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Blog of Kitataka.jhs

10月14日(金)晴れ その1 校長室コラム「県新人大会1日目」

<校長室コラム「県新人大会1日目 他」> 今日は、一日澄み渡る青空でした。暖かな秋晴れの中での新人大会となりました。 
       (北中は、「それって、いじめじゃない 月間」中です)

〇2016年ノーベル文学賞・・・・・・スウェーデン・アカデミーは、13日、2016年ノーベル文学賞を発表しました。
授賞者は、アメリカのロック歌手ボブ・ディラン氏(75歳)でした。授賞理由としては、文学の解釈を広げて、新たな面を切り開いた。偉大なる米国の歌謡の伝統の上に立って新しい詩的な表現を創造してきた、というのが選考理由でした。 ノーベル文学賞も、文学の理想の解釈の幅が、音楽にも広げた、新たな局面に入ったようです。
******今年度も選考ノミネートに上がった日本の村上春樹氏は、またしても残念ながら授賞をのがしました。

〇県新人大会1日目 結果速報・・・・・・本日、県大会に参加したのはソフトボール部と剣道女子個人でした。
●ソフトボール大会結果・・・・・・1回戦 対真岡中戦では、28対2の大差で勝利。2回戦に進出しました。
2回戦 対野崎中戦は、1対8で善戦むなしく敗戦となりました。ただし、県新人大会は16チームでのトーナメント戦ですので、2回戦に進出したので、「県ベスト8」に輝きました。

●剣道大会結果・・・・・・個人戦女子1回戦 野澤さんは善戦しましたが残念ながら惜敗。2回戦に進出できませんでした。 
******明日は、ソフトボール女子個人戦と柔道男子個人戦に参加します。
     

〇3年 実力テスト・・・・・・県新人大会1日目は例年、3年生は5教科の「実力テスト」を行っています。
●今回の「実力テスト」では、3年生は皆、真剣で、一人ひとり目の色が違っていました。 「三者面談」前、「私立の受験高」決定前で、これまxでの受検勉強の成果を発揮するテストになりました。


〇校内合唱コンクールまであと2週間・・・・・・今日の⑥校時、そして帰りの会で、いくつかのクラスで「きれいな歌声」が聞こえてきました。
●来週の月曜日からは、すべてのクラスで合唱の練習をする姿が見られると思います。
 

10月13日(木)その2 子育て・親育ちの眼「道徳教育・・・」

<子育て・親育ちの眼「道徳教育が必要なのは大人も・・・」> 産経新聞にこのような小見出しの記事が掲載されていました。
〇子供にとって大人は教師・・・・・・子どもは親や教員、周りの多くの大人たちから多くのことを学び成長します。 子どもにとって大人はいわば「教師だ」と言えるだろう。
●こんな「教師たる」大人が、飲食店やコンビニで気に入らないと店員を罵倒する。大人の過剰なサービスや要求、クレームは、今や珍しいことではなく、その行為自体もはや「いじめ」である。

●平成27年度に鉄道の駅や車内で起きた駅員、乗務員への「暴力行為」が792件だったと公表された。その加害者を年代別にみると、最多が60代で24%。50代が19%と続く。40代以上の中高年層で、暴力を加える者が「6割」いたそうです。このようなことから、現状を改め大人自身が変わらなければいけない。

●大人が変われば子どもも変わる。その責任は重い。将来の日本を担う子どもが心身ともに健やかに心豊かに成長し、社会の一員として主体的に行動してくれることは誰しも願うことである。

●そのためには、大人社会が子どもを育てるという認識を広げることを忘れてはならない。大人が「反面教師」をするのではなく、子どもの前で「手本」となるような振る舞いが求められている。 ******この記事を読んで、「なるほど、大人一人一人が襟を正さないといけないな!」と感じてしまいました。   参考文献「産経新聞」(H28,10,12) 7面から引用  

10月13日(木)曇り その1 校長室コラム「租税教室 他」

<校長室コラム「租税教室 他」> 一日、曇りの天気で寒くなく暑くない陽気でした。 
昨日は、東電の地下配管から火災が発生し、都内65万世帯で停電が起きたというニュース報道がありました。
     
(マイ・チャレンジの写真集が2年生の廊下に掲示されています)


〇租税教室・・・・・・今日の⑥校時、視聴覚室で3年生対象の「租税教室」がありました。
講師には、栃木県税事務所主査 増渕志穂先生でした。資料をもとに説明したり、VDV「税金のない世界(アナザー・ワールド)」の視聴をしたりしながら、納税の意味や必要性について理解しました。
******3年生の社会科では、「税に関する内容」はこれから入る単元でした。そのため、講師の質問にはなかなか正しく答えられなかったようです。
   


〇学びの共同体(学び合い学習)・・・・・・1年生の国語科の中で、授業の途中に「3人グルーでの学び合い」を取り入れた学習をしていました。
●学びの共同体(学び合い学習)は、学習院大学の佐藤学先生が提唱している学習形態です。佐藤先生の考える学び合い学習は、全国の小・中・高校で広まっています。現在、全国で3000校ぐらいが実施しているようです。 

●北中でも、今年度の「北中グランドデザイン」の6つの戦略の一つに入っています。1年生の3クラスの「コの字型机配置」も、学びの共同体の考え方です。
******2学期に入り、各教科の授業の中でも「学びの共同体」が少しずつできるものと楽しみにしています。
    


〇明日、県中体連新人大会が開催されます・・・・・・明日から2日間、県新人大会が各会場で開催されます。 
●北中では、団体でソフトボール部が参加します。個人では、女子ソフトボール部、柔道部、剣道部が参加します。
 ******県のレベルは高いですが、これまでの練習の成果を十分に発揮し1戦、1戦、負けずに戦ってきてほしいです。  

10月12日(水)晴れ その1校長室コラム「秋晴れの一日に」

<校長室コラム「秋晴れの暖かな一日になりました」> 昨日の北中ホームページへのアクセス数は「438件」でした。 生徒数の2倍以上のアクセスをいただきました。学校以外の方々からのアクセスも100件以上あったようで、ありがたい限りです。
  
           (北中を象徴するロゴマーク募集中です!)       

〇日本の若い世代が躍動・・・・・・卓球ワールドカップで16歳の平野美宇選手が、最年少で優勝しました。 優勝賞金「460万円」を獲得しました。
 17歳の畑岡奈紗さんは先日の栃木・烏山城CCの大会で優勝し、昨日「プロ転向宣言」をしました。 
また、スケートでも羽生結弦選手をはじめ男女とも世界的レベルの選手が何人も登場しています。 ******北中の生徒たちも近い将来、得意分野で、日本のトップレベルになることをおおいに期待しています!!

〇第2学期学級委員の任命・・・・・・各クラスから2名ずつ推薦された14名の生徒について、「第2学期学級委員」に任命しました。
午前中、私が任命証にそれぞれの氏名を筆書きしました。
******「第2学期学級委員」の氏名については、個人情報保護の関係で「ログイン」から入り、ホームの「ブログ・保護」を開いてご覧ください。   

〇学年集会・・・・・・朝の活動で、「学年集会」がありました。
1年生は、多目的室で榎本学年主任から話がありました。2年生は、視聴覚室で山下先生(音楽主任)から「校内合唱コンクール」に望む個々やクラスの姿勢、意慾を促す話がありました。******「校内合唱コンクール」で、2年生2クラスの活躍をおおいに期待しています。
   

〇駅伝試走3回目・・・・・・今日の放課後、駅伝部は町民広場の大会周回コースで、試走を行いました。 
地区駅伝大会を来週末に控え、男女とも「花の一区?」である第1走者の選手の選考をしながら、試走をしました。小堀教育長さんが、都合をつけて北中の練習風景を見にきてくださいました。 ******県大会出場の地区3枠を目指して、駅伝部の生徒たちの日々の努力とモチベーションの高さを感じています。 
  

10月11日(火)その2 子育て・親育ちの眼「逆転の発想」

<子育て・親育ちの眼「逆転の発想」> 今から36年前の1983年4月にカシオ計算機の腕時計「Gショック」が誕生し、2015年度まででに累計で8,706万個が出荷されています。

〇逆転の発想・・・・・・「腕時計」は精密機器で、落とすと壊れるもの、というのが通常の考え方です。
●「腕時計」は壊れるのもという常識に疑問を持ち、当時、薄型時計の設計担当の伊部菊雄さんは、逆転の発想で「落としても壊れない丈夫な時計」の開発をはじめます。

●開発当初は、失敗の連続だったそうです。部品をどんなに強度を上げても落とせば壊れてしまいます。 結果を出せない伊部さんは精神的に追い詰められ、退職を覚悟しました。 しかし、女の子の鞠つきの姿を見て、鞠(ボール)の中に時計が浮いているイメージがひらめいたそうです。 この発想により、「初代Gショック」が完成し、量産化にこぎつけることができたそうです。
******私が、教員になった頃に「Gショック」が発売されていたんですね。 この頃からでしょうか? 文字盤が数字の「デジタル時計」が出てきたように感じています。 
通常の人は考えないであろう、「壊れない時計」を作ろうとした誰も考えない「逆転の発想」を持つことも、人間には大切なことだなと考えてしまいました。   参考文献 「月間」プレジデント」プレジデント社 (2016,10,17) 27ページから引用

10月11日(火)曇り その1 校長室コラム「第2学期始業式」

<校長室コラム「第2学期始業式 他」> 早朝、そして日中も気温が上がらず、肌寒い一日になりました。 朝夕、気温が下がってきた関係で、体調を崩したり熱が出たりして欠席する生徒が数名いました。 自己管理を十分にしていってほしいと思います。
   

〇第2学期始業式・・・・・・①校時前に、体育館で「第2学期始業式」がありました。 
●式次第としては、「開会のことば」があり、「校長の話」。 「校歌斉唱」、「閉会のことば」で式は終了しました。
●始業式後、「作文発表」があり、各学年の代表1名ずつが、2学期の目標やめあてについての作文発表がありまいた。
●作文発表のあとに、「駅伝部」の壮行会を行いました。県大会出場目指して、あと1週間、練習してチーム力をアップしてください。
******私の話では、4日前の「終業式」の繰り返しになるので、一つだけ。「あと半年間で、友達同士やクラス、校内で、楽しい、Happy、Happinessという言葉が増えてくることを期待しています」という話をしました。 付け足しで、「君の名は。」という映画の紹介をしました。
        

〇学級活動・・・・・・①校時、②校時に特設の「学級活動」を行いました。 2学期に向けての担任からの言葉や学級の係決めなどをしていました。

10月10日(月)曇り その1 今週の行事予定表

<今週の行事予定表> 今日は、「体育の日」、そして「秋休み3日目、最終日」となりました。 明日から、第2学期がスタートします。
〇今週の行事予定
●9日(日) 

●10日(月) 体育の日  秋休み3日目(最終日) さくら市マラソン大会

●11日(火) 第2学期始業式  特別時間割  学級活動③④ 火曜③④①②⑤⑥  部活動17時終了・17時15分下校***日没がはやく部活動終了時間が早まっています。

●12日(水) 学年朝会  特別時間割  職員運営委員会(主任会)  駅伝試走(3回目)   廃油回収日  水曜①②③④⑤  部活動17時終了・17時15分下校

●13日(木) 特別時間割  租税教室(3年⑥校時)  高松スクールカウンセラー来校  木曜①②③④⑤⑥  部活動17時終了・17時15分下校  

●14日(金) 県新人大会1日目  特別時間割  3年実力テスト  清掃なし  金曜①②③④⑤⑥  金曜①②③④⑤⑥(3年国社数理英・金⑥)  部活動17時終了・17時15分下校

●15日(土) 県J新人大会2日目  上高根沢小・中央小運動会(8時45分から 校長参列)  いぶきの里まつり(教頭参列)  

10月9日(日)その2 子育て・親育ちの眼「思春期の接し方」

<子育て・親育ちの眼「思春期の子どもへの接し方」> 思春期は「疾風怒濤」の時期と昔から呼ばれていて、子育ての難しい時期と考えられています。特に、「男子」の子育てやしつけが母親には難解ではないでしょうか? 
〇思春期の両面・・・・・・思春期は、大人に心も体も近づいていく時期です。
●「自我」が芽生え、自分作りのために、そのまま問題なく育つお子さんもいますが、迷走や戸惑いから親や教師(大人)に反抗、反発をしてくるお子さんもいます。 最悪の場合、いじめや暴力、不登校、飲酒、喫煙、夜間徘徊、ドラッグなどの問題で、親子で悩み苦しむことがあります。
●逆に、人間として成長していく上で、ポジティブに心や性格が変化していく時期でもあります。
子どもが、プラスの大人像の見本になるのは、「親」です。 夫婦仲良く、話や関わりの時間を意図的に取ることで、見本(手本)となる「よい男像・女像」を見ていきます。
●女子は、母親に恋人や恋愛、結婚のことなどを話してくると思います。 そのときは、一人の大人として「自分の経験や体験、苦心談」などを話してあげてください。 
●男子は、思春期になると親に話をしなくなります。 第二次性徴があって、異性への興味が増大するなどしますが、心の面や精神的には未成熟です。 この時期、親に「うそ」をついたり「隠し事」もします。 分かっていても黙って見守ることも必要です。 同性である父親とよく相談して、お子さんの傾向と対策を練っていってほしいです。  
******参考文献「日本教育新聞」(H28,8,22)10面から引用 

10月9日(日)小雨 その1 校長室コラム「秋休み2日目」

<校長室コラム「秋休み2日目」> 朝から小雨がぱらついていました。 
〇秋休み2日目・・・・・・今日は町民体育祭の関係で、「部活動なし」の日です。 少しの時間ですが、校舎内外の巡回を兼ねて北中へ行きました。 
 
●校舎内外には、生徒の姿はなく、窓ガラスの破損等もなかったようです。 職員もゆっくり休んでほしいとことろですが、3名が来校し仕事をしてくれていました。

●今日の「町民体育祭」は雨天により、中止になったようです。 改善センターで「スポーツ表彰」は行われたと思います。 北中からは、加藤さんが表彰されました。 

10月8日(土)その3 子育て・親育ちの眼「産業の増減」

<子育て・親育ちの眼「ここ10年間で増えた・減った産業とは?」> 社会の変化にともない、各産業の就業人口にも大きな変化が出ています。
〇2005年から2015年にかけての就業者の増加率(%)・・・・・・総務省の国勢調査から、興味深い結果が出ましたので、紹介します。

●この10年間で増加した産業は・・・1位 老人福祉・介護関係(+96,7%)   2位 障がい者福祉関係(+83,4%)   3位 インターネット不随サービス関係(79,3%)   4位 児童福祉関係(+42.0%)   5位 配達飲食サービス関係(37,5%)
***この10年で、福祉やIT関連、人を相手にする福祉などの産業が増えました。逆に出版や製造業が減少しています。 
******中学3年生が7年後、4年制大学を卒業する頃には、また違った産業が増えていると思います。高校、大学で学んでいる7年間、社会や産業、世の中の変化などをキャッチしながら、就職活動をしていってほしいと願っています。    参考文献「日本教育新聞」(H28,9,26) 11面から引用