今日の東寺方小

1月8日(金)

1月8日(金)

本年度最後の後期後半が始まりました。
登校してくる子供たちはとても元気でした。

 子供たちは、「校長先生、おはようございます!」「あけましておめでとうございます。」「今年もよろしくお願いします。」と口々にお辞儀をしながら挨拶をしてくれました。サーモグラフィー越しに一人一人の健康と安全を願わずにはいられませんでした。

 始業式はありませんが、始業日ですので放送で全校朝会を実施しました。
校長からの話、生活指導の橋本先生からのお話、そして、この感染状況から養護教諭の松山先生からも今後の学校生活に向けての注意等を話しました。子供たちはしっかりと聞いていました。
 
 
 

 また、HPでも呼びかけていたため、本日の登校は、8:15~8:25までで、ほぼ多くの子供たちが校舎内に入ることができました。
 正直にお伝えしますと、いつもならだらだらと、何人もの子供たちが遅刻をしてきます。しかし、今日はぴたりと遅れてくる子供が少なかったのです。うれしいことです。

 しかし、中には8:45頃に登校、さらには検温もしていない子供もいました。大事な話は聞けず、健康観察も遅れ、1時間目の授業にも支障が出ます。
 1日の感染者の増加が止まらないこの厳しい感染状況です。昨日もお伝えしましたが、レベル2からレベル3にひきあがっての学校生活の対応も緊張感をもって臨んでいかねばなりません。
 どうか、ご家庭でも意識を高く持ち、子供たちの命の安全を第一に考えてご協力をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
 学校では、この感染者拡大の状況を受けて、いつ、だれがどこで感染してもおかしくないことから、新型コロナウイルスへの偏見、差別にかかわる指導について1月12日~1月15日の道徳で授業を実施をします。

 この先、現実的にだれが長期欠席になるか、家庭内感染がどこまで拡大するか誰にも予測がつかないからです。そのために、新型コロナウイルスの増加を踏まえて、子供たちの感染症に対する不安感を軽減したり差別を許さない心情を育てるために実施します。
 ご家庭でも心配なことや、ご不安なことがございましたら、いつでもご相談ください。