校長室日誌

2024年1月の記事一覧

【校長室日誌】新年がスタートしました。

学校での新年が幕開けしました。気温氷点下1℃の寒い中ではありましたが、体育館にて「全校朝会」からのスタートです。校長講話では
元気に挨拶しましょう。「おはようございます。」
毎年、年の初めには、「あけましておめでとうございます。」と全員で新年を祝していましたが、本年は新年早々に大きな災害や事故等がありましたので、この場では慎みます。能登半島地震では、168人もの方々がお亡くなりになり、323人が今も行方不明となっています。翌日には、大型ジャンボ機が炎上しましたが、379人もの方々が、素早く脱出することができました。
さて、毎年この場で皆さんにお話していますが「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」と言って、あっという間に時が過ぎてしまう時期です。そのような中で皆さんには「あいうえお」を頑張ってほしいと思います。「あ」は、「挨拶」です。挨拶は人と人とをつなげる心の窓です。今月の生活目標にもなっています。「い」は、「命」です。先ほどもお話しましたが、災害はいつ起きるか分かりません。「自分の命は自分で守る」ことを心に留めながら、備えるようにしましょう。「う」は、「運動」です。今も、感染症対策は必要です。しっかりと運動して、防衛体力を付けるようにしましょう。「え」は、「笑顔」です。昔から「笑う門には福来る」と言われていますが、笑うことは健康にもよいことです。「お」は、「おもいやり」です。「おもいやり」があれば、争いは起きません。「あいうえお」を頑張ってください。
その後、副校長先生から「新しくできたサポートルーム」について、3年2組からは「今月の生活目標『気持ちよくあいさつしよう』」の取り組みについて、生活指導主任からは「冬休みの過ごし方を振り返ってと今後の学校生活」について、最後に体育主任から「大谷選手より寄贈されたグローブ」についてのお話がありました。
保護者・地域の皆様には、本年もどうぞよろしくお願いいたします。