今日の東寺方小

2022年1月の記事一覧

1月26日(水)子供たちの様子

1月26日(水)

 6年生の代表が2月22日に行われる「多摩市子どもみらい会議」に参加します。

 21日の金曜日は、当日どんな流れで寺方小で取り組んでいることを発表をしたり、同じ中学校区の多摩中や多摩第一小学校と話し合ったりするのか、教育委員会より、池田指導主事が来られ子供たちに話をしてくださいました。

 今から「子どもみらい会議」がとても楽しみです!!

 昨日の朝は、児童集会がありました。オミクロンで全校が集まれません。急遽放送での集会となりましたが、集会委員会の子供たちが楽しいクイズを考えてくれました。放送室が狭いため、開け広げて、窓も開けて喚起しながら放送しました。1人1人がしっかりと役割を決めて取り組みました。最後に記念写真をパチリ!やはりこのような活動は子供たちが生き生きしています。

 

 

 

 年中、授業の様子を見ていますが、この季節は、特に校長・副校長が、先生方の授業観察を行います。どんな授業をどのように展開しているのか参観に行きます。全クラスを見て、子供たちの学習の様子も見ます。普段の表情と違って、子供たちの新しい一面が見つかります。「ほ~~!なかなかいい意見を言っているぞ。」「案外声が小さいな。」「いい姿勢でノートをとっているな。」等々子供たちの姿が新鮮です。

 少しずつですが、その様子もお伝えします。

昨日は、1年3組の「せいかつか」のお勉強を見に行きました。「冬となかよし」です。タブレットを用いて、冬の生き物について調べることができる(知識・技能)が目標です。1年生ですが、全員タブレットを駆使し、インターネットを使って冬の生き物がどのように冬を越しているか調べ、発表しました。発表したい写真をとり、ロイロノートに提出することができていました。

 今後、万が一学校閉鎖や学級閉鎖になっても、普段からタブレットの操作ができればお家でさほどおうちの方の手を取らせることはなく学習活動を進められることでしょう。

 

 

 4時間目は3年2組の国語です。「つたわる言葉で表そう」です。社会科見学に行ったことをもとに、「出来事を具体的に思い出して、自分の気持ちとその理由などを明確にして書き表し方を工夫することの必要性を理解することができる」のがねらいです。はじめに先生がモデル文を提示したので子供たちは、イメージすることができ、様子や気持ちを詳しく書いたりよりよく書き表すためにはどうしたらよいかを皆で考えることができました。

 

 

 5時間目は5年1組の算数です。「比べ方を考えよう (2)割合」です。比較量は、基準量✖割合で求めることができることを理解することが目標です。この割合のところが実に難しい。お家の方々も、このあたりから難しくてなかなかうまく教えられないと悩むところです。

「ハッシーエナジードリンク」が出てきて、楽しみながら比べられる量の求め方について考えました。

「このハッシーエナジードリンクは、全部で280mlです。このうち果汁が20%含まれています。このハッシーエナジードリンクに入っている果汁は、何mlですか。」

 ぜひ解いてみてください。

 今日は4年生の音楽に行きました。コロナ禍で、楽器を吹いたり歌ったりすることが難しくなってきました。今日は、「日本の音楽でつながろう」という授業です。日本の楽器の音や音楽に親しんだり、旋律をつくったりすることができるようにするのがねらいです。

 

 

 はじめにお琴の音を聞かせると、子供たちは「昔の音がする。」「しぶい音だ」と感想を言っていました。「へ~~、あんまりお琴の音を聞いたことがないのかあ。」と思いました。

箏の大きさや音の出る仕組みを知り、実際に演奏してみました。爪の当て方や、座る角度、姿勢などにも注意を払いながら緊張して音を出していました。

 

 1クラス40人のマンモスの5年生は、教室が狭いため、学年を3分割にしてランチルームでも給食を食べています。静かに食べています。

本当は楽しくおしゃべりしながら食べたいものですね。

 

最後に、HPを作っていたら、2年生の眞栄里先生が校長室にお菓子を持ってきてくれました。

「おお、このお饅頭はもしかして花鳥風月のでは!?」

 3年生の子供たちが1学期に総合学習で、東寺方地域トレジャーハンター「調べよう地域の宝」として訪問してお話を伺ったお店のひとつです。この時には、子供たちの成長を願って金平糖をいただいたりしたようです。まとめは、10月にVitaホールで展示発表しました。地域の宝を忘れずに、地域に貢献できる人材に子供たちを育てたいですね。