今日の東寺方小

2月25日(金)6年生 未来会議

2月25日(金)

6年生が取り組んでいる「総合的な学習の時間」は、小学校生活集大成のSDGsを中心に取り組んでいる「ひのきの森プロジェクト」です。また、今まで再生エネルギーについても未来の地球を守るために、自分たちができることは何かと考え、実行し、試してきました。

2月10日(木)に行う予定だった未来会議が、大雪注意報のために中止となりました。せっかく準備していた「みらい会議」の発表です。どこかでやりましょう!!と6年生の担任軍と相談をしていました。

いつも学習で、ゲストティーチャーとして関わってくださっている相田さんをお迎えして「みらい会議」の発表を行いました。

発表者は、佐古田さん、板垣さん、大島さんです。

 

子供たちは、 ひのきの森を探検し、現状を確認し、課題や改善点を共有し、どのような活動を進めていくか計画を立てました。各クラスで持ち寄った課題を基に、ひのきの森プロジェクトを立ち上げました。具体的には、手すりチーム、遊歩道チーム、落ち葉チーム、柵チーム、回収・撤去チーム、草刈りチームに分かれ、チームごとに定期的な点検や補修作業を開始しました。そして、「ひのきの森」をより身近に感じてもらうために全校に向けて発信したことが2つありました。まずは、ヒンメリ作りです。刈った草の茎を使ってフィンランドの伝統の飾りである「ヒンメリ」を作ってひのきの森に飾りました。SDGsの学習で学んだことを活かし、作ったヒンメリと再生エネルギーでライトを作り森を素敵にライトアップしました。

 お世話になった相田さんにお礼を述べました。

ひのきの森プロジェクトを通して、自然の大切さやSDGsの取り組みの意味を知り、このことを全校に伝えることでひのきの森を未来に残していきたいと締めくくりました。これからも地域の方々と関わりながら身近な自然を守っていきたいと思うこの子供たちの発表に大きな拍手を送りました。50年先の未来もきっと明るいものとなっていることでしょう。

 

 相田さんからも子供たちに向けてメッセージをいただきました。

 

昨日ですが、掃除の時間に校長室のドアを「コンコンコン!」とノックする音が聞こえました。誰かな?と出てみると「校長先生、見てください!!僕の雑巾です!」とかわいいお客さんが来ました。

たまたま校長室前の廊下掃除担当の3年生のお姉ちゃんと一緒に訪ねてきてくれました。「すごいね~!」見ると雑巾が真っ黒です。真っ黒になるほど、一生懸命に拭き掃除をしてくれたのです。ルイ君レイさんに「素晴らしい雑巾!!」と思わず感嘆の声を上げました。

寺小の子供たちは、本当によく働き、まじめに掃除に取り組む子供たちです。

お掃除の時間も、このようにみな一生懸命に取り組んでいます。自分が暮らす生活空間をきれいに保つこと、清潔を心がけること、心を込めて身の周りをきれいにすること、この心は大切にしていきたいですね。

外国の教育視察団が日本の学校を訪れたりした時に、日本の学校の子供たちが掃除をしている姿を見て大変驚くそうですが、日本に住む私たちとしては、学校教育の中にお掃除もあるので何ら違和感はないですね。やらされているとか、やりたくないのにとかを考える前に当番活動としてしっかりと身の周りをきれいにする活動ができること、このことが大切だなと改めて思います。いつも真面目にお掃除をしている子供たち、本当にすばらしい!!

月曜日は、2月最後の日となります。また、元気で会いましょう!!

 

こま学級では、22日5校時に、いつもお世話になっていたPTの金井先生、松村先生、そして1年間こま学級でストレートマスターとして携わってきた坂谷先生をお迎えしてお別れ会を開いていました。

 

 

5年生が上手に描いてくれました!

 みんなで、記念撮影しました

寺小にちなんだクイズを出したり(難問あり!)、先生方のお話を聞いたりして、最後は記念撮影をして終わりました。自分に関わってくれる人に感謝の気持ちを表す、おもてなしをする、皆で協力して会を進行する等、高学年は自分の役割をりっぱに果たしていました。心を込めて描いた次第のホワイトボードの絵もとっても上手でした!!また一つ子供たちに宝物が増えました!