今日の東寺方小

11月20日(水)国連広報センター所長との交流会

11月18日に、6年生が、多摩第一小学校において国連広報センターの根本かおるさんとの対話交流会を行いました。

多摩第一小学校、連光寺小学校、東寺方小学校の3校が、それぞれに取り組んでいる「再生可能エネルギー」について、取り組みを発表しました。

 

 

 

 

国連の所長さんとの対話交流ができるとは、日本中探してもめったにない機会です。この貴重なチャンスを与えてくださったのは、教育委員でもあり、毎年6年生の総合的な学習の時間に再生エネルギーの授業でお手伝いをいただいている小林昭一さんのおかげです。

 

国連ってどんなことをするのかという根本所長さんのお話を聞き、3校がそれぞれで取り組んでいる再生可能エネルギーの発表をしました。

第2部では、えねこやの学習でお世話になった学生さんたちのファシリテータ―2人の司会で、家でできること、学校でできること、街・地域でできることを一人一人が考えて付箋に書いていきました。

 

 

 

将来、国連で働く人も出てくるかもしれません。この子供達が大人になった時に、地球環境がどうなっているのか、持続可能な世界を築くためにも、今できることをしっかり意識させていきたいと思います。

わたしも商品を買う時に、今までは消費期限の遠いものから買おうと棚の奥の方から品物を選んでいましたが、(ごめんなさい~~)今では、消費期限の短い手前の商品を堂々と買うようにしています。一人一人が意識していくことで、子供達の未来が良い方向に変わっていくならばそれに越したことはありません。

4年生でも、リサイクル・リデゥ―ス・リユース等学習を進め、節約したり野菜の切れ端など学校に持ち寄って堆肥作りの活動をしたりしています。保護者の皆様にはご理解・ご協力いただき、適切な野菜の切れ端などを持たせていただき・活動が進んでいるようです。ありがとうございます。