今日の東寺方小

1月26日(金)4年生 命の授業

昨日6時間目に4年生の命の授業が行われました。毎年お越しいただいている看護師の町田さんにお話を聞きました。

 

町田さんのお話は、次のようなお話でした。

自分たちの命の始まりは、わずか0.2mmの受精卵です。ピンクのハートの紙にぽつりと空いた針の先の大きさです。こんな小さな受精卵から今の大きさまで育ったことは奇跡ともいえるほどすごいことなのです。

 

 

一人一人の成長は違いがあります。身体が大きい、背が高い、ひげがもう生えてきた、胸がふくらんできた、初経がある、等々。早い遅いはあるが誰一人として、成長が全く同じだという人はいません。

成長はそれぞれが違うけれど、でもみんなが一緒だというものがあります。それは何でしょう。

それは命です。いのちの価値(大切さ)はみんな一緒です。だからこそ、人と違うことで悩んだり人を攻撃したりせずに自分の命も相手の命も大切にしてほしいとおっしゃっていました。

町田さんの一番伝えたかったことを聞き、家で自分が産まれた時のことや赤ちゃんの時の話を聞き、これからの学習にその思いを反映させていきます。

町田さん、お忙しいところお越しいただきありがとうございました!!