今日の東寺方小

10月7日(月)お金がかかるのよ・・・

このところ、運動会の練習で踊りの動画を撮ったり、生活科や理科、総合的な学習で畑や田んぼに出て写真を撮ったりすることも多く、タブレットを持ち歩いている子供達です。

そんな中ですが、タブレットを落としてしまって液晶が破損してしまったりすることがあります。

子供達には「タブレットを持って走らないよ」と指導していますが、われ先に昇降口に行こうとして走っているのも現実です。

わたしも孫を見ていて思うのですが、「走らないで~」といっても、子供は走るものですね。なぜ走るのでしょうか。這えば立って、立てば歩いて、歩けば走って・・・と自然と走るようです。

因みに調べてみると、子供は遊びを通して脳が必要としている感覚を刺激しているらしい??と。

前庭覚は、平衡感覚ともよばれており、簡単に言うと重力や加速の刺激を受ける感覚だそうです。走ったり動き回ったりジャンプしたり、階段の上り下りを好んだり、こういった重力や加速を感じる活動をすることで自分に必要な刺激を取り入れているというわけなんだそうです。前庭覚(平衡感覚)は自立神経とのつながりが深いと言われており、前庭覚の需要がスムーズになると、情緒面なども安定しやすくなると言われているそうです。

なるほどな、してみれば、子供に走るなということを言ってはいけないのか、はたまた言ってもしょせん無理なのか・・・

でもお金がかかるのです・・・

タブレットの修理は1台、高い時には修理費が10万円もしてしまいます。市では、大切に使うよう呼び掛けていますし、もちろん私たち教員も子供達に十分取り扱いに気を付けるように言っています。

ぎょっとしたのは、無造作にタブレットが、靴箱に入れられていることもあるのです。紛失したら大変です!タブレットの扱いについては、ご家庭でもしっかりと子供達に注意喚起をお願いします。合言葉は、お金がかかるのよです。

 

今日は中休みと昼休みに、開閉会式の全校練習のための練習を行いました。いよいよ運動会が迫ってきたなという感じがします。子供達も各係が真剣です!

         児童代表の言葉を言う1年生たち。

         採点係や各係からの連絡

 

80メートル走の練習をしている3年生とこまの3年生たちです。

 

           全力で走ります

 

        全レース4コースあり。4人のセパレート

 

リビング・イン・カラー表現の1・2年生たちです。

 

           まずは始まりの隊形

          グループの場所を覚えましょう

 

本年度より短距離走は、全学年、男女混合の走力順とします。男女の違いなく走力順ということです。また、選抜リレーは、4・5・6年生とします。アンカーは1周、アンカー以外は半周です。放課後練習にも熱が入ります。