今日の東寺方小

11月20日(月)冬なのにカマキリの赤ちゃん!?

校内をぐるっと回っていたら、2年3組の先生と子ども達に、「校長先生、なんと春じゃないのにカマキリの赤ちゃんが産まれました!」と呼び止められました。

見ると本当に、カマキリの赤ちゃんです!

 

カマキリは、春に産まれて夏に成虫になり秋(8~10月ごろ)に交尾・産卵をし一生を終えます。蛹にはなりません。肉食で、ハエやバッタ、超などの生きたエサを食べます。よって、エサが少なくなる冬の時期は卵で過ごすサイクルだと図鑑にも書いていました。

カマキリは冬は卵の形態で過ごすようです。と書いてあるのに、産まれちゃった~~

 

 

自然の神秘に驚くとともに、何十匹もいる赤ちゃんが、生きたエサを食べられるか・・・採集したものの、最後まで飼い切ることができるといいのですが現実は難しそうです。