今日の東寺方小

8月30日(火)

昨日は、多くの保護者の皆様に「引き取り訓練」にご参加いただき、有りがとうございました。できるならば、中学校とも連携して合同訓練ができるとよいのですが、今後の課題として考えていきたいなと思います。

 


今日の訓練は、東京都全体に大地震の「警戒宣言」が発令されたことを想定して行いました。災害が発生する恐れがある場合、または災害の発生時に児童を保護者に確実に引き渡すことができるようにするための訓練です。

お子様と通学路の危険個所はないか、もし本当に引き取るような事態になった場合、がれきの中を歩いて自宅まで帰ると想定すると、いったいどのくらい時間がかかるのか等、話しながらお帰りいただいたことと思います。

 


 本日の訓練は、感染症対策等を考慮した形で西階段から上っていただき、下りは東階段のみを利用するという形で実施させていただきました。一方通行でしたが、上の学年からお子さんを迎えに行っていただいた関係で、廊下の途中ではすれ違う形になってしまい混雑した階もありました。しかし概ね、速やかに引き取りを行っていただき保護者の皆様には、ご協力に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

学校の様子の取材では、子供たちの日常の様子を取材していただきました。新しく対応していくこととして、また「消毒の作業」が再開されましたが、基本的にはご家庭で健康観察をきちんと行っていただく、体調不良時には無理をしないで休養することを守っていただく、学校では密を防ぐ、手洗いをする、マスクを着用する(熱中症対策を優先し、時と場合にはきちんと外す指導を行う)ことにきちんと取り組むことで、リスクが高いといわれる教育活動にも、落ち着いて取り組むことができると考えています。保護者の皆様のご協力があってこそ実現することです。今後もご理解ご協力をお願いいたします。