今日の東寺方小

3月10日(水)

3月10日(水)
 今年度最後の「ピコの会」の活動である「6年生を送る会」が実施されました!
コロナ禍でできるかできないかと、ピコの会の方々にも大変ご苦労をおかけしました。
 無事に開催できて本当にうれしいです。2階のランチルームにて行いました。
入り口の素敵なオブジェに心が和みます。
「たいせつなきみ」という大型紙芝居と朗読、詩「未来へ」の朗読、おなじみの大型パノラマ絵本「これはのみのピコ」を企画してくださいました。
ピコの会の皆様、ありがとうございました。




 2年生は、モンゴル出身の馬頭琴奏者であるウルグンさんをお招きし、モンゴルの自然や人々の生活などについてお話を聞かせていただきました。ゲルと呼ばれる家を建てて季節ごとに移動しながら生活していること、家畜として馬や牛、羊やヤギ、ラクダを飼っていることなど、教えていただきました。



 2年生の国語の教科書には「スーホの白い馬」という物語が載っています。
モンゴルが舞台のこのお話には、馬頭琴という楽器が登場します。
 その馬頭琴の演奏を聴かせていただきました。弦は100本以上の馬の尾の毛を束ねて作られているそうです。
 素晴らしい音色に子供たちも大人も大感動でした。


 2年生の子供たちは、この授業を通して、「スーホの白い馬」のお話を、さらに身近に感じ関心をもったことと思います。
 モンゴルという国も身近に感じたことでしょう。
素晴らしい演奏とお話を聞かせてくださったウルグンさん、本当にありがとうございました!

 また、今日は4年生が大谷戸公園に出かけました。春探しをしたあと学級レク、学年レクで思いっきり楽しみました。社会科見学は、緊急事態宣言延長のため行くことがかないませんでしたが、春探しに出かけることができ子供たちも楽しそうでした。



 
 いよいよ明日は、6年生を送る会の締めの「風船飛ばし」です。6年生たちが、思いを込めたメッセージを付けて大空に飛ばします。コロナで終わった1年間ですが、少しでも思い出になりますように。