロコロ!」という単元を行っていました。

幅の狭いローラーで模様を付けて行ったり、トイレットペーパーの芯やスポンジ、はたまた自分の手などをスタンプのようにしてぺったんぺったんと重ねていったりすることで、絵の具の感触や形や色のイメージを広げて創造力を養う的な学習です。

説明はもちろんありますが、始まってしまえば勢いのある1年生たちです(^^)。

無心にぺったんしている様子が微笑ましく見えました。

写真も、下を向いている様子ばかり。それだけ集中しているっていうことですね。

 

 

 

 

帰宅した時、手や服が汚れていましたら精一杯楽しんでいたこの活動のせいです・・・ごめんなさい。